2020/6/9 更新 コンサルティングファーム9社の経営者に質問「活躍できる若手」のタイプは各社でどう違う?

【EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング】未来を想像する力を養い世の中を変革する求道者となる

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コンサルティングファーム9社の経営者に質問
「活躍できる若手」のタイプは各社でどう違う?
ここ数年、急速に進む技術革新の影響を受け、コンサルティングファームの使命や、手掛けるビジネス領域は大きく変化している。各社がこれまでのビジネスのあり方、コンサルタントの働き方などを見直す“大変革期”を迎える中、次世代コンサルタントにはどんな成長が求められるのか?各社のビジネスプロフェッショナルに聞いた。

EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング

パートナー ライフサイエンスセクター リーダー
佐野徹朗氏

ロンドン・ビジネス・スクール修士。オックスフォード大学経営学修士。ケンタッキー州立大学会計学専攻。戦略ファームを経て、2016年にEYアドバイザリー・アンド・コンサルティング入社。現在はライフサイエンス業界の経営コンサルティングに従事

EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング(以下、EYACC)のコンサルタントを一言で表すなら、「より良い社会を実現するためのプロフェッショナル集団」です。「Building a better working world」-より良い社会の構築を目指す、というEYの理念のもと、クライアントの課題解決だけではなく、社会問題の解決まで意識した戦略を策定しています。

多くのコンサルティングファームがそうであるように、従来のEYACCのコンサルティングは戦略を最重視し、その枠組みの中で用いる最適な手段としてテクノロジーを利用していました。テクノロジーはあくまで戦略を成功に導くためのツールでしかありませんでしたが、近年、DX(Digital Transformation:デジタルトランスフォーメーション)の急速な普及により、そのスタイルに変化が起きています。圧倒的なスピードで技術革新が進み、今までのように戦略を練ってからテクノロジーを選定していては、その戦略自体が時代遅れになりかねなくなったためです。つまり、テクノロジーが主役になり、テクノロジーそのものがビジネスを創出する時代への、パラダイムシフトが起きているのです。だからこそ、EYACCコンサルティングも「戦略ありきのテクノロジー」ではなく、「テクノロジーありきの戦略」という逆流の波を意識し、変革を起こさなければなりません。

この時代の潮流の中で我々に求められていることは、「to beモデル」「to beプロセス」を生み出すこと。クライアントのビジネスを十分理解した上で、業界のあるべき姿を想像し、最適なビジネスモデルをゼロから構築する。それが、コンサルタントの価値に変わったと言っても過言ではないのです。

私がアドバイザリーリーダーを務めるライフサイエンスセクターでのプロジェクトを例に挙げましょう。ある製薬企業で新薬をローンチする際、全国各地で治験を行う必要があり、承認を得るまでに非常に時間がかかっていました。ITインフラが整っておらず、治験のデータ取得から分析、申請書類の作成と、業務フローが煩雑で、非効率だったことが原因でした。そのプロジェクトにおいて従業員の業務効率化を図ることは大切です。しかし、我々がまず意識すべきは、薬の到着が遅れて命を落とす患者さんがいるかもしれない、という現実です。命に関わる業務に携わる者としてあるべき姿を定義し、その姿を実現するために最適な工程を組み立てることを第一に考えるべきなのです。それは時に医療制度の改革という、これまでの社会の仕組みを変えるほどの提案にまで斬り込む必要があるかもしれません。このケースのように利益の追求ではなく、社会を変えることを念頭に置いた支援こそが、EYACCの目指す、理想のコンサルティングの姿です。

コネクテッドを意識し仲間とより良い社会を目指す

新たなビジネスモデルを創出し、社会を変えることは、スケールが大きい分、膨大な知識や行動量が必要で、到底独りで実行できるものではありません。だからこそ重要なのは、協力し合える仲間の存在です。その点において、EYACCは大手コンサルティングファームの中でも仲間を得やすい環境だといえるでしょう。仲間の成功を自分の成功として喜ぶようなメンバーが集まり、チームを重視する文化があることが理由の一つです。個人プレーではなく、縄張り意識もない。共に喜びを分かち合うチームの強さが、新たなビジネスを創出するためのベースとなります。そしてもう一つの強みは、ローカライズされていない、真にグローバルな社風が我々に根付いている点です。各国の拠点とのつながりが深く、常に協力し合っているように、我々はグローバル戦略上、コネクテッド(つながり)という言葉を重要なキーワードにしています。日本で不足している技術でも海外とのネットワークでスピーディーに補えるグローバルなリソースは、まさにコネクテッドを体現しています。先に述べたように、チーム意識が新たなビジネスモデル創出のベースなら、コネクテッドにより構築された体制は、強力な武器なのです。

Building a better working worldを実現するためには、コンサルティングは一つの手段でしかありません。その手段を極めるために、専門性を高め、スキルを磨き、自身の評価を上げるために修練を重ねる侍のような印象が一般的なコンサルタントにはあるかもしれません。しかし、我々はより良い世界の在り方を追求する道をひたすら追い求める者。言い換えれば求道者であり、その集団でEYACCは形作られています。

新たなビジネスモデルの創造が我々の役割ですが、もちろん理想だけを掲げていてはいけません。我々が生み出したビジネスモデルをクライアントが事業化したときに、クライアントの存在価値が向上することが前提です。理想と現実のバランスを取り、世の中を変えるためにイマジネーションを持ち続け、汗をかくことをいとわない。これが、次代のコンサルタントのあるべき姿だと思っています。

この会社のコンサルタントに向いている人とは?

1.新たな環境に挑戦し、想像を働かせる場数を踏んでいる人

イマジネーションは自身が持つ情報から創出されるもの。コンフォートゾーンにいては新たな引き出しは得られません。常に異なる環境に飛び込み、創造力の糧となる多くの経験を積んでいる人が活躍できるでしょう

2.個人プレーではなく、仲間や周囲のために汗をかける人

プロジェクトは多くの人の協力が必要で、個人プレーでの成功はあり得ません。チームメンバーとより良い社会の実現に向けて徹底的に考え抜き、奔走できる人が力を発揮します

3.グローバルな視点を持ち多様な価値観を受け入れる人

グローバルにビジネスを展開するEYACCにとって、多様な価値観を持つ社員との連携は重要な要素の一つ。ただし、日本対世界ではなく、「日本も多様性の一部」という視点で、価値観を受け入れることが大切です

Company Information

世界154の国と地域に約28万人を擁する総合プロフェッショナルファーム・EYの日本におけるメンバーファーム。EY Global を構成する主要なサービスライン、Advisory(アドバイザリー)、Assurance(監査・保証)、Tax(税務)、Transaction(トランザクション)のうち、EY Japanにおけるアドバイザリーラインを担い、グローバル企業の経営課題に取り組む

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