2023/9/27 更新
デル・テクノロジーズ

IT知識ゼロからグローバル企業で
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技術系専門職 テクニカルサポート(保守エンジニア)
テクニカルサポート・POD Leader
藤原悠記

大学で英文学科を専攻。在学中にカナダへの留学やスイスでの女性会議に参加した経験から、グローバルビジネスへ興味を抱く。2021年、デル・テクノロジーズに新卒入社し、法人クライアントに対するテクニカルサポート職を担当。22年6月からは少数チームのリーダーとしてチームマネジメント業務にも携わっている

現在の仕事内容は?
デル・テクノロジーズの製品を導入中のクライアントに対して、専門知識を用いながら技術支援を行うテクニカルサポート(保守エンジニア)業務を行っています。さまざまな製品のラインアップがある中、私はパソコンやソフトウエア製品などを担当。システム運用上の課題をヒアリングして原因を特定し、運用時に発生する問題を解決に導き、時には新たなソリューションを提案することでビジネスを加速させる役割を担っています。入社2年目からは約4人のメンバーの進行や成績管理を行うPOD Leaderというポジションも任されています。エージェントとしての実績を評価いただき、いち早くリーダーを任せてもらえました。
この仕事を選んだ理由は?
学生時代から海外に興味があり、「グローバルなビジネスに携わりたい」という思いを軸に日系や外資系を問わず、就職活動を進めていました。多様な企業を見る日々の中で当社の説明会に参加し、年功序列ではなく成果が正当に評価される実力主義の方針にまず引かれました。また、ITインフラ分野におけるリーディングカンパニーである点や、女性が活躍する姿を見たことも、入社を決めた大きな要因になりました。さらに、日本が課題としているDX推進のビジネスを最前線で経験したいという思いもあったため、当社は最適なフィールドだったのです。入社後はテクニカルサポートの拠点配属として宮崎県で初めて暮らすことになりましたが、地方で生活しながらグローバル企業に勤めるギャップにも好奇心が駆り立てられました。現在は宮崎勤務2年目を迎え、南国の地でワーケーションのように働きながら、同時にグローバルな環境を味わえる点が魅力的です。
仕事のやりがいは?
最先端技術を学び、クライアントに応じた最適なコミュニケーションで、課題解決だけでなく顧客満足度の向上まで貢献できる点です。またリーダーとしてチーム全体の成績も向上できた際はさらに喜びを感じます。この仕事は結果とプロセス共に重要なので、日々の努力が評価される環境も魅力的です。
仕事の大変なところは?
原因が複数考えられる難易度の高い案件に対応することは大変です。また、個人の業務パフォーマンスとチーム管理の両方を実現することは簡単ではありませんが、一段上の仕事にも関わっていけることで成長を実感できます。仕事を全力で頑張るために業務時間外や休日はしっかり休んでいます。勤務地の宮崎は自然が多く、リフレッシュには最適です。
今までで一番印象的だった仕事は?
パソコンに内蔵されている自動障害検知システムのトラブル改善を行った案件が印象に残っています。この案件では、通常のトラブルシューティングを複数回行っても改善せず、システムを担うグローバルチームと連携して原因を探りました。グローバルチームと日本のクライアント双方と何度もコミュニケーションを重ね、日本語と英語の壁も乗り越えて解決に導きました。技術のスペシャリストと長期的に協業し、何度も検証を繰り返して粘り強い姿勢で課題に向き合う中で、国や職種などさまざまな人たちを巻き込み、チーム一丸となって動くことを学んだ仕事でした。社内の各スペシャリストと連携して仕事ができることも当社の魅力ですね。
仕事を通じてどんな成長ができた?
全ての業務を質高く、マルチタスクで対応できる力が身に付きました。心に響いたアドバイスは、「ここは背伸びを続けられる会社。失敗しても次の機会を目指せばいいから、まずはやってみたら」という上司の言葉です。当社は挑戦の機会が多く、行動すれば常に成長できる場所。私自身、積極的に挑戦し続けたことで早い成長が実現できたと思っています。
今後の目標は?
当社には幅広いポジションがあるため、枠を決めずに自分の可能性を信じて、楽しみながらさまざまなことに挑戦したいです。現部署は約半数が女性のマネジャー。仕事と育児を両立して活躍する多くの先輩方に憧れています。私も女性リーダーの一員となれるよう成果を上げて、活躍していきたいです。
自分らしく働ける仕事はどう選ぶ?
会社が進む方向性と、自分が目指したい方向性がマッチしているかが大切だと思います。私の場合は、当社のグローバルビジネスと女性が活躍できる環境と実績が、自分のやりたい軸と一致したからこそモチベーションとなっています。「こうなりたい!」とワクワクするかどうかが、自分らしく働ける会社を選ぶヒントになるはずです。

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