2024/4/10 更新
クボタ

1890年創業。「For Earth, For Life」のスローガンのもと、食料・水・環境に関わる地球規模の課題解決に取り組む。「豊かな社会と自然の循環にコミットする”命を支えるプラットフォーマー”」を目指し、多岐にわたるソリューションを提供している

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人事部 採用室 新卒採用課
課長
入江美帆

大学を卒業後、1998年にクボタに入社。広報部門に配属され、報道・社内広報業務を担当した後、より一層仕事の幅を広げたいという思いから、2021年に人事部へ異動。現在は採用計画の立案をはじめとする新卒採用業務全般に携わっている

チャレンジへの貪欲さと主体性、そして謙虚さ
全てを備えた人材が期待以上の活躍を見せる

食料・水・環境を事業領域とするクボタ。機械メーカーとして広く認知いただいていますが、現在は世界120カ国以上でビジネスを展開するほか、売上全体の海外比率が約78%を占めるなど、グローバル企業として着実に成長を続けています。特に近年は、ICTやAIを活用したスマート農業をはじめ、持続可能な水環境インフラ、資源循環型社会の実現に向けた取り組みを加速。食料・水・環境に関わる既存の製品・サービスの拡充に加え、新たなトータルソリューションをグローバルに提供しようとしています。このような背景から、これまでクボタには機械系専攻の学生が多かったですが、現在は電気、電子、情報系の学生についても性別・国籍を問わずに広く採用しています。最近は、入社後のミスマッチ回避を目的に、総合職と並行して職種別の採用にも注力し、プラントエンジニアやDX&ITイノベーションなど、学生の皆さんになじみの薄い職種を中心に、業務のイメージや魅力が伝わるよう情報を発信しています。それに伴い、今後は採用直結型インターンなども増やしていく予定です。

美しい地球環境を守りながら、人々の豊かな暮らしを支えることをミッションに掲げているクボタには、例年当社事業の社会貢献性に共感いただいた学生からのエントリーが多い傾向にあります。中でも私が面接で評価するのは、「自分の夢をクボタと絡めて話せる人材」です。例えば、将来の夢が「世の中の役に立つ仕事をすること」だとしましょう。一見するとクボタのスタンスと一致していますが、当社はあくまで事業会社。「世の中の役に立つ」だけでは事業として成立しません。当社のビジネスモデルを深く理解した上で、「クボタだからこそかなえられる夢」を伝えてほしいと思います。

社員の中には、期待以上の活躍を見せる人材もいます。例えば、入社わずかながら、前例のない新たな取り組みに自ら手を挙げて挑戦した方。その意欲を買って仕事を任せてみると、分からないことは積極的に周りに質問して着実に任せたミッションをクリア。関連部署と連携を取りながら企画に加わり、実行まで一連の業務を完遂し、早くも自走できる印象を周囲に与えていました。こうした活躍をする人たちに共通する特徴は、新しい経験に貪欲で主体的に行動できること。そして、自信と謙虚さを兼ね備えていることです。好奇心が強く、新しいことでも周囲の力を借りながら仕事を進めていける主体性。学生時代に得た知識・経験に一定の自信を持ちつつも、自分のできること、できないことを客観的に理解しているので他者の意見に耳を傾けることができる謙虚さ。これらは早期の立ち上がりに確実につながっていると感じます。一方で、希望した配属にならなかった、業務内容がイメージと違った、など想定外の事柄に固執しがちな方は立ち上がりに苦労している印象です。自分の目標と「なぜこの仕事をするのか」の意味付けが自分でうまくできないと、そこで立ち止まってしまう傾向にあります。

世の中の多様な価値観に触れ
選択肢を増やしておくことが大事

入社後に壁にぶつかってしまうことは往々にしてあります。初めから順風満帆に進む人の方が少ないかもしれません。そんな状況でも、スピーディーに立ち上がるために必要なのは、想定外の事柄をポジティブに転換する力です。それができる人は自分の軸となる、揺るぎない信念と共に、キャリア構築には多くの選択肢があることを知っています。ここでぜひ学生の皆さんにお伝えしたいのは、人の数だけキャリアの重ね方があるということ。同じ会社でスタートを切っても、進む道は人それぞれです。事実、クボタという会社に私と全く同じ経験をし、同じキャリアを重ねている人は他にいません。

長い社会人生活、あるいは人生において、想定外のことは必ず起こります。そのときに自分の目標に向かって迷わずに歩き出せるよう、学生のうちからさまざまな人のキャリア情報にアクセスしてください。説明会などで直接話を聞くのでもいいですし、インターネット上の記事に目を通すでも構いません。世の中の多様な価値観に触れ、選択肢が一つではないことを知ってほしいです。また、若手のうちはスキル面で周囲と大きな差がつきにくいからこそ、入社前に基礎的な人間力を磨いておくことも大切。あいさつや周囲への気遣い、最低限のマナーなど当たり前のことを当たり前にすることが信頼の獲得につながります。そうすれば、仕事を任せてもらえる機会にも恵まれ、結果として自分の成長を後押しするでしょう。

そして、会社選びをする際にはぜひ、「目先のことを人生の目標にしない」ということを意識してほしいです。就職活動中はつい、人気の会社で働きたい、華やかな仕事に携わりたい、そうしたことにフォーカスしてしまいがちですが、重視すべきは、その企業が掲げている理念です。自分自身の土台となる夢や目標が就業先の理念に通底していないと、想定外のことが起きたときに本来の目的を見失ってしまいます。そうならないためにも、自分が人生の中で本当に成し遂げたいことは何なのか、改めて考えてみましょう。自己実現とは、目先の目標をかなえることではなく、年月をかけて形成していくもの。早期活躍だけに目を向けるのではなく、長期的なゴールを見据えた企業理解と自己分析に取り組んでください。なぜこの会社で働きたいのか、どうしてこの仕事がしたいのか、繰り返し自問自答することで、目指すべき道が見えてくるはずです。

社内での打ち合わせ風景。クボタでは所属部署や入社年次の枠を超え、さまざまな社員とコミュニケーションを取りながら仕事を進めている
面接で出会った
活躍すると確信した3人

果たすべき役割を理解し
柔軟・前向きに対応できる

「人のために動くことが好き」と、日本代表クラスのスポーツチームのマネジャーを務めていた学生。状況に応じて自分の役割を見つけ、行動できると直感しました。本人いわく予想外の配属先だったそうですが、意欲的に仕事に取り組み、今では愛着さえ感じているそうです

一つのことに粘り強く
真剣に向き合う姿勢がある

成長に不可欠なのは誠実に仕事と向き合う姿勢。長年にわたり一つの部活動を継続していた学生には、芯の強さと粘り強さを感じました。実際、早期に自身の業務に関する知見を深めてキーマンとなり、他部署からの問い合わせに対応するなど頼れる存在となっています

ブレない軸を持ちながら
目的に沿って行動できる

面接全体を通して、常に目的意識を持って行動していることが伝わってきた学生。初めての業務でもしっかりと意図をくみながら、目的に沿って取り組めているので、前例にとらわれず、課題を見つけて改善・更新し、関わった企画に自分の色を残しています


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