就活スケジュールは業界によって異なります。
外資系企業やベンチャー企業を志望する場合、通常スケジュールよりも早く選考が開始するため、早くからの準備が必要となります。
また、近年はインターンシップから早期選考ルートへ直結する場合もあります。そのため、早期内定を狙う場合も通常より早めに対策を始める必要があります。
自分自身の志望業界や就活ビジョンを鑑みて、『今できる就活対策』を見きわめましょう。
<スケジュール例>
大学1~2年生:大学生活で尽力することを見つける/業界と企業の情報収集
大学3年生4-7月:サマーインターンの選考対策を行い、選考へ参加
大学3年生8-9月:サマーインターンに参加
以降、冬までインターンへ応募しつつ、本選考の対策を行う
大学3年生1-3月:本選考へ参加し、内定
企業が説明会を開催する目的として、学生に自社の理解を深めてもらうことが挙げられます。他にも、学生がインターンシップや本選考へ参加するきっかけを作る目的もあります。
企業が個別に開催する「企業説明会」では、企業の基本情報に加えて、職種や業務内容、キャリアモデルや福利厚生が紹介されます。質疑応答の時間が設けられることも多いため、事前に聞きたい質問を用意しておきましょう。
複数の企業が集まって開催される「合同説明会」では、通常よりも短時間で企業情報や選考情報を収集することが可能です。
合同説明会に参加するメリットは大きく3点。
<1>予約が取りづらい人気企業の説明を聞くことができる
<2>志望度が高くない企業の説明を気軽に聞くことができる
<3>志望業界の企業を横並びで比較することができる
自分自身の目的と合致した説明会へ参加し、効率的に情報収集を進めましょう。