〇 チームで働くときに重要なことは何か?
〇 勉強は好きか?
〇 ITの分野に対して苦手意識はあるか?
〇 IT関連の時事ネタ
〇 IT関連の資格を持っている場合
〇 なぜプログラミングを学んだのか(独学だったら特に!)
〇 開発経験の有無
〇 使用できる言語やツール、サーバー構成
〇 学生時代の研究と専攻内容について
〇 開発経験の活かし方
〇 入社をして何がしたいのか?
行きたい企業や興味のある業界のある就活生は、インターンに参加しましょう!
CABは、業界で名高いSHL社が提供するWebテストで、エンジニア職の選考プロセスで頻繁に利用されています。 【難しい内容は出ないものの、時間制限が厳しいことが特徴】なので、テスト形式に慣れておく必要があります。
緊張感のある環境下でも素早く落ち着いて解けるよう、日頃の勉強時から時間を意識する習慣を身につけておきましょう。
【言語・計数・性格と非常にシンプルなテストですが、総合診断テストとなり実際の試験方法も多岐にわたる】ので、対策は必須です。 Webテストに止まらず、筆記形式やテストセンター受験のようか形式で開催されることもあります。 これにより、様々なシチュエーションに対応できる力が育まれることが期待されます。
GABは、万全な対策をしておくことで、単にエンジニア職を目指すだけでなく、幅広い分野での適性を確かめられるのが特徴です。
エンジニア職やプログラマー職向けに利用されることが多いとされているテストです。 【過去問が公開されていないため参考書もありませんが、CABと出題形式が似ている】と言われているので、CABの問題を参考に対策をするとよいでしょう。
難易度は決して高くはありませんが、多数の出題が予想される上に時間制限が設けられているため、こちらも出題形式に慣れておく必要があります。
システム・アプリケーション開発は、チームプロジェクトとして進行します。 開発メンバーには、システムエンジニア、プログラマーなどの専門家が含まれ、開発要求に応じたクオリティと効率を求められることが一般的 です。
これらの要素を取りまとめる役割が「プロジェクトマネージャー」です。
開発実務から一線を画し、上流工程や開発領域以外の人物とのコミュニケーションを担うエンジニアとして活躍します。チーム全体の成功に向けた貢献が可能であり、プロジェクトを円滑に運営するためのリーダーシップを発揮できます。しかし、その分責任も重く、柔軟な対応力が求められることも考慮する必要があります。
エンジニアの中で最も現場に近い役割であり、開発実務に特化した職種です。
プログラミング言語を用いてシステムエンジニア(SE)が設計したシステムを実現する役割を担います。主要業務はシステム設計の忠実な再現や動作の確保に重点が置かれ、以下の能力が求められます。
多くのエンジニアがプログラマーからキャリアをスタートし、将来的にはシステムエンジニアやその他の職種へのキャリアチェンジも視野に入れることができます。
システムエンジニア(SE)とは、システムやアプリケーションの設計・開発・運用に携わるハイクラスの職種です。一般的にプログラマーの上位職種と位置付けられており、ただプログラミングするだけでなく、様々な要求・要件定義や設計も担当します。
企業が抱える課題をITで解決するためには、緻密な分析力と洞察力が不可欠。また、その具現化を遂行するだけでなく、プロジェクトマネジメントや人材マネジメントのスキルも求められるのが、システムエンジニア(SE)の特徴です。
システムコンサルタントとは、企業が抱えるビジネス課題をITでどのように解決すべきかを検討し、提案する職種です。 これはエンジニア関連の仕事ではありますが、プログラミングスキルやシステム設計に関する知見よりも、経営やビジネスにおける課題解決・提案能力が重要視されます。
現代の企業経営において、ITの活用は欠かせません。様々な業界でデジタルトランスフォーメーションが加速し、企業の競争力を高めるためには、ビジネスとITの融合が求められています。 これに対応するために、システムコンサルタントはエンジニアリングに関する高い知識を持ちつつ、ビジネスを成長させる提案ができる人材が必要とされています。
ITパスポート(通称:iパス)は、ITに関する基礎的な知識があることを証明する国家資格です。
ITパスポートは、IT国家資格の中で最も初歩的な資格です。上位資格には、基本情報技術者試験や情報セキュリティマネジメント試験などがあります。 ITパスポートは、企業が内定者に入社までに取得することを求める場合があるなど、入社する人に持っていてほしい知識があることを証明できる資格となっています。
ITパスポートについて、ネットで検索すると関連で「意味ない」というキーワードで出てくることがあります。 これを見て、ITパスポートの受験を見送ったり、取得すべきか迷う人も多くいるのではないでしょうか。 しかし、新卒での就活においては大いに役立つ資格なんです!
ITパスポートは、ITに関する国家資格の中で最も初歩的な位置づけにあり、取得しているという事実単体では、IT人材としてバリバリ働けることを裏付けられません。ITパスポートについて、ネットで検索する人の中には社会人の方々も多くいます。新卒からIT企業で経験を積み、その後、転職する際に履歴書に書く資格としては、社会人の方々からはITパスポートは「意味ない」と評価されることがあるという背景があるのです。
一方、就活を意識して大学生が取得する資格の中で、ITパスポートを取得しておくと、就活において有利に働く可能性が高いです。
就活の準備において、自己分析は1番最初に取り組む内容+最重要項目と言っても過言ではありません。
ミスマッチを防ぐ: 自分がどんな考え方を持つ人かを理解したうえで、モチベーションが上がる時、会社で働くうえで譲れないことを理解していないと、入社後に「イメージと違った…!」とミスマッチが起こってしまうからです。週5日も働く会社で嫌なことばかりでは、社会人生活がつらいものとなってしまいますよね。そうならないためにも、就活時は自己分析をしっかり行いましょう!
「モチベーションが高くなる時は〇〇な時!」「自分の強みは○○」「社会に出たら○○のような働き方がしたい」 など、自分を知る質問への回答ができるようになったら、
「どうしてそう思うのか」まで言語化できていると、深く自己分析ができていると言えます!
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気になる業界や企業が多すぎて、どうやって効率よく調べたらよいかわからない…!という方は、まず、興味のある業界の会社が出展している合同説明会やイベントに参加することをおすすめします。
1日で多くの新卒採用担当や現場社員から情報を聞けるため、参加するだけで企業・業界研究ができます!
💡活用:type就活では、企業単体が出る業界研究セミナー・オンラインの合説も開催していますので、ぜひご活用ください!
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志望企業で働いている先輩社員から、ネットで調べるだけでは知ることができない情報をキャッチアップすることができる貴重な機会です。
「入社後のミスマッチ」は、アルバイトやインターンで感じる「求人やネットの情報から想像していた職場と少し違う…」というギャップと同じことです。 大変な就活を乗り越えて入社し、週5日も働く会社で同じことが起こってしまうと、悲しいですよね。
そうならないために、志望度の高い企業だけでもOBOG訪問に行き、今だけではなく未来の自分にプラスになるような選択をしていきましょう!
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ESとは、就活生が企業に提出する応募資料の1つです。 企業によってフォーマットは異なりますが、基本的に、志望動機や自己PR、ガクチカ(学生時代に頑張ったこと)などを記入し提出します。
就活中は、提出をする資料が多く、選考がスタートすると書類の内容を再考する時間がなくなってしまいます。
✓ 早期の準備: 就活のスケジュールを立て、早めに準備をしておくことがポイントです。書類作成を早めに完了させ、面接対策に時間を使いましょう。
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WEBテストとは、応募者の能力や性格を見極めるためのオンラインテストの総称です。 インターンシップや本選考時に用いられます。
WEBテストには様々な種類があるため、それぞれ対策が必要です。
💡 例: SPI・玉手箱・TG-WEB・TAL・CUBICなど、WEBテストにも様々な種類があるため、それぞれ対策が必要です。
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インターン、本選考と、就活に面接はつきものですが、面接自体に苦手意識をお持ちの就活生も多いかと思います。
だからこそ、事前準備は必須です。
✓ 一貫性のある回答: あなたならではの回答とエピソードを踏まえて、一貫性のある内容を話せるよう、必ず準備をしておきましょう。
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ITエンジニア就活のスケジュールは一般職のものと大きく異なることはありません。 しかし、昨今の就活早期化の影響を他職種同様に受けているため、早めの情報収集と準備は重要です。
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技術を深く追求し、特定の分野で専門性を高めるキャリアパスです。技術力を武器に、難易度の高いプロジェクトや技術的な課題に取り組みます。
エンジニアリングの知識を活かして、チームやプロジェクトを管理するポジションに進むキャリアパスです。技術力だけでなく、リーダーシップやマネジメントスキルが求められます。
技術力を武器にスタートアップを立ち上げる、または自社製品を開発するキャリアです。
特定の技術や業界知識を武器にして、個人で働くパスです。柔軟な働き方ができる一方で、自ら仕事を見つける営業力も求められます。
技術の最先端を追求し、新しいテクノロジーや製品の研究・開発に従事するキャリアです。アカデミックな背景や高い技術力が求められることが多いです。
現代のエンジニアにとって、キャリアパスの設計は必要不可欠な要素となっています。
なぜなら技術の進化とともにエンジニアが選べるキャリアの選択肢は多岐にわたっており、
エンジニアの重要性はますます高まっているからです。
ここでは、エンジニアがキャリアパスを設計するべき理由を2つご紹介!
最初にお伝えした通り、エンジニアのキャリアパスは近年ますます細分化されてきています。 かつてはソフトウェアエンジニアやインフラエンジニアといった大まかな区分が一般的でしたが、 現在ではフロントエンドエンジニア、データサイエンティスト、クラウドアーキテクト、DevOpsエンジニア、AIエンジニアなど、 専門領域がさらに細分化され、多様なキャリアパスが存在しています。
このように選択肢が増え続ける中で、どの道を選ぶかを明確にしておくと方向性を見失いづらくなります。 キャリアパスを意識して設計することで、自分にとって最も適した分野や役割を見つけ、 特化したスキルを身に付けることができるのです。
エンジニアに限った話ではないですが、自分が思い描いたキャリアの実現には「軸」を持つことが重要です。 ここでの「軸」とは、自分が大切にする価値観や目指すべき方向性を示す基準のことです。 軸を基にキャリアパスを設計することで、目標に向かって計画的に行動しやすくなります。
理想的な姿にたどり着くための具体的なステップを描き、それに基づいて必要なスキルや経験を積むことで、効率的に成長することができるでしょう。
自分の興味や価値観、強み、スキルを把握しましょう。 「何をしているときが一番楽しいか?」「どんな仕事で達成感を感じるか?」といった質問を通じて、どんなキャリアが自分に合うか考えます。
5年後や10年後にどんなポジションに就いていたいか、どんなスキルを身につけていたいかを明確にします。
長期的な目標を達成するために、1年以内や2〜3年でできることを考えます。 例えば、特定のスキルを習得する、資格試験に合格するなどが該当します。
現在の自分のスキルと、目標を達成するために必要なスキルを比較し、足りない部分を特定します。 これにより、学習計画や必要な経験が明確になります。
目標を達成するための具体的なアクションを設定します。
キャリアパスは状況に応じて変わることがあります。 計画通りにいかない場合でも、学びを活かして計画を見直し、必要に応じて目標を修正します。