2019/4/4 更新 NTTコムウェア

ゴールを明確にイメージして臨み 社会で通用する多角的なスキルを得る

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ひとつ上のインターンシップ活用術
魅惑のプログラムを一挙紹介! 圧倒的にビジネス理解度が上がる事前準備&参加時の行動とは? インターンシップは、学生が就職前に「働く」を体験できる貴重な機会。活用の仕方次第で、得られる学びは大きく変わる。そこで、企業各社に自社が開催するインターンシッププログラムの概要や特徴のほか、参加時によりビジネス理解を深めるための事前準備や参加中の取り組み姿勢についてアドバイスをもらった。自分の中の未知なる可能性と出会うために、ひとつ上の視点を持ってインターンシップに臨んでみよう。

NTTコムウェア
NTTグループのシステムインテグレータとして、日本の通信を支えてきた。今では通信業界に限らず、多岐にわたるクライアントの課題解決に貢献。ICTで社会に変革を起こすビジネスインテグレータを目指している

INTERNSHIP INFORMATION
【PROGRAM TYPE】
BUSINESS/TECHNOLOGY
【POINT】
ICTを活用したビジネス企画や開発を体験する3つのコース


ゴールを明確にイメージして臨み、社会で通用する多角的なスキルを得る

COMMENTATOR

総務人事部
人事部門
採用担当
加藤 万奈美

総務人事部人事部門採用担当 加藤 万奈美氏

NTTコムウェアはNTTグループのICT部門として誕生して以来、多様な分野で日本有数の大規模開発を手掛け、日本経済を支えてきました。AIやIoT、ロボティクスなどの最新技術を用いた新市場も開拓しています。

昨年開催したインターンシップは、さまざまな形で当社のビジネスカルチャーを体感できるプログラムとなっており、グループワーク型の1day、4days、現場受け入れ型の3weeksの3コースを用意していました。単なるシステム開発にとどまらず、ICTで社会を変えるビジネスインテグレータを目指す当社のスタンスを知っていただくため、ICT技術を活用したビジネス企画に取り組んでもらう内容です。実在する企業をクライアントに見立て、顕在的な課題のみならず潜在的なニーズまで掘り起こし、ゼロから新しいビジネスを創出。社会の裏側を動かすシステムの奥深さを体験できるプログラムです。

社員のフィードバックで深まる社会人としての思考

当社のインターンシップにおける最大の特徴は、社会人として必要なあらゆるスキルを短期間で鍛えられること。国際情勢や社会問題までを加味した課題抽出、膨大なデータを駆使した分析力、ロジカルに考え抜く思考力、タイムマネジメントなど伸ばせるスキルはさまざま。1dayと4daysはグループワークを通じて、新規ビジネス開拓の難しさを学び、3weeksでは、リアルな現場の仕事を間近で見ながら、緊張感を持って自身の課題に取り組む経験を積むことができます。

参加いただいた学生から好評なのは、社員からの本気のフィードバックです。インターン中は、普段現場で活躍する社員が学生に付きっきりの状態。ビジネスの実現可能性を踏まえて、学生に新しい気付きを与える厳しくも刺激的なフィードバックを行います。ビジネスの世界では、答えは必ずしも一つではありません。多角的かつ深く思考をめぐらせ、幾度も企画を練り直し、最適解を導き出す過程で、一筋縄ではいかないビジネスの奥深さを体感するでしょう。

今年は、昨年の内容からさらにブラッシュアップしたプログラムを準備しています。プログラムを設計する上で意識しているのは、当社のインターンシップが就職活動の一プロセスではなく、社会人になっても通用する普遍的なスキル・考え方を身に付けられる機会となること。ワークのアウトプットに対してだけではなく、人間性にまで及ぶ細やかなアドバイスを行うので、今後のキャリア構築に必ず生かせると思います。

参加される学生に求めるものは、インターンシップ終了後に何を成し得たいか、どんな成長を遂げたいかという具体的なゴールを想定しておくこと。最初に行うコンテンツは、ゴールから逆算して詳細なマイルストーンを置くことです。これをいかに意識して進められるかどうかで学びの質は大きく変わります。当社のインターンシップを大きな成長の糧にしていただきたいですね。

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