2024/5/09 更新
JERA

東京電力と中部電力の燃料・火力発電部門を統合して生まれた会社で、日本最大の発電電力量と世界最大級の燃料取扱量を持つ。2020年10月には、「JERAゼロエミッション2050」を発表し、50年までにCO₂排出量の実質ゼロを目指す

  • JERA
  • インターン
  • キャリア
  • 人事社員
HR統括部 人財開発部 採用ユニット
課長代理
石原靖士

電気系学科を卒業後、東京電力に入社。火力発電所のオペレーション&メンテナンス業務やエンジニア系人財育成計画業務などを経験。2020年にJERAへ転籍。現在は新卒採用担当として、学生向けイベントの企画や選考業務を担当

自立的に学び、新たな価値を創造する意欲を持つ者が
公共性の高いメガベンチャーで社会変革をリードする

私たちJERAは、東京電力と中部電力をルーツに持つ企業です。日本の電気のおよそ3割を生み出す国内最大規模の発電会社であり、世界最大級の規模の液化天然ガス(LNG)を取り扱うほか、東京湾や伊勢湾などの火力発電所運営を担い、さまざまな人たちの安全・快適な暮らしを支えています。2020年には、脱炭素社会の実現に向けた『JERAゼロエミッション2025』を宣言。24年3月には、愛知県碧南市にある碧南火力発電所において、火力発電に用いられる石炭の20%をアンモニアに置き換えた世界初の実証実験を開始しました。石炭にアンモニア、LNGに水素を混ぜて燃やすことでCO₂の排出量を減らし、いずれアンモニア・水素燃料にして、50年にはゼロエミッション火力の実現を目指しています。

このように、世界初の挑戦を続けるJERAでは「多様性」「卓越」「企業家精神」「公平」の4つの要素を持つ人財を育成することを目指しています。ゼロからイチを生み出せる人財が活躍しており、人財採用でもこれらの要素を重視した選考を実施しています。「多様性」は異なる背景を持つ人々との協業に欠かせない要素であり、「卓越」は社外からもプロフェッショナルと認識されるレベルの専門性を指します。また、「企業家精神」は新たなビジネスの可能性を見つけ出し、市場のニーズを理解する能力。そして、公益性の高い事業を営むJERAでは「公平」さを重要視しています。これらの要素は現在のビジネス環境において、企業を問わず重要な要素だと考えています。

ゼロからイチを生み出す人財として求めているのは、これらの4要素に共感し、JERAのビジョンとビジネスモデルに沿って持続的な成長を目指す意欲を持った学生です。例年、公益性、社会貢献、持続的な開発などに関心を持つ学生からのエントリーが数多く見られます。もちろん、先に挙げた4つの要素を全て兼ね備えることが望ましいと思いますが、社会人になってから成長していく目標のイメージを持つことが重要です。また、JERAはインフラを支える公益性の高い企業であり、15年4月に設立したばかりのメガベンチャーとしての側面も併せ持っています。相応の制度は整っているものの、決して十分に成熟しているわけではありません。今がまさにれいめい期であり、業務の進め方も目まぐるしく変化しています。新たなルールを自分たちで作り上げていくようなメガベンチャーでは、指示待ちや受け身の姿勢では、入社後の立ち上がりに苦労するかもしれません。

多様な人と文化に触れた経験が
大きな成果を生む原動力になる

JERAが再生可能エネルギーとゼロエミッション火力を組み合わせた脱炭素化の取り組みでは、研究開発領域で技術の革新を先導していることは、イメージしやすいかと思います。

加えて、情報系の技術領域では、電力市場の活性化と公正な取引を実現するため、金融領域におけるデータ分析や統計処理を、AIなどのテクノロジーを駆使して最適化するパワートレーディングと呼ばれるプロジェクト領域もあります。ビジネスの一環として、私たちはエネルギー市場の動きを常に分析しています。例えば、原油の価格変動や気温の変化など、エネルギー需要に影響を与える要素は無数にあります。未来変動を予測し、燃料調達・貯蔵量・燃料消費量・発電量を勘案して最適化運用をしています。そのようなビジネス展開にはリスクが伴いますが、それを管理し、最適な結果を導き出すためにも、数理統計学を用いた分析能力が重要になります。このように、研究開発領域だけでなく、ビジネスサイドでも電力市場をリードし、専門性を活かしていくフィールドがあります。社会の変化に対応し、さまざまな専門領域の人財が活躍しているのです。

いずれにせよ、社会に大きなインパクトを与える仕事をする上では、新しいことに挑戦していく姿勢と、柔軟さ、そしてスピード感が求められる場面が多いと思います。事実や根拠を明確に提示し、限られた短い時間で説明できるという論理的な能力が評価されると言えるでしょう。若手であっても、自発的に自らのキャリアを築いていこうとする積極的な姿勢を持った方であれば、活躍できる場が広がっていきます。

JERAに入社して活躍している社員は、学生時代から多様性を尊重し、自らの専門性を社会に役立てることを目指した経験を持っていることが多いです。所属する学部・学科での学びはもちろんのこと、国内外の多様な文化に触れたり、同級生だけではない幅広い年齢の人との人脈構築を図ったりする中で、さまざまな成功や失敗の経験を積み重ねているようです。こうした学生時代の経験は、実務においてもよりスピーディーな立ち上げにつながり、成果を生み出す際の大きな資産になると感じています。だからこそ、ぜひ学生の皆さんには、自分自身のキャリアや人生の目標を実現するために、多角的な視点を養うことを大切にしてほしいと願っています。

企業選びにおいては、まずは自身の性格を把握し、働く意義やライフスタイルなど、自分なりの価値観を見つめ直すことが大事です。どんな企業でも社員がおり、風土があり、その企業の方向性があります。「社会人としてどのような成長を実現したいのか」を自己分析した上で、その結果をもとに価値観やキャリア目標に合致する企業を選ぶことが大切だと思います。その過程において、自分が価値を置く分野や業界の特性に注意を払い、適切な企業を見極めるようにしてください。

ゼロエミッション火力など、世界初の試みに取り組むJERAには、ゼロからイチを生み出せる人財が集っている
面接で出会った
活躍すると確信した3人

社会とのつながりを意識し
研究に取り組める

理系学生には、エンジニアとしてのこだわりや専門性が必要だと考えています。加えて、自分の研究テーマがどのように社会と繋がるのかを明確に回答できる人は、お客さまや未来を意識した質の高い仕事ができる素養があり、入社後の活躍にも期待が持てます

民間企業との共同研究で
自らタスク管理を行う

民間企業と共同研究を行う際、自らタスク管理を行い、積極的に外部の人と関わりを持とうと行動してきた人は、入社後も活躍するケースが多いです。学生時代の専門領域とは異なる業務を担当する場合であっても、こうした行動特性は存分に活かせるはずです

アルバイト先での成果を
具体的な数字を出して話す

学生時代のアルバイト先での成果などを話される際、勤務していた店舗の規模や従業員数、月次売上など、詳細な数字をもとに具体性を持ってお話しいただけるような人は、情報を的確に伝える能力に優れており、入社後も活躍されることが多いと思います


合わせて読みたいこの企業の記事