こんにちは、type就活事務局の松川です。 私は2020年4月から社会人になります。2月に関西の大学から上京し、type就活で短期インターン生として働いていました。 この企画は昨年も19卒の先輩がやっていましたが、これから就活を始めていく“この春大学3年生の皆さん”に、就職活動を後悔なく終えるため、3年生の夏からするべきことを伝えられればと思って書いています。ぜひ最後までご覧ください!私が実際に参加したインターンの業界は「不動産」でした。 期間は1ヶ月、勤務地は東京。普段関西に住んでいる私は、インターン参加のために1ヶ月間東京に住む友人の家に居候させてもらうことになりました。 インターンの仕事内容は、朝の10時から19時まで収益不動産を扱う企業に【一人で飛び込み営業をする】というものです。真夏の昼間に屋外営業。想像以上に暑い。アポなしの飛び込み営業なので、せっかく訪問しても留守だったり、必要ないと相手にしてもらえない企業ばかり…肉体的にも精神的にも過酷な1ヶ月でした。 「飛び込み営業インターン」なんて、つらそうだということはやる前からわかりきってますよね。なのになぜ私はこのインターンを選んだと思いますか?インターンに参加する際「その業界・企業に興味がある/知りたい」という目的を持っている方が多いと思います。きっとこの記事を読んでいる皆さんも、自分の志望業界・志望企業でインターンしたいと思っている方が多いはずです。 しかし私は、不動産業界や、インターンに参加した企業に興味があったわけではありません。正直なところ不動産の志望度は「ゼロ」でした。ではなぜこの企業のインターンに参加したのか。それは「社会について学ぶ/環境に慣れる」という目的からでした。 夏休み前、インターンを探していたときには「業界・企業」ではなく、「インターンで行う内容」を重視して探していました。「どこまで経験することができるか」も重要だったので、できるだけ長期間のインターンを選ぶようにしました。せっかくの経験も短期のインターンでは身につくとは思えなかったので、基本的には1dayインターンなどはあまり見ていませんでした。 そこでたまたま目についたのが不動産業界の1ヶ月飛び込み営業インターンだった、というわけです。 選考の一環としてインターンを行う企業も増えているため、「選考に有利」ということからインターンに参加している人が多いように思いますが、「環境に慣れる」「社会のことを知る」などの目的を持って参加するのも私はオススメしたいです!そもそも社会のことを何も知らない状態で、自分が将来就職する会社を選ぶことはできません。インターンに参加することで、自分の中の評価軸が定まります。 たとえばインターンで経験したことを、 ●自分らしく働ける環境 ●やりやすかった仕事 ●うれしかった瞬間 などとひもといていくことで、自分の働きたい企業像がより明確になるはずです!すでにインターンに参加している人も、参加しただけにならないように日頃から整理しておきましょう!まず、私がインターンに参加した目的「社会について学ぶ/環境に慣れる」ということを達成することができました。 私の参加したインターンは、常に社員の方やお客様と関わることができる内容だったので、友だちに対するものとは異なる言葉遣い・接し方で過ごす必要がありました。「面接の場になったら、できる」という考えは甘いです。日ごろの行いや、言葉遣いはふとしたときに出てしまいます。また、そればかりに意識を向けてしまうと、肝心な面接の内容まで頭が回らず、力を出し切れない結果になってしまうかもしれません。 私は長期インターンで社会人としてのマナーに自信がついたので、安心して面接に臨むことができました。 さらに、自分が成長することのできたインターンは、面接で話せるネタになります。 多くの学生が「ガクチカ」で、アルバイトやサークルでの経験を話す中、長期インターンで自分に仕事を任せてもらい、成長できたエピソードはかなりのインパクトになると思います。また、説明会やネットで調べただけの志望理由より、実際に自分の目で見て体験し、企業を比較した中での志望理由は根拠があり、企業側に信用してもらいやすいとも感じました。 また、実際に社会の場に出ることで、面接などの緊張する場面でも普段の自分らしく振舞うことができるようになったのも、インターンに参加してよかったと思えるポイントです。もちろん今まで社会に出たことはないので、何の経験もない状態の自分に自信がありませんでしたが、場数を踏むことで緊張感に慣れることができました。 ほかにも、社風や仕事内容を体験することで自分の価値観と一致しているかどうかを確認することができたり、同じインターン生と就職活動の情報を共有できたりなど、インターンにはさまざまなメリットが存在します。 個人的には、学生のうちに社会の経験ができることは誰しもができるわけではなく貴重な時間であると考えています。基本的に、社会人になると失敗は許されません。社会人になる前の学生のうちに、何事にも積極的に取り組み失敗をすることで、それまでより1つ上の目線が持てるようになり、自信につながりました。そのおかげでグループディスカッションや面接の場面では、あせることなく落ち着いて乗り越えてこれたと感じています。 こうやって振り返ると、インターンに参加することで大きな何かが身についたというよりかは、経験することで自信につながり、その結果就職活動を自分のペースで乗り越えることができたのだと思います。 せっかくの大学の夏休み、遊びたい気持ちは痛いほどわかります。しかし、長期インターンに参加する前と、参加した後で、私は大きく変わったと感じました。 また、業界・企業選びを選ぶと同様に、どのインターンに参加するかも重要になってきます。活用の仕方次第で、得られるものは大きく変わります。後悔しない就職活動をするためにも、まだ引き出せていない自分の可能性と出会うために、ぜひインターンに参加してみてください。 →「インターン」に関する社員インタビュー記事はこちら →「インターン」に関連するイベント一覧はこちら
こんにちは!type就活インターン生の土肥です。昨年の秋のイベントに引き続き、今回も京都のイベントに出張してきました!京都の開催日程はサマーインターン情報解禁の2日前。解禁前に一流企業のインターン情報をまとめて収集できるラストチャンスです。関西の熱気を感じた当日の様子をレポートします!開場前セミナーとして、20卒内定者によるパネルディスカッションを行いました。開場前から並んでいた方も多く、ありがたいことに満席でした! 登壇者3名はいずれも大手外資系企業に入社を控える学生で、自身の就活を振り返りながら、今後のキャリアについての考えも語っていただきました。最後は21卒学生の方からの質疑応答を実施。これからの就活の進め方の参考になったのではないでしょうか。11:00になり開場を迎えました。type就活の特別冊子を手に取り、学生の皆さんが会場内のお目当ての企業ブースへと進んでいきます。企業のブースの前を通る学生に、社員の方が声をかけています。挨拶はビジネスの基本中の基本です。合同説明会ではたくさんの企業から話しかけられるので最初は戸惑ってしまうかと思いますが、挨拶はしっかりしておいた方がいいと思います!また京都会場では、 ・LINE株式会社 ・KPMGコンサルティング ・日本IBM ・資生堂ジャパン の4企業様にも特別講演をしていただきました。企業の説明はもちろんですが、インターンシップの活用法、企業の選び方など様々な観点からお話ししていただきました。就活という目先のものに捉われることなく、キャリアについて考えるいいきっかけを作ってくださいました!イベント内特設会場では、4社の女性社員×女子学生30名の限定企画を行いました。何を基準に今の会社を選んだのか、社会で活躍する先輩たちから直接聞ける貴重な機会となったのではないでしょうか。今回のイベントに関しての感想を紹介します! ●今回が初めて参加した、大きな就活イベントであったが、予想をはるかに超えて満足した。業界、企業、またインターンシップの情報を知るいい機会だった。 ●他のイベントでは出展していない企業が多く、話を聞けてよかったです。 ●とても雰囲気がよくて、入退場自由なのもとても助かりました。 ●普段会えないような企業が沢山あり満足している。しかし関西での開催が非常に少なく情報格差を埋めるには東京に出向かないといけないので、関西での開催を増やして欲しい type就活フェアでは、ここでしか話の聞けない企業も多数出展いただいております!合説は人が多くてあまり話が聞けないんじゃないか?と思ってる方もいらっしゃるかもしれませんが、企業の方をつかまえて直接話をできるような雰囲気のイベントです。京都での開催は年に3回ほどですが、ぜひこのような機会を逃さずに来ていただければと思います!今年の関西の就活生は例年以上に動き出しが早い印象でした。また参加してくれた方の人数も例年より多かったので、社会的な就活のスケジュール感そのものを反映している気がしました。 夏のインターンは締め切りを迎えた企業も多いですが、秋や冬にもインターンはあります。企業側はインターンを選考の一環として捉えていることが多いため、興味の有無に限らず参加できるように準備していきましょう!type就活はそんな、高みを目指す学生のサポートに全力を尽くします! 次回のイベントレポートもお楽しみに! ■今後開催予定のイベント一覧はこちら
こんにちは!type就活インターン生の椛澤です。 今回は、2019年5月24日に東京国際フォーラムで開催された「type就活フェア インターンシップ・ラボ in東京」の当日の様子をご紹介します!「type就活フェア インターンシップ・ラボ」は各業界を代表する厳選大手企業40社が集結する合同企業説明会です。1日でさまざまな業界の理解を深め、各社のサマーインターン情報を横並びで比較することができます。 また、6月1日の情報解禁に先駆けて開催するため、毎年2,000人がこのイベントで就活をスタートしています!企業説明が行われる企業ブースのほか、イベント内のセミナー会場では5つのセミナーを実施いたしました。 (1)「総合商社、外資系金融でこそ描けるグローバルキャリア戦略とは?」 by:三菱商事×ゴールドマン・サックス (2)「『いいキャリア』を築くためのインターンシップ活用法」 by:LINE (3)「コンサルタントから見た企業選びの視点」 by:KPMGコンサルティング (4)「資生堂が考える。会社の強みを考えるインターン」 by:資生堂 (5)「天職の見つけ方」 by:電通 それでは、当日の様子を少しずつですがご紹介いたします!開場前から200人以上の方にお並びいただきました!11時のオープンと同時に、皆さん目的の企業のブースへ向かいます。 情報解禁前かつ、20卒の就活が終わっていないこの時期にも関わらず、多くの21卒の方にご来場いただき、どのブースも立ち見がでるほどの盛況ぶりでした!ブースでの企業説明後に直接人事の方に質問している方もいたり、皆さんとっても意欲的です! この時期、企業の方のお話を聞くことができる機会はとても貴重です。質疑応答の時間では聞きづらい…という方も、勇気を出して話しかけてみると優しく答えてもらえます!気になることは積極的に質問しましょう。今回のイベントでは、企業の現場社員と直接話せる「社員面談コーナー」を設置いたしました。事前予約制で少人数制、イベント会場とは別の特設会場ということでかなり特別感のあるコーナーです。 ご参画いただいたのは、三井住友銀行、オースビー、資生堂、GEヘルスケア・ジャパンの4社。GEヘルスケア・ジャパン様はこの面談コーナーでしかお話ができなかったため大変貴重な時間となったかと思います。イベントは18:00まででしたが、最後の最後まで残って話を聞いている方も多く、企業の方も終了時刻いっぱいまで学生さんの質問に答えていらっしゃいました。意欲的な21卒の皆さんを目の当たりにし、20卒の私もとても身が引き締まりました…!今回のイベントに関して、さまざまな感想やご意見をいただきましたので、ほんの一部ですが紹介させていただきます。 ●就活イベントに参加したのは初めてだったので堅苦しい感じだと思い緊張していたが、私でも馴染める雰囲気でかつ、有益な情報を手に入れることができて大変有意義な時間だった。 ●社員面談コーナーがあり、大変良かった。出展企業も優良企業ばかりで来た甲斐があった。 ●ブースが広くて聞きやすかった。資料も豊富でありがたかった。 ●終盤から来たが、比較的人数が少なかったため、質問ができたことがよかったです。 ⇒例年スーツの方も多いイベントなので緊張してしまう方も多いと思いますが、合同説明会はある種お祭りのような感じなので、全く緊張することはありません!また、合説は夕方になると比較的人が少なくなるので企業の方と直接お話しできるチャンスが増えます。イベントに行く時間帯も気にしてみましょう! ●二年生でまだ就活に関しての情報がなかったので、今回実際に企業の方の生の声を聞き就活、インターンのイメージができ有意義な時間でした。ありがとうございました。 ⇒実は1,2年生の来場は少なくありません!今後就活ルールが廃止されるということもあり、早期から情報収集されている方が増えています。サマーインターンは学年不問で受け入れている企業も多いので、ぜひ気になるものにはエントリーしていただければと思います! ●気になる企業が多く、参加して良かったです!セミナーが締め切られてしまったり、ブースで座れないことが多くもっと回りたかったのに疲れてしまったのが残念でした。 ⇒今回想定以上に早くセミナーの整理券配付が終了してしまいました。。どうしても聞きたい企業のセミナーがある場合は早めの来場&整理券確保か、キャンセル待ちをご利用いただければと思います! ●色々プレゼントがもらえたのが良かった。 ●良かったと思う一方、途中参加した身からすると、すでに無くなっていたパンフレットがあったので、人気企業に関してはもう少し多く部数があるといいと思った。 ●配布終了のものが多く、残念だった。 ⇒今回来場特典としてお配りしたインターンシップ情報が満載の特別冊子も、想定以上の来場があったため途中で配付終了となってしまいました…。ただ、こちらの内容はtype就活上でご覧いただけますので、ぜひご確認ください! 6月1日のインターン情報解禁を前に多くの方が参加してくださった今回のイベントですが、やはり解禁間近かつ21卒向けの最初の大規模イベントということもあり、さまざまな企業のブースに足を運び、自身の視野を広げようとする方が多い印象でした。このイベントで集めた情報を参考にして、いい就活のスタートを切っていただければ幸いです! これからは企業説明会に参加して企業・業界研究を進めることももちろんですが、面接やGWの対策、ESの作成など、選考に向けた準備も必要となってきます。 さまざまなインターンシップ選考に応募して選考に慣れたり、対策イベントに積極的に参加してみてください!type就活でもそのような就活に役立つイベントをたくさん開催していきますので、ご参加お待ちしております! ■今後開催予定のイベント一覧はこちら
ひとつ上のインターンシップ活用術 魅惑のプログラムを一挙紹介! 圧倒的にビジネス理解度が上がる事前準備&参加時の行動とは? インターンシップは、学生が就職前に「働く」を体験できる貴重な機会。活用の仕方次第で、得られる学びは大きく変わる。そこで、企業各社に自社が開催するインターンシッププログラムの概要や特徴のほか、参加時によりビジネス理解を深めるための事前準備や参加中の取り組み姿勢についてアドバイスをもらった。自分の中の未知なる可能性と出会うために、ひとつ上の視点を持ってインターンシップに臨んでみよう。 Amazon(アマゾンジャパン・AWSジャパン) 数億種類の品揃えを提供する総合オンラインストア「Amazon」を運営。長年培ってきたクラウドコンピューティング技術から、世界中に変革を与えたアマゾン ウェブ サービス (AWS)が生まれた COMMENTATOR スチューデント・プログラム(新卒採用)部長スウェッドバーグ・エライザ氏 Amazonは米国シアトルに本社を構えるフォーチューン500の一企業であり、eコマースにおける世界的なリーディングカンパニーです。成長の背景にあるのは、「Our Leadership Principles(OLP)」という、社員一人一人がリーダーであるというAmazonの社員としての行動規範。仕事の取り組み方においても、一緒に働く仲間を採用する上でも重視されており、Amazonのカルチャーを作っている考え方です。インターンシップではOLPが浸透しているAmazonの風土やビジネスをそのまま体感できます。 今年のインターンシップは、昨年と同様に少人数制のグループワークを実施。Amazonに入社後、実際に直面するであろう実践的なテーマのもと課題解決に取り組みます。プログラム内の各プロセスを通して、論理的思考力や問題解決能力のスキルを体系的に、かつ実践形式で学ぶことができます。 最終日には、Amazonの社員やマネージャーの前でプレゼンテーションを行い、優勝チームを決定します。その後行われる社員からのフィードバックタイムは学生たちから毎年好評。自身の長所だけではなく、改善すべき課題まで共有され、今後のキャリア形成にも生かせる学びとなるはずです。リアルなビジネスの現場を体験できるからこそ、難しさもありますが、Amazonで働く姿をイメージすることができるでしょう。プログラムの中で学生の皆さんと接するのは社内でも特に優秀なメンバー。OLPを体現している社員たちとの交流を通じて、Amazonの強さの理由や、風土を感じ取っていただける機会といえます。例えば、OLPの一つである「Customer Obsession」。地球上で最もお客様を大切にする企業を目指している当社だからこそ、ワーク中やプレゼンテーションに対しては、お客様を起点としているか否かに基づきフィードバックします。グループワークは、社員がつきっきりの状態ではなく、学生が自らの力で調査・分析を行い、考え、答えを導き出す、自立性を重んじています。これもOLPの一つである「Ownership」という考え方が根付いているから。もちろん、知識面や技術面での社員のサポートがあることに加え、一部プログラムでは、オフィスアワーという実際の執務スペースで社員からアドバイスを受ける機会も設けています。年齢や性別、国籍、部署の垣根を感じないダイバーシティを大事にする風土だからこそ生まれる斬新なアイディアの数々。Amazonのイノベーションを生み出す考え方を目の当たりにするでしょう。インターンシップに参加されるにあたりアドバイスするならば、OLPの一つにもある「Learn and Be Curious」の姿勢で臨んでいただくこと。オープンな心で発言することを恐れず、オリジナリティある考えを共有してください。社員目線では見落としてしまっている、学生ならではの気付きがきっとあるはずです。皆さんの積極的な意見を期待しています。企業情報 ■Amazon(アマゾンジャパン・AWSジャパン)
こんにちは!type就活インターン生の土肥です。 今回は2018年11月2日に京都市勧業館「みやこめっせ」で開催された「type就活フェア OB・OG訪問 in京都」にはるばる関東から関西まで行ってきましたので、当日の様子をご紹介します!総合商社、コンサル、金融、メーカー、ITなど業界のトップ企業30社が一堂に集結する合同説明会です。ではなぜ「OB・OG訪問」なのでしょうか? 実は今回のイベントは通常の合説と異なり、企業の人事のみが参加するわけではありません。新卒で入社した若手社員を始め、現場で活躍している方々や、内定者も参加します。 さらに、type就活上でフォローした企業の説明会に参加するとOB・OG訪問のご案内が届く可能性があります。イベント全体をとおして、就職活動で一度はするであろうOB・OG訪問のチャンスを早い段階から掴めるというわけです。 秋冬インターン情報や本選考情報が満載の企業ブースほか、セミナー会場では日系大手企業の特別講演が行われました。開場30分前ほどから会場に学生が集まりだし、少し硬い表情をされている方が多かったような気もします。 12:00になりいよいよ開場です。前日に発売された『type就活プレミアム・マガジン』を受付でもらい、お目当ての企業のブースに向かいます。先日行われた東京開催の同イベントに引けをとらない大盛況!関西の土地柄なのかもしれませんが、企業の方に積極的に話しかけている方が多く、会場が明るいような気がしました。 13:00からは先着制の特別セミナーもスタート。今回はソニー様、JT(日本たばこ産業)様、LINE様、三菱商事様にご講演いただきました。どの企業の講演もすぐに満席となり、企業の方にも熱の入った講演をしていただきました。 イベントは19:00まででしたが、最後の最後までいらっしゃる方も多く、企業の方も終了時刻いっぱいまで学生さんの質問に答えていらっしゃいました。みんながこれから本格化する就職活動に向けて行動しているんだなぁと感じました。関西でのイベントは年に数回しかないからこそ、学生の皆さんは熱心に聞き入っている印象でした。また特別セミナーもめったに講演を聴く機会のない企業様もいらっしゃったので、新鮮でしたね。 インターン生の視点から言わせていただきますと、「就職活動のための就職活動」になりがちな世の中になりつつあると感じています。しかし今回のイベントのように社員の方と交流する機会を通して「一回しかない人生の一部としてどう働きたいか、それを考えることの一つに就職活動がある」と感じてもらえればうれしいです!今回のイベントの前日11月1日、『type就活プレミアム・マガジン』が発売となりました!今回のイベントに参加してくださった関西の学生の皆さんには受付でお渡ししました。 年に一回だけ発行するこの雑誌、今年はデザインや内容も、今までとは一味も二味も違うテイストになっております。 今年のテーマは「変わる、就職」。企業の方のインタビューを始め、芸能人や世間で話題に上がっている著名人にもインタビューをしており、それぞれが考える今後の仕事のあり方や価値観を語っていただいております。充実した人生を送るためにも、学生の皆さんにはぜひ読んでいただきたい一冊になっております! 全国の書店や大学生協にもありますのでご一読を! オンライン購入はこちらからどうぞ! →Fujisan.co.jp →Amazon.co.jpいかがでしたでしょうか?次回のイベントレポートもお楽しみに! ■今後開催予定のイベント一覧はこちら
ひとつ上のインターンシップ活用術 魅惑のプログラムを一挙紹介! 圧倒的にビジネス理解度が上がる事前準備&参加時の行動とは? インターンシップは、学生が就職前に「働く」を体験できる貴重な機会。活用の仕方次第で、得られる学びは大きく変わる。そこで、企業各社に自社が開催するインターンシッププログラムの概要や特徴のほか、参加時によりビジネス理解を深めるための事前準備や参加中の取り組み姿勢についてアドバイスをもらった。自分の中の未知なる可能性と出会うために、ひとつ上の視点を持ってインターンシップに臨んでみよう。 ゴールドマン・サックス アメリカ合衆国ニューヨークに本社を置き、世界の主要な金融市場に拠点を擁する、世界有数の金融機関。1869年創業と長い歴史を持ち、幅広い金融サービスを展開している COMMENTATOR 人事部ヴァイス・プレジデント中道靖高氏 私たちゴールドマン・サックスは、世界最大級の規模を誇る金融機関として、投資銀行業務、債券・株式のセールスやトレーディング、資産運用といった幅広いビジネスを展開しています。 多岐にわたるビジネスや当社についての理解を深めていただく機会として、毎年実施しているのが部門別インターンシップです。各部門でインターンシップの内容は異なりますが、共通して言えるのが外資系金融機関で働くことに対するさまざまなイメージのギャップを埋められる内容だということ。その最たるものは、「徹底した顧客志向」と「圧倒的なスピード感」です。 外資系金融機関と聞くと、自社の利益を第一に追求する集団のようなイメージを持たれがちですが、パートナーシップを源流に持つ当社にとって、最優先すべきは顧客の利益です。顧客と自社にとってのメリットを天秤にかけるとしたら、迷わず顧客を選ぶでしょう。 そして顧客の利益を第一に考えるには、想定されるあらゆるリスクを考慮し、常にスピード感を持って物事を進める姿勢が求められます。リスク分析や関係部署と情報連携しながら、限られた時間の中で最高のパフォーマンスを出すのが私たちの仕事です。実務と同じ水準でアウトプットが要求されるワークを通じて、サービスの質とスピードを高い次元で両立する当社ならではの現場感を味わっていただけるはずです。 さらに、学生と社員との距離感は非常にフラットで、部門によっては8割以上の社員と会うことができます。マネージング・ディレクタークラスの社員にも気軽に質問できますし、業務中にビル内のカフェで休憩、なんて光景も珍しくありません。実際に参加した学生に行ったアンケートでは、多くの学生が、エネルギッシュだけれどもフラットで接しやすい当社の雰囲気を「意外だった」と答えています。 部門を越えたチームワークで業務を遂行する、ひとりのスーパースターではなくチームでの成功をめざす、それがゴールドマン・サックスの企業文化です。インターンシップへの参加にあたって、金融や経済についての専門知識は必須ではありません。ダイバーシティーを重視している私たちにとって、そうした知識を持つ学生はもちろんですが、医学や建築学など全く異なる畑で学んできたという学生も採用してきました。だからこそ、ワークのテーマも金融業界に特化させるのではなく、あえて漠然としたものを取り上げています。あなたが得意とする専門領域において、これまでいかにして学び、いかにして課題に向き合ってきたのか。その姿勢や取り組み方に宿る、あなたという人間自身をアピールする場にしていただければ幸いです。 想像を超える現場のスピード感と、想像を裏切られるであろう顧客最優先のスタンスやフラットな職場環境を、ぜひ体験しに来てください。企業情報 ■ゴールドマン・サックスの企業情報
ひとつ上のインターンシップ活用術 魅惑のプログラムを一挙紹介! 圧倒的にビジネス理解度が上がる事前準備&参加時の行動とは? インターンシップは、学生が就職前に「働く」を体験できる貴重な機会。活用の仕方次第で、得られる学びは大きく変わる。そこで、企業各社に自社が開催するインターンシッププログラムの概要や特徴のほか、参加時によりビジネス理解を深めるための事前準備や参加中の取り組み姿勢についてアドバイスをもらった。自分の中の未知なる可能性と出会うために、ひとつ上の視点を持ってインターンシップに臨んでみよう。 アクセンチュア 「ストラテジー」「コンサルティング」「デジタル」「テクノロジー」「オペレーションズ」の5つの領域で、サービスを提供する総合コンサルティングファーム。世界各国で44万2,000人以上の社員が活躍している COMMENTATOR 金融サービス本部シニア・マネジャー伊藤泰子氏 アクセンチュアは世界53カ国200都市に拠点を構え、120カ国以上の企業・政府・官公庁にビジネス変革の支援を行っています。ビジネスコンサルタントは、顧客のビジネスを深く理解し、顧客と共に変革を実現します。そのため私たちは、コンサルタントに関心を持つ学生の皆さまにも、アクセンチュアのマインドを体感してほしいと考えています。 そこで例年企画・実施しているのが、3日間のインターンシッププログラム「コンサルタント塾」です。当プログラムを通して、コンサルタントに必要な5つのスキル、「課題設定力」「解決力」「コミュニケーションスキル」「プレゼンテーション力」「リーダーシップ力」を鍛えていただきます。そしてグループワークという実践の場を通して、日常生活では気づけない自らの強み・弱みの発見の場を提供したいと思っています。 まず1日目は座学からスタート。経営陣が講師となり、業界や会社の魅力、コンサルタントのやりがいを紹介します。午後にはグループワークの準備を兼ねミニワークなどを実施。1日目の最後には、実在企業を想定顧客としたビジネス上の課題に取り組むグループワークのテーマが発表されます。例えば前回は「ビッグデータを活用した成長戦略を提案せよ」。5〜6人がチームとなり丸2日間を費やします。各チームにはマネジャークラスの社員がメンターという形で参加。実際のプロジェクトさながらの距離感と緊張感で、都度フィードバックを行います。インターンシップに参加する上で、あらかじめ準備しておいてほしいことが3つあります。それは、自分なりのコンサルタント像を明確に持っておくこと、参加目的をクリアにしておくこと。そして最後に、常日頃から思考を放棄せず考えぬく癖をつけておくことです。 今はウェブページなどでコンサルタントの仕事に関するさまざまな情報を入手できますが、そこで得られる情報とプロジェクトの現場はきっと違うでしょう。まずは得た情報をもとに自分なりのコンサルタント像をイメージしてください。そうすることで実践さながらのグループワークを体験した時、違いを実感できると思います。 また、このワークを通して得たいこと=目的を明確にしておくことで、得られる体験の密度が圧倒的に変わってきます。そして、「自分ならどうするのか」をきちんと思考し、相手に伝えることを日常的な習慣とすることがグループワークでも生きてきます。 ワーク中、その思考をドライブさせるのが私たちメンターの役割。将来の仲間になる可能性もあるわけですから、手加減なしの真剣勝負で挑みます。現場での実体験をもとに、優しくアドバイスすることもあれば、時には厳しく指摘することも。学生の皆さまは、ぜひとも自分の考えをメンターにぶつけ、摩擦を起こしてほしいですね。その連続の中でこそ、コンサルタントが成長できるのだと、私たちは考えています。企業情報 ■アクセンチュアの企業情報
ひとつ上のインターンシップ活用術 魅惑のプログラムを一挙紹介! 圧倒的にビジネス理解度が上がる事前準備&参加時の行動とは? インターンシップは、学生が就職前に「働く」を体験できる貴重な機会。活用の仕方次第で、得られる学びは大きく変わる。そこで、企業各社に自社が開催するインターンシッププログラムの概要や特徴のほか、参加時によりビジネス理解を深めるための事前準備や参加中の取り組み姿勢についてアドバイスをもらった。自分の中の未知なる可能性と出会うために、ひとつ上の視点を持ってインターンシップに臨んでみよう。 SAPジャパン SAPグループ全体で、企業の持続的な収益向上を支援するアプリケーションやサービスを世界各国378,000社の多 様な業種の多様な規模の企業に提供している COMMENTATOR 人事本部アーリータレントリクルーティングマネージャー高橋 八重子氏 課題に対して「あるべき論」で仮説を立て、検証していく一般的なワークの進め方はSAPジャパンのインターンシップでは通用しません。たとえ提案内容の合理性や、実現可能性、採算性が高くても予定調和の答えは求めていないのです。むしろ全く逆。学生には消費者目線で自由な発想を大切にしてほしいと考えています。その理由は現在の事業方針にあります。 SAPジャパンではIoTやビッグデータ、AI、ブロックチェーンなどの最新のテクノロジーを活用し、ビジネス領域のデジタル変革を推進しています。変革のベースには、常に変化に対応する 「デザイン思考」を導入。これは企業の制限が及ばない顧客目線でサービスの代替案を創造する思考のフレームワークです。SAPジャパンはお客様はもちろん、お客様のお客様へのバリューの提供を最も大切にしています。だからこそ、デジタルネイティブである学生には 、デザイン思考を用いて柔軟な発想力を生かしてほしいのです。今回のインターンシップは3日間を予定しており、企業の経営戦略策定等のテーマに沿って数人のチームでワークを進めていきます。初日はチームで情報収集を行い、分析から提案の方向性まで決定。最終日のプレゼンテーションに向けて、現場社員へのヒアリングやアドバイスを求める機会を用意しています。発表の場だけではなく、ワークをサポートする役割として実戦経験の豊富なシニアクラスの現場社員が参加予定です。また、デザイン思考を体感できるセッションも予定しています。 SAPジャパンのインターンシップでは参加者を否定するような厳しいフィードバックはありません。デジタル変革が進む現在、既存の価値観をもとにアイデアの良しあしを判断しないからです。コミュニケーション力にたけた人材や、研究者気質の人材など、さまざまな人材が持つ価値観や発想力を融合し、 化学変化を起こしてサービスを進化させていきたいのです。 2018年にはデザイン思考を用いたイノベーション部門を組織として確立。会社として戦略的に多彩な志向性を持つ人材が活躍できる土壌を整えています。 常識を打ち破る発想を大事にするとはいえ、当然ビジネスの課題や最終顧客のニーズとかけ離れたアイデアに価値はありません。しかし、現実のビジネスの課題は、資料や取材で簡単に把握できないもの。今回、年齢の離れたベテラン社員から、いかに情報を「聞き出す」ための準備を行い、積極性を発揮するかがとても重要になります。受け身では何も得られず、何も発想できない、というビジネスの厳しさを体感できるでしょう。 インターンシップの参加だけでスキルを身に付けることは難しいものです。全ての枠を取り払い、自由に意見し合う中で、自分が執着していた考え方や、新しい価値観を知れることが、何よりも今後の財産となります。自身の将来像に真正面から向き合うきっかけにしてください。企業情報 ■SAPジャパンの企業情報
ひとつ上のインターンシップ活用術 魅惑のプログラムを一挙紹介! 圧倒的にビジネス理解度が上がる事前準備&参加時の行動とは? インターンシップは、学生が就職前に「働く」を体験できる貴重な機会。活用の仕方次第で、得られる学びは大きく変わる。そこで、企業各社に自社が開催するインターンシッププログラムの概要や特徴のほか、参加時によりビジネス理解を深めるための事前準備や参加中の取り組み姿勢についてアドバイスをもらった。自分の中の未知なる可能性と出会うために、ひとつ上の視点を持ってインターンシップに臨んでみよう。 UBSグループ(証券、銀行、アセット・マネジメント) スイスのチューリッヒに本拠地を構える金融グループ。150年以上続く歴史と伝統を誇り、世界50カ国以上で事業を展開している。高い専門性とグローバル・ネットワークを駆使したサービスの質の高さに定評がある COMMENTATOR 人事部新卒採用担当楊 大緯(David Yang)氏 私たちUBSはスイス発祥のグローバル金融グループです。富裕層投資家のお客様の資産運用・管理の専門家、またビジネスやファミリーの繁栄を築くパートナーとして包括的なサービスを提供するグローバル・ウェルス・マネジメント、法人・機関投資家のお客様に財務・経営戦略、M&Aのアドバイザリーや資金調達のサポートをはじめ、株式、債券、為替等金融商品のセールスやトレーディングを担うインベストメント・バンク、機関投資家、年金基金や投資信託向けに伝統的資産からオルタナティブ資産まで幅広い運用商品を提供するアセット・マネジメント、これら3事業を主軸に世界でビジネスを展開しています。 新卒採用を予定しているのは投資銀行本部、株式本部、管理部、ウェルス・マネジメント本部およびアセット・マネジメントの5部門。今回開催するインターンシップでは、これらの部門での疑似体験を通じて、UBSでの実際の業務を理解していただきたいという想いから、二種類のプログラムを用意しています。1つ目は、今年度新たに導入された、新卒採用を予定する各部門をすべて回り、それぞれの仕事を体験できるもの。2つ目と大きく異なる点は、UBSの全体像はもちろん、金融業界の流れを身を以て理解できること。 リアルタイムでマーケットが動く中、最新トレンドを分析するトレーダーや、粘り強く交渉するセールスの姿など、マーケットの数字の裏にある、緊迫感あふれる現場に立ち会うことができます。一部分だけの情報では知り得ない、金融業界の動きを体感できるはずです。 そして、海外の社員とコミュニケーションを図り現地情報をつかむなど、密につながっているグローバルのネットワークも魅力の一つです。また、各部門を回ることで、ご自身の適性や興味を再発見できるのもプログラムの特徴。当日は最前線で活躍するベテランの社員がフォローしますが、仕事のスタイルや雰囲気が異なる社員との交流を通じ、理想のキャリアを見つける手がかりになるでしょう。 2つ目は例年通り、新卒採用を予定している部門が個別に開催するプログラムです。開催される部門は毎年変わりますが、学生の皆さんが複数名のチームで仮想のプロジェクトに対して討議しあうワークショップなどを実施します。 例えば投資銀行本部であればM&Aの案件など、その部門の実務に則した課題に取り組み、より深く専門知識を学べる内容となっています。学生の皆さんには固定概念にとらわれず、何事にもチャレンジする気持ちで各プログラムに参加していただきたいと思います。 なぜなら金融ビジネスは、常に市場動向や情報が移り変わるため、能動的に情報を取得することや変化に柔軟に対応できるスキルも必要となるからです。今年度から開催されるインターンシップと従来のプログラムでの経験を通じ少しでも金融業界の本質を知っていただけたらと考えております。企業情報 ■UBS証券、UBSアセット・マネジメントの企業情報
ひとつ上のインターンシップ活用術 魅惑のプログラムを一挙紹介! 圧倒的にビジネス理解度が上がる事前準備&参加時の行動とは? インターンシップは、学生が就職前に「働く」を体験できる貴重な機会。活用の仕方次第で、得られる学びは大きく変わる。そこで、企業各社に自社が開催するインターンシッププログラムの概要や特徴のほか、参加時によりビジネス理解を深めるための事前準備や参加中の取り組み姿勢についてアドバイスをもらった。自分の中の未知なる可能性と出会うために、ひとつ上の視点を持ってインターンシップに臨んでみよう。 KPMGジャパン/KPMGコンサルティング 世界154カ国に200,000名のプロフェッショナルを擁し、監査、税務、アドバイザリーサービスを提供するKPMGのメンバーファーム COMMENTATOR 採用チームマネジャー髙﨑宏信氏 事業変革、リスク&コンプライアンス、テクノロジーの3分野で横断的に企業を支援するKPMGコンサルティング(以下KC)。グローバルでの組織の強さと、ベンチャー気質があり自由にチャレンジできる文化を併せ持った特色あるファームです。 KCが開催する2週間のインターンシップは、ケーススタディーに終始するだけでなく、現場の第一線で活躍するコンサルタントとの交流の機会が多いことが特徴です。例えば昨年は、デジタルトランスフォーメーションなど最新のナレッジに関するワークショップを実施したり、多様なバックグラウンドを持つ社員とディスカッションを実施したり、カジュアルに社員と交流できる場も設けるなど、期間中には社員との多彩な接点を用意しています。 コンサルタントとしての知識だけではなく、若手からパートナーまでさまざまな社員の思考や、KCの文化を体感できる企画となっています。インターンシップは、1チーム4~5名のグループで、2週間実施。少数メンバーで行うケーススタディーを中心としたプログラムです。 まず1日目、2日目には基礎研修を実施。仕事の進め方、コンサルタントの思考やコミュニケーション、スライドライティングや財務分析まで、実際に社員が受けるものと同様の充実した内容となっています。 3日目以降のケーススタディーでは、企業の課題分析から事業戦略の提案までを一貫して実施。社員から進捗や内容に応じたフィードバックを受けながら進めていきます。 KCのインターンシップでは、テーマ設定もチーム次第、アプローチ方法も学生の裁量に委ね、チームの自主性に任せています。実践に近い形式で進行し、昨年は実地調査を行うチームもありました。 ケーススタディーを進めていく中で、コンサルタントからは、「なぜ、その施策を実行するのか」「誰のために実行するのか」といった指摘が入り、この質疑応答を反復することで、KCのコンサルタントが最も大切にしている「クライアントのために、取るべき最前策を考え抜く」という姿勢を感じられると思います。 実際に各チームが提案した戦略が「絵に描いた餅」で終わらないように、実行・運用段階まで提案に落とし込み、アイデアを具現化するための綿密な思考を繰り返してもらいました。最終プレゼンテーションではパートナー陣からのフィードバックも。参加した学生は「ここまで考え抜く必要があると思っていなかった」と思考の連続に苦しみながらも、コンサルタントとの本気のやり取りを楽しみ、成長を感じることができたと思います。 インターンシップ全体を通し、プロのコンサルタントに求められるスキルやマインドを身に付けていただくことはもちろん、KCの社風や文化を肌で感じてください。企業情報 ■KPMGジャパン/KPMG税理士法人の企業情報 ■KPMGコンサルティングの企業情報