農業機械とICTを融合させたシステムをグローバルに展開
クボタは、明治23年(1890年)の創業以来、水道用鉄管による近代水道の整備、農業機械による食料増産と省力化、環境施設による人類と環境の調和など、暮らしと社会に貢献するさまざまな製品を世に送り出してきました。
現在では、110カ国以上にグローバル展開し、海外売上比率は約67%を占めるまでに成長しています。
「機械事業」では、農業機械の販売や営農技術の提供を通じて、食料生産に貢献しています。さらに農業機械とICTを融合させた「クボタスマートアグリシステム(KSAS)」の提供により、高収量かつ高品質な農作物づくりを実現し、効率的な農業経営を支援しています。
また、都市開発に欠かせない建設機械、環境に配慮したクリーンなエンジンなど、住みやすい環境づくりにも貢献しています。
「水・環境システム事業」では、水道用鉄管、ポンプ、上下水道プラントの販売・建設・維持管理などにより、水の供給や再生に関わるインフラ整備に貢献しています。
クボタグループは、優れた製品・技術・サービスを通じ、豊かで安定的な食料の生産、安心な水の供給と再生、快適な生活環境の創造に貢献し、地球と人の未来を支え続けます。