2022/4/08 更新
先輩社員46人に聞きました!

仕事で視点が上がった瞬間

多様な仕事、働き方の選択肢が存在する今、納得感のある仕事人生を送るためには「やりがい」や「事業への共感」が欠かせない。では、各社で働く先輩社員はどのようにして「共感できる会社」を選び、働く意義を何だと捉え、その場所でどのような成長を遂げているのか。後悔のない職場選びを成功させるためのヒントを探る

EYストラテジー・アンド・コンサルティング

世界150カ国以上の国と地域に拠点を持ち、31万人を擁する、総合コンサルティングファームEYのメンバーファーム。EY Japanにおける、コンサルティング部門とストラテジー&トランザクション部門を担う

私の視点が上がった瞬間

「より良い社会の構築」に向けて
全プロジェクトでパーパスを意識

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Advanced Manufacturing & Mobility(AM&M)
シニアコンサルタント
吉川 尚太朗

在学中にスペイン留学を経験し、2017年に国際教養大学を卒業。外資系総合コンサルティングファームを経て、20年7月にEYストラテジー・アンド・コンサルティングに入社。現在は、自動車業界を中心に経営戦略策定などを手掛ける

グローバルにおける日系企業のプレゼンスを向上させたい。学生時代の留学経験からそう考えていた私は、ファーストキャリアとしてコンサルタントを志すようになりました。大学卒業後は、複数のコンサルティングファームで経験を積みましたが、顧客の顧客、言い換えるなら、社会に対してより価値提供できる環境を求め、「Building a better working world(より良い社会の構築を目指して)」をパーパス(存在意義)に掲げるEYストラテジー・アンド・コンサルティング(以下、EY)に入社しました。

EYの特徴の一つは、数十年先や次の世代といった、クライアントの長期的な成長に資する価値を追求すること。私が所属する自動車セクターにおいても、社会アジェンダやグローバルの将来社会像を見据えながら、成長戦略策定や事業構想、M&Aなどを通じて、クライアントのあるべき姿の実現を支援しています。

例えば、食品・小売事業を展開するグローバル企業のプロジェクトでは、食品業界において重要課題であるフードロスの解決に向け、食品を低温管理して輸配送するコールドチェーンのエコシステム構築を支援しました。廃棄率や対象品目などの現状把握に加えて、将来の社会情勢や生活者の価値観変化、それに伴う消費者ニーズなどを分析し、その結果をもとに自動車メーカーやサプライヤー、また、食品メーカー、コンビニチェーン、倉庫事業者、さらに業界団体や自治体まで含めた事業モデルや座組構築を提言・実行しました。

入社以来関与した全プロジェクトがEYのパーパスと連動しているため、前職時代には自信を持って言い切れなかった、コンサルティングを通じ「より良い社会を自ら構築する」ということが、今では明言できています。EYにしかできない社会性の高い、かつ高難易度の案件実績を積み重ねることで、より社会的意義のあるプロジェクトを「選べる」ポジションにあることも、EYで働く意味であると考えます。

また、社内公募に手を挙げ、最近までクライアントワークと並行してEYのコーポレート企画に関与していました。マーケットリサーチから、計画策定、企画、プロセス構築などまで実行した経験を通して実感したことは、EYの全てのプロジェクト・活動・組織が「より良い社会の構築」につながっているということ。多様なバックグラウンドを持つメンバーと共にさまざまな取り組みに関わることが可能なため、長期的なキャリア形成という観点でも、安心感を得ながら、コンサルティングワークに取り組んでいます。

実際はどうなのかと掘り下げる
自分の思いをぶつけてみる

これまでの経験から皆さんにお伝えしたいのは、会社紹介として公開される情報は粗く、各社とも同じように見えるため「実際にどうなのか」と掘り下げる意識を持つ必要があるということです。そのためには、インターンなどのインタラクティブなイベントに参加し、具体的な経験やエピソードを社員に直接聞くことをお勧めします。「実際にその人やチームがやったこと、できることなのか」「自分にもその機会が与えられるのか」などを問うことによって、「実は海外メンバーファームの実績」「実は10年前のプロジェクト」といったギャップを少なくすることができます。また、仕事を通し実現したいことが既に明確な場合、その思いを社員にぶつけてみることで、具体的な取り組みのイメージを湧かせることができます。場合によっては、新たな視点が加わり、実現したいこと、やり方が変わるかもしれません。これらの「学生が起点となったコミュニケーション」から、自分の思いにフィットする企業かどうかを見極めてほしいですね。


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