2023/9/27 更新
NTTコムウェア

チーム一丸となって取り組める環境で
可能性を広げて多角的な視点を養える

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その他 人事
総務人事部
人事部門 採用担当
主査
陳 妹亜

関西大学で総合情報学部を専攻。学生時代の舞台制作の経験からチームでものづくりをする仕事に興味を持ち、NTTグループの一員として、システム開発に携わりたいという思いから2013年に新卒入社。入社1年目から開発部署で提案SE・開発を担当。7年目に経営企画に携わり、現在は人事部のリーダーを務める

現在の仕事内容は?
入社当初は開発に携わりたかったので、開発部署でお客さまの課題解決に向けた提案から開発を担当し、入社7年目にNTTグループ全体のIT戦略に関わる経営企画に参画。現在は人事部のリーダーとして、新卒採用全般を担当しています。自社の将来のあるべき姿を見据えた人材採用では、経営企画で学んだ全社視点を活かしながら、毎年変化する新卒採用市場の動向に対応して、より良い情報発信のための戦略転換と実行を繰り返し、PR活動や採用・選考、新入社員の入社までのフォローアップなどを行っています。上司が自分に合ったキャリアを親身になって考えてくれるNTTコムウェアでは、職種を問わずさまざまな経験ができます。
この仕事を選んだ理由は?
就職活動をしていた当時は、チームで協働しながら世の中に影響を与えるものづくりがしたいと思い、IT業界に絞り、企業の雰囲気や社員の人柄が自身に合うか確認し、就職先を探していました。数々の企業の会社説明会や社員座談会に参加する中で、NTTコムウェアはどの企業よりも和やかな雰囲気で、どんな役職や職種の社員でも楽しそうに仕事の話をしていたのが印象的でした。また、社会に大きな影響を与える案件や多様な技術を扱う案件があり、仕事のバリエーションも豊富なので、飽き性の私でも楽しんで仕事を続けられると考えたのも入社理由の一つです。入社後しばらくは開発を担当していましたが、全社視点で会社の経営状況や事業方針を理解することで、多角的な視点を身に付けられると考え、人事職への異動を拝命しました。さまざまな部署を巻き込み、常に情報収集しながら方針を策定する採用の仕事は、自身の適性にも合うと思っています。
仕事のやりがいは?
正解が見えない課題を解決するために、社内外の関係者を巻き込み、立場の上下に関係なく意見を出し合い、チーム一丸となって課題解決に取り組むことが楽しいです。その結果、お客さまや先輩など、案件に関わる方からお褒めの言葉を頂けたときは、一番やりがいを感じます。
仕事の大変なところは?
案件によって関わる相手が社長や役員といった経営層だったり、就職活動中の学生だったりするので、相手によって伝えたいポイントや記載粒度を変えています。特に、NTTグループ全体の経営戦略の策定に関わったときは、自身より高い視座で先を見据えて仕事に取り組まなければいけませんでしたが、一方で経営者の視点を学ぶことができました。
今までで一番印象的だった仕事は?
入社7年目にNTTグループのCIO補佐として参画した経営企画の仕事です。今後の通信業界を見据えたグループ全体のIT戦略を策定するという重要案件。戦略の柱となる「あるべき姿」や「解決すべき課題」を見つけるために、NTTグループ各社の幹部層を中心にアプローチするのですが、想定外の視点や気付きを頂いて持ち帰り、チームで解決に向けた話し合いを何度も繰り返す試行錯誤の日々が続きました。DX方針やIT戦略の立案のために、膨大な情報収集を行い作成した資料が、メディア向けの記者会見でNTTグループの方針として読み上げられた時、影響力の大きな仕事に携われたことに誇りと達成感を感じることができました。
仕事を通じてどんな成長ができた?
もともと就活時点では、お客さま対応やリーダー職は自分には向いていないのではと思っていましたが、上司が自身の適性を見極めてくれたおかげで、視野を広げて裁量の大きい仕事に挑戦することができました。わからないことがあれば部署を問わず丁寧に教えてくれる先輩社員がたくさんいるので、安心して飛び込めます。
今後の目標は?
NTTコムウェアにはさまざまな職種やキャリアの選択肢があります。今後のキャリアとしては、新しい領域に挑戦したいという気持ちがあるため、これまで培ったスキルを活かして、変化する市場に適応するサービスの新規企画から開発までプロジェクトをけん引する人材になりたいと考えています。
自分らしく働ける仕事はどう選ぶ?
IT業界の企業説明は似通っていて企業選びが難しいと思います。だからと言って知名度や企業概要情報だけで企業を選ぶと、自身が生き生きと働ける職場に出会うのが難しくなります。仕事選びの軸を立てた上で対面座談会などに参加し、直接社員と話してみてください。ともに働く仲間や会社の雰囲気がわかり、自分に合った企業に出会えると思います。

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