私自身は、大学2年生の1月頃から就活を始めたのですが、もっと早い時期から始めていた学生も多く、実際に選抜コミュニティの選考などでは差を見せつけられたこともあります…(泣)
結果的に夏に内定を得ることはできましたが、就活はどんどん早期化しているのが現状。そのため、戦略コンサルへの内定をより確実にするためには、早く動く必要があると思います。
しかし、早く動かなきゃいけないとわかっていても、指針がなければ動きづらいですよね…。
そこで、まずは以下のように「企業の採用・選考スケジュール」「学生がやるべきこと」「type就活で開催するイベント」をまとめてみました!
ここからはそれぞれの時期にすべきことを、より具体的に説明していきます。
・ガクチカのテンプレ作成
・ケース・GD対策
・Webテスト対策
この3点から始めていく必要があります。
上2つの理由としては、選抜コミュニティの選考対策になるからです。
※選抜コミュニティとは…?
戦コンや外銀を目指す学生向けに、内定者がメンタリングや講義を提供する団体のことで、優秀な就活仲間を作れる場でもあります。
質はコミュニティによって違うので調べる必要がありますが、まず参加して損はないでしょう。
そしてこの時期、特に大事なのはWebテストの対策です。Webテストの対策はある程度まとまった時間が必要なので、選考が本格化する前に取り掛かるほうがよいです。 戦略コンサルは特に筆記のボーダーが非常に高く、しっかりと対策をしないとケース面接の前に落とされてしまうので注意しましょう。
以下、主な戦コン各社のテスト形式をまとめております。(25卒以降変わる可能性あり)
・ケース対策
・ベンチャー企業などのインターン参加
この時期はとにかくケース面接の対策!これに尽きます。
ただ、もう1つやっておきたいことは、ベンチャーなどの選考スケジュールが早い企業のインターンに参加することです。
理由は2つ。
1つ目はWebテスト慣れのためです。特にTG-Webなどは問題の種類が少ないため、他の企業で受けておくと同じ問題が出る確率も高いのでおすすめです。
そしてもう1つ、ジョブの対策になるからです。ジョブはケースやGDの延長線上と捉えられがちですが、思考体力やチームワークを数日間維持する必要があるという大きな違いがあります(一部個人ジョブのファーム有)。そのため他社で数日間かけてチームでアウトプットを出す経験を積むことをおすすめします。
・PDCAサイクルを全力で回す!
この時期から選考が本格化していきます。
時には、お題や面接官との相性が悪かったりしてケース全然だめだった…、チームが殺伐としてジョブが上手くいかなかった…みたいな日もあります。
ただそれで落ち込んでいる時間はありません。かといって面接官のせいにするのではなく、どこがダメだったかを分析し次に活かす、というPDCAサイクルを常に回していくことが重要です。
まとめ
・時間があるうちにWebテ・ES対策!
・ケース対策は日常的に!
・戦コンを目指す同志づくり!
いかがでしょうか?全体像を少しでも掴むことができたでしょうか?
今何をするべきか悩んだときは、この記事に戻ってきていただければと思います!
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