2026/3/19 更新 選考対策
こんにちは!type就活インターン生の松本です!
今回は「金融業界」とは何かを簡単に解説します!
金融業界の業界研究をしたい方は、必見です!
「そろそろ就活を始めたいけれど、金融業界って難しそう……」
「人気なのは知っているけれど、ESの志望動機が書けない」
就活生の皆さんの多くが、こうした壁にぶつかっています。
実は、金融業界のESが書けない最大の理由は知識不足ではなく、「各業態の役割の違いと、最新のトレンド(新NISAやDXなど)」が整理できていないことにあります。
この記事では、金融業界の基本から金融志望の就活生が必ず押さえるべき選考のポイントまで、どこよりも分かりやすく解説します。
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そもそも「金融」というのは、文字通り「お金を融通(ゆうずう)すること」。
お金が余っている人(貸し手)が、お金を必要としている企業や個人(借り手)へ流すことを意味します。
この流れには大きく2つの形態があります。ここを理解すると、銀行と証券の違いが明確になります。
・直接金融(主に証券): 貸し手と借り手が直接やり取りする(例:株式発行)。
・間接金融(主に銀行): 銀行が預金として集めたお金を、独自の判断で企業に貸し出す。
さて、金融業界と一口に言ってもさらに多くの業種に分かれます。
銀行、証券、保険、ローン・消費者金融、クレジットカード、リースなどです。

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銀行は間接金融の代表例です。
間接金融とは貸し手(預金者)と借り手(融資先)の間に仲介役が入り、資金をやり取りすることです。
「融資先からの利息‐預金者への利子」が利益であり、他銀行・商品との差別化が難しいことから“人が商材”とも言われます。
銀行業界は幅広く、その中でもメガバンク(都市銀行)、地方銀行、信託銀行、信用金庫などに分かれます。
メガバンク(都市銀行)
三菱UFJ銀行、三井住友銀行、
みずほ銀行
地方銀行
ふくおかフィナンシャルグループ、コンコルディア・フィナンシャルグループ、めぶきフィナンシャルグループなど
信用金庫
京都中央信用金庫、城南信用金庫、岡崎信用金庫など
信託銀行
三井住友信託銀行、三菱UFJ信託銀行、
みずほ信託銀行など
政府系金融機関とは、日本国内の経済発展や中小企業の活動支援といった目的を達成するため、政府によって設立された銀行です。
出資金の多く、または全てを政府が出していることから政府系金融機関と呼ばれています。
政府系金融機関は
日本政策投資銀行、日本政策金融公庫、国際協力銀行(JBIC)、商工組合中央金庫、沖縄振興開発金融公庫
の5つです。
証券会社は、株式や債券のような金融商品を取引するための窓口としての役割を果たしています。
株式取引の仲介が例として挙げられます。
「株式」とは簡単に言えば株式会社の所有権を分割したものです。
企業の株式を持っている人は
(1)企業の重要な決定に参加する権利
(2)配当を受け取る権利
(3)企業離散時に残った財産を受け取る権利
を得ます。
企業は事業の発展や規模拡大を目的として大規模な投資を行うために株式を発行します。発行された株式は投資家が購入し配当金などを得ます。
証券会社にも大手から中堅、外資系にネット証券などそれぞれに違いがあります。
●大手(五大証券)
野村證券、大和証券、SMBC日興証券、みずほ証券、三菱UFJ証券
●外資系
ゴールドマン・サックス、J.P.モルガンなど
●ネット
SBI証券、楽天証券、マネックス証券、松井証券など
業務内容は主に3つあると言われています。
(1)リテール業務、(2)投資銀行業務、(3)リサーチ業務です。
(1)リテール業務
個人や法人の投資家に対して有価証券の販売を行う仕事。自社講座を作ってもらうことで利用機会を増やし、株式などの購入を促すのが役割。
(2)投資銀行業務
企業を支えるアドバイザーとしてM&A、IPO(株式公開)、資金調達のサポート等が主な内容。
(3)リサーチ部門
将来的に売れそうな株式や金融経済に関する調査を行い、分析することが主な内容。このリサーチをもとにリテールは営業活動を行う。

一口に保険といってもさまざまな種類があり、企業によって扱っている保険商品が違っています。
メジャーなのは生命保険や火災保険、自動車保険などの損害保険であり、これらの商品を扱う大手企業は多く存在します。
また、基本給与が高いことに加えインセンティブ制度が豊富な企業も多く、頑張り次第で収入が増える仕事と言えます。
代表的な企業は、かんぽ生命、第一生命、東京海上日動火災保険、三井住友海上火災保険、日本生命保険相互会社、SOMPOホールディングス等があります。
金融業界は全体的な給与水準も高く、就活生に人気な企業となっています。
特に外資系証券会社や一部の政府系金融機関などは採用人数も少なく、その分内定獲得は非常に難しいと言われています。(役員全員と面接し、全員から合格をもらえてはじめて内定、という企業があるとの噂も...)

外資系は独特な選考も多く、対策をしっかりと行うことが重要です。
ES/Webテストで落ちないようにしっかりと詰めていくことはもちろん必須となってきます。
また日系との違いとして、部門(職種)ごとの採用がほとんどであるという特徴があります。
したがって「なぜその部門なのか」といったところまで詳細に話せるようになることが必要です。
ジョブでは実務に近い内容を経験することができますが、ここも関門と言えるでしょう。スーパーデイは外銀特有の選考ですが、上層部の社員(複数)との面談を1日でこなす非常にハードなものとなっています。

日系の金融は他の大手日系企業とほとんど同じフローとなっています。
インターン参加によって優遇や早期選考への案内などもあるので、インターンへの応募をおすすめします。面接が複数回あるため、ガクチカや志望理由などのオーソドックスな質問に答えられるようにするだけではなく、どんどん内容をブラッシュアップしていく必要があります。
いかがでしたでしょうか。
金融業界は、就活生から高い支持を受けており、業務内容や選考フローについての知識が求められます。
私自身、理系院生として金融業界とは縁遠い印象を持っていましたが、業界研究を通じてその魅力を発見しました。
特に金融業界の業界研究を進めるうえで、「どの業界・産業とも密接な関係 / 技術の進展に関わる立場」
が特徴的であり、これにより楽しさや魅力を感じました。
また、理系ならではの技術への知見は金融業界でも活かすことができるのではないかとも感じました!
この記事を通じて、皆様の金融業界への理解と業界研究が深まることを願っております。
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執筆:株式会社キャリアデザインセンター type就活フェア局 SEO責任者 前原可奈
2022年よりSEOキャリアをスタート。教育業界での経験を経て、2023年に株式会社キャリアデザインセンター入社。
現在は「type就活」のSEO戦略を統括し、データに基づく緻密な分析で会員登録数を前年比141.1%へと成長させる。一方で、数字以上に「就活生の生の声」を重視。年間20件以上の就活イベント運営や、東北大・京大などの現役インターン生との日常的な対話から、AIでは汲み取れない「今の学生が直面するリアルな葛藤や失敗談」を直接ヒアリング 。
単なるノウハウ提供に留まらず、自身の失敗経験や現場での一次情報を交え 、最新の就活トレンドと検索意図の両面から、就活生が「納得感のある決断」を下せるために、就活生に「今、本当に必要な情報」を届けている。
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監修:株式会社キャリアデザインセンター type就活フェア局 事業責任者 森雅基
2009年入社。リーマンショック後の採用氷河期から15年にわたり、一貫してハイエンド層の採用支援に従事。
これまで、ゴールドマン・サックス、BCG、A.T. カーニー、アクセンチュア、三井物産、セールスフォースなど、業界を代表する最難関企業の採用を多角的に支援。戦略立案やソリューション提供、採用イベントでの共同講演に至るまで、企業の採用活動の核心に深く関わってきた。
現在は「type就活」の事業統括として、「Google Cloud Next '24」への登壇や、Google公式ブログでのデータ活用事例への協力、日本最大級の人事プラットフォーム「HRプロ」等を通じた専門情報の提供など、活動は多岐にわたる。
15年の現場経験で培った「企業の意思決定の裏側」という一次情報を武器に、トップ層の学生が情報の波に溺れず「納得感のあるキャリア」を築くための指針を提示している。
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