2020/6/5 更新 JERA

変革に取り組む成長企業で市場開拓の醍醐味を知る

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入社後に「成長できる環境」をどう見極める?
企画者が教えるインターン活用ポイント
不安定な時代だからこそ、「個の力」の重要性を感じている人は多いはず。これからの就職活動で見つけたいのは、自分の力を最大限に伸ばせる会社、ビジネスパーソンとして存分に成長できる会社だ。では、そんな就職先を見つけるために、インターンシップ参加はどう役立つの……?国内のリーディングカンパニーでインターンシッププログラムの企画を担当している大人たちに、入社後に成長できる会社を見極めるためのインターン活用ポイントを聞いてみた。

JERA

東京電力フュエル&パワーと中部電力が統合して設立した世界最大級の発電・燃料事業会社。燃料調達から発電までサプライチェーン全体に関わる事業を担う

ビジネスサポート&ソリューション本部労務人事部 人財育成室 溝上泰明さん ビジネスサポート&ソリューション本部
労務人事部 人財育成室
溝上泰明さん

東京電力フュエル&パワーと中部電力の燃料事業が事業統合し、2015年に設立したJERA。LNG(液化天然ガス)受け入れ基地を開発・保有する世界最大級の発電事業会社であると同時に、世界からの長期LNG調達や生産プロジェクトに上流から関わる燃料事業会社でもあります。

人々の生活を支える大規模なビジネスに取り組む当社ですが、燃料調達から火力発電までを一貫して手掛ける、国内の技術を海外に広げるなど、BtoBビジネスであるがゆえに業務に分かりづらい部分があるかと思います。そこで業務理解を深めてもらうために、1DAYのプログラムを二つ用意する予定です。一つは「グローバルに働くとは」というテーマでの講演や、役員を交えたパネルディスカッションと、社員との座談会がセットになったもの。もう一つは「エネルギーとは何か」「JERAの事業について」という二つのテーマについて、グループワークを行う実践型のものです。それぞれ内容は異なりますが、共通しているのは業務や社風、社員を理解してもらうためのコンテンツが多数含まれることです。

世界最大級の発電事業だからこそ社会に与える影響力も大きい

当社の業務領域は幅広く、海外発電事業への参画、国内の電気・ガス安定供給とLNGバリューチェーンにおける価値の提供、グローバルマーケットでの億単位のトレーディングなど裁量の大きな業務に関わることができます。講演やワークを通じて当社のさまざまな業務を体感できるので、社員との座談会や、ワーク中に行われる社員からのフィードバックにおいて、気になることは自ら聞くという能動的な姿勢で参加することをお勧めします。

第一線で活躍する社員とのコミュニケーションを通じて、従来のエネルギー事業と異なる独自のアプローチや、日本を拠点にしながらグローバルに価値を発揮するユニークな働き方への理解が深まるはずです。

また、ベンチャースピリットも当社の特徴の一つ。当社は業界内でも若い組織でありながら、世界最大級の発電事業会社でもあるため、既存のフレームワークにとらわれず、新たな市場を開拓することが重要。だからこそ、年功序列ではなく大手クライアントを相手にする主要なプロジェクトにも、入社2〜3年目の社員が関われる機会が多数。社員の経験や仕事観を聞き、インフラ設備の開発や燃料トレーディングなど難易度の高い、数々のミッションに挑む醍醐味を感じられるでしょう。

当社の業務や社風、働く人への理解を深め、自分がどのような働き方ができるかを想像することで、当社で働くことが、自分に合うかを見極めることができるはずです。

インターン活用ポイント

1.キャリアプランをイメージした上で参加しよう

世界を相手に事業開発をする、億単位の取引を行うなど影響力が大きい仕事に若手から関わることができます。どう働きたいか、自分のビジョンに合っているかなど考えた上で、当社での働き方を想像してください

2.社員の言葉を聞き何に挑戦したいか思いを巡らせる

活躍する社員の話を聞き、当社の仕事内容を理解したら、自分の入社後の姿を想像してみましょう。社員と一緒に働く姿を想像して面白いと感じるかどうか考えることが一つの判断軸になるはずです

インターンinfo

講演会形式と実践型の2パターンの1DAYプログラムを開催予定。経営層から若手まで、各部署の幅広い年代の社員が参加するため、座談会やワーク中のコミュニケーションを通じて、仕事の影響力や社員の目線を感じることができる


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