2026/4/14 更新
採用担当が語る、学生が誤解しがちなこと
インターンで解ける
「就活の思い込み」
Webの情報や説明会の言葉だけで、その企業を「知ったつもり」になってはいないだろうか。限られた情報から生まれる先入観は、時に選択肢を狭め、自分に合う企業との出会いを妨げてしまう。日々の採用活動で学生と向き合う担当者たちが、学生が陥りがちな「就活の誤解」と、インターンシップという実体験を経て見えてくる「企業のリアル」を語る。思い込みを脱ぎ捨て、仕事の本質をつかむためのヒントを探ろう。
NEC(日本電気)
どんな会社?
NECはAIとセキュリティーに強みを持つ、DXのリーディングカンパニー。複雑化する社会課題の解決に挑み続け、世界トップレベルのAI技術とセキュリティーサービスにより、「海底から宇宙まで」変革を実現し、胸が高鳴る未来へと社会を導く
ピープル&カルチャー部門
人材組織開発統括部
人材組織開発統括部
菊原 健氏
Q.
学生が最も「誤解している」と感じる点は?
A
IT技術者は黙々と作業するより
対話と共創で課題解決へ取り組む
対話と共創で課題解決へ取り組む
専門外の領域でも、立場の異なるさまざまな関係者とコミュニケーションをとって、周囲を巻き込んでいく熱量があり、挑戦し続けるマインドを持つ人材が多く活躍しています
創業126年の歴史やPCメーカーとしての知名度から、「安定志向で若手に裁量がない」というイメージが先行しがちです。また、IT=専門職という印象が強く、「IT企業は理系のイメージがあるので文系の自分には合わない」と思い込んでいる学生も少なくありません。ネットの情報をうのみにして、「自分には合わない」「専門外だ」と詳しく知る前に敬遠してしまう。その「食わず嫌い」が、本当にもったいないと感じています
NECの魅力は高い技術力に裏打ちされた社会実装力と挑戦のマインドです。象徴的なのが『クライアントゼロ』。最新技術をまずはゼロ番目のクライアントである自社で実践し、失敗まで含めて得た知見をお客さまや社会へ提供する取り組みに代表されるように、新しい挑戦を後押しする風土があります。大規模なプロジェクトを若手が担う機会も多く、さまざまなステークホルダーの立場や意見を理解して物事を進めていくスキル・調整力が磨かれます。ITの仕事は決して孤独ではなく、正解のない問いにチームの「対話」で挑むもの。若手の背中を押し、手厚くフィードバックする文化です。社会的な影響力が大きいプロジェクトに参画し、失敗を恐れず大胆に挑むことを求めている人に最適な環境です
インターンに行くから
“深まる” “わかる”
企業理解
“深まる” “わかる”
企業理解
インターンで誤解が解ける瞬間は?
「ITの仕事=PCと向き合う孤独な作業」という先入観が、業務体験を通じて一変します。ホワイトボードを前に議論し、チームで最適解を導き出す過程で、「こんなにコミュニケーションが重要なのか」「自分の強みが活かせる」と気づき、目の色を変えてワークに没頭する学生が非常に多いですね
インターンで得られるものは何?
ネットの情報だけでは分からない「リアルな社風」や「社員の熱量」を肌で感じられます。良い面だけでなく、仕事の泥臭さや難しさも含めた「ありのまま」を体験することで、自身の適性や「NECで働くイメージ」が具体化し、入社後のミスマッチを防ぐ納得感のあるキャリア選択につながります
企業理解を深めるためのアドバイスは?
情報過多な時代だからこそ、先入観や他者の意見だけで判断せず、自分の目で確かめる行動を大切にしてください。「研究領域が合致していない」「大手企業は裁量が小さい」などのバイアスを捨ててみれば、意外な適性が見つかるかもしれません。失敗を恐れず、変化を楽しむマインドで、ぜひ新しい自分に出会ってください
多様なメンバーで議論を重ね、課題解決に挑む、リアルな業務を体験


