2023/4/07 更新
JERA
東京電力と中部電力の燃料・火力発電部門が統合し設立された発電会社。日本の約3割に相当する国内最大の発電電力量と世界最大級の燃料取扱量を誇る。2020年10月に2050年時点でのCO2排出量実質ゼロを目指す「JERAゼロエミッション2050」を公表、脱炭素社会の実現をリード
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企業からのメッセージを捉え
その本質を想像しよう

人財開発部 採用ユニット
大野竣介
  • ワークの本質を捉え
    企業の価値観を知る

    インターンシップで課されるワークから、企業が伝えたい価値観とは何か、意図と本質を捉え、自分の価値観とマッチするかを判断する機会にしましょう

  • 能動的に参加し
    学びを最大化する

    企業から与えられる情報だけで満足してはいけません。自らの意思を持って能動的に参加し、先輩社員とも積極的に交流することで、より深い学びにつながります

  • 多様な参加者との
    交流を恐れない

    インターンシップには、異なる専門領域やバックグラウンドを持つ学生が参加します。意見交換をためらわず、時には傾聴しながら視座を高める機会にしてください

エネルギー業界やグローバルな働き方まで、
幅広く学べるメニューを用意

東京電力と中部電力をルーツに持つJERAは、日本の電気の約3割をつくる国内最大の発電会社です。取り扱うLNG(液化天然ガス)の規模は世界最大級で、創業70年の歴史から得られた技術力も世界最高水準。主に東京湾と伊勢湾一円に広がる26の火力発電所はもちろん、世界各国に有する拠点で国・業界問わず、多くの企業やステークホルダーの皆さまと長期の信頼関係を構築しながら活躍できます。ひとたび停電すれば、多くの人の生活が脅かされます。その社会的責任のもと、脱炭素社会の実現に向けて「JERAゼロエミッション2050」を策定。“CO2が出ない火をつくる”ことを目指し、果敢に挑み続けています。
前人未到のチャレンジを成し遂げるには、多様な視点が欠かせません。だからこそJERAのインターンシップでは、あえて文系・理系を区別しない回も多く設けています。その代表例が、例年夏に開催する「GLOBAL CAREER SUMMER FORUM」と「WORLD ENERGY SESSION」です。前者はグローバルな働き方について、後者はエネルギー業界全体について理解を促す内容となっており、グループワークを通して多様な学生と交流したり、先輩社員からフィードバックを得たりしながら成長できます。秋冬にはJERAの幅広いバリューチェーンを理解できるイベント、より専門性の高い土木・建築やICTに特化した回、理系女性向けにJERAの自立的なキャリア開発を体験できる回なども用意。一連のインターンシップに参加することで、業界はもちろん、JERAへの理解をさらに深められます。

多様な学生・社員と関わることで
視座が高まり本質に迫れる

インターンシップは企業から学生へのメッセージです。先輩社員との交流やワークを通して、その会社が大切にする価値観の本質に迫ってください。受け身の姿勢ではなく、ワークが課された背景に思いを巡らせ、多様な学生と意見をぶつけ合うことを恐れずに挑んでください。多様な考えを発見でき、視座が高まり、自己成長につながるでしょう。
「エネルギー問題の解決策に正解はない」といわれる複雑な世界の課題。私たちを取り巻く政治、経済、社会、環境はさまざまで、国や時代に合わせた最適解を導くことは容易ではありません。だからこそJERAでは多様な人材を受け入れ、自らの5年、10年後に実現したいキャリア像を設定し、研修制度などで支援しながら、一つでも多くの可能性を育むことに力を入れています。学生の皆さんは、どうかためらわず、「自分だからこそ持てる視点があるのだ」と胸を張ってインターンに参加し、自己成長につなげてください。


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