2024/9/27 更新
ビジネスリーダーたちが挑む
“ミッション”と“次の一手”

世の中を変える事業最前線

企業が発展し続けるためには、先を見据えて戦略を描き、事業を展開していくことが必要不可欠だ。

各業界をリードする企業が推進する注目事業は何か。

そして、その事業が担うミッションとは。

リーディングカンパニーのリーダーたちに聞いた。

マネジメントソリューションズ

戦略実行型PMO(プロジェクト・マネジメント・オフィス)のリーディングカンパニー。業種を問わず、経営層から現場までの幅広い階層に対し、ITプロジェクトや業務・組織改革プロジェクトなどで、プロジェクトマネジメント実行支援の実績を積み重ねてきた。DX支援、トレーニング、ソフトウエアなどサービスを拡張している
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Mission

Managementの力で、
社会のHappinessに貢献する

上席執行役員
船津龍太
大学では経営工学を専攻し、2003年に大手コンサルティングファームへ新卒入社。15年にマネジメントソリューションズへ入社してからは、大規模プロジェクトの統括PMOやPMO人材育成などに従事。18年人財本部長、21年PM事業本部長、22年執行役員を歴任し24年から上席執行役員としてPROEVER事業部などを担当する

企業変革に不可欠なプロジェクトを支援し
成功率100%を目指す

先行きが不透明な現代社会において、企業はいやが応でも変革が求められます。その際に必ず生まれると言っても過言ではないプロジェクトの成否が、事業や会社の成長曲線に大きな影響を与えるのです。私たちマネジメントソリューションズ(以下、MSOL)は創業以来、戦略実行型PMO(プロジェクト・マネジメント・オフィス)領域に特化し、実績を積み重ねてきました。PMOの役割は、プロジェクトを円滑に運営・推進するための実行支援を行い、成功へ導くことです。私たちが掲げる「Managementの力で、社会のHappinessに貢献する」というミッションには、世の中にある全てのプロジェクトを成功へ導き、その結果として社会のHappinessに貢献したいという思いが込められています。

2030年には約1兆円規模と試算される日本のPMO市場において、PMOのリーディングカンパニーであるMSOLの役割は大きいでしょう。われわれはPMOとしてプロジェクトを支援するだけではなく、お客さま自身が、自立してプロジェクトをマネジメントできるプラットフォームを提供することも重要な役割と捉えています。そのためのツールが、MSOLの持つ20年間の知見を取り入れた『PROEVER』です。スケジュールや課題、品質などの管理機能はもちろん、成功率の予測やリスク分析、スキル診断なども行えるツールで、誰でも効率的にプロジェクトの立ち上げから終結までを推進できるように設計されています。先日、200以上のプロジェクトを抱える大手企業が、その全てをPROEVERで一元管理する事例が生まれました。今後、高いリスクが伴うプロジェクトでは、考えの異なる複数部署間の調整、人為的トラブルなど、人にしか解決できない問題が多く発生します。そのためにもMSOLのPMOも、ツールを活用して作業を効率化・高度化させ、人ならではの業務に集中できる環境をつくる必要があるのです。

数々のプロジェクトで培った
生きたノウハウを学び、教えあう

PMOの使命は、プロジェクトを成功へ導くこと。プロジェクトを可視化し、ゴールから逆算して問題点を見つけ出し、対策を練る。そして、周囲を巻き込みながらプロジェクトを推し進める。関わる全員の行動や言動にアンテナを張る必要があるからこそ、プロジェクトを成功へ導けるのは、人に寄り添えるPMOだと自負しています。

PROEVERは顧客のみならず、社員が体系的かつ効率的な学びにおいて活用でき、早期のステップアップがかなえられます。しかし、インプットだけでは意味がありません。現場でアウトプットしていくことが大切です。また、MSOLの価値、ビジネスの本質は人にあります。「学びあい、教えあう」文化のもと、先輩や同僚の社員から生きたノウハウを吸収し、インプットとアウトプットを繰り返してください。互いに切磋琢磨していく関係性の中で、MSOLも、社員個人も成長します。

PMO領域で活躍するために不可欠な素養は、Integrityです。プロジェクト成功に向けて「自分ごと」で動ける人材は、PMOの必要性が一層高まっていく将来でも、求め続けられると確信しています。

制作担当/佐藤諒

事業を成長へと導く人材とは?

プロジェクト成功に向けて「自分ごと」で動き、「周りを巻き込んで」物事を進められる人です。プロジェクトには必ず問題が発生するのですが、問題解決にあたって一人でできることには限界があります。そんな時には、プロジェクトメンバーや顧客を巻き込んで進めないといけません。周りを巻き込むにはまずは「自分ごと」で捉えること。ネガティブな反応をいとわず、クライアント以上にプロジェクトのことを考える。といった、情熱が必要不可欠です
MSOLの知見を集約した『PROEVER』は、人とテクノロジーを融合し、プロジェクトに推進力をもたらす

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