仕事の醍醐味と社風を深く知り
あなたの未来を見つめ直す場に
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立ち向かう課題の解決方法を
グローバルな視点で模索する -
失敗を恐れずに挑戦を続け
得られた気付きを学びとする -
多様な職種の先輩と交流し
困難を乗り越えた経験を聞く
豊かな社会と自然の循環にコミットする「命を支えるプラットフォーマー」の実現を目指し、食料・水・環境分野における事業を通じた社会課題の解決に挑戦しているクボタ。食料不足や環境汚染といった世界規模で叫ばれている社会課題と向き合い、新たなソリューション提供に取り組んでいます。すでに、ICTを駆使したスマート農業やIoTを活用した水環境プラットホームの構築、資源回収ソリューションなどが動き出しています。
全世界へソリューションを提供するといったクボタの事業を学生の皆さんにも味わっていただくため、インターンシップのグループワークでは、クボタが実際に手掛けたプロジェクトに取り組んでいただきます。先輩社員と共に事業戦略や新製品の企画を立案していく中で、クボタの事業スケールや仕事の醍醐味を味わえるでしょう。またクボタが目指しているのはビジネスを通じた社会貢献ですので、インターンシップの課題といえども、利益や採算性まで追求していただくことが求められます。そのためクボタが取り組む課題解決の困難さも、同時に知ることができるのではないでしょうか。
世界が直面している深刻な課題に、インターンシップという限られた時間の中で立ち向かう。それは決して簡単なことではないかもしれません。しかしグループワークを通して、壮大なテーマに挑戦し続けるといった「クボタらしさ」を感じられると確信しています。
さらにクボタでは、失敗から学び、次につなげることが大切だと考えているため、グループワーク終了後に先輩社員による個別のフィードバックを実施しています。就職活動やその先のキャリアに役立つアドバイスまで行っているので、自分らしく働ける企業選びのヒントが得られると考えています。
就職活動の軸を明確にした上で
自身の将来と真剣に向き合う
多くの企業のインターンシップは企業理解を深める場ではありますが、自身のキャリアを見据える機会にもしてほしいと考えています。ですから学生の皆さんには、ご自身の就職活動の軸をはっきりとさせた上でインターンシップに臨むことをお勧めします。そうすることで、自身の就職活動の軸という「あなたらしさ」が、企業とマッチングするか否かを見定めることができるでしょう。またマッチングの精度を高めるためには、入社後のイメージをはっきりと持つことが欠かせませんので、まるで社員になったかのような熱量でインターンシップに参加してください。さらに、疑問点は遠慮せずに質問し、自分らしく働ける環境が整っているかどうかを判別するための情報を得ることも大切です。具体的には、先輩社員が困難に立ち向かった経験や課題を乗り越えた達成感を聞くことで、より一層リアルな働き方をイメージできるかと思います。難題と向き合った時でも、自分らしさを発揮できる環境が整っているのかどうかを、会社を選ぶ上での判断基準の一つにしてみてはいかがでしょうか。
クボタのインターンシップにおいては、プログラムを通して、日本という枠にとどまらず、東南アジアや欧米などグローバルな視点で課題と向き合うことが重要になります。なぜならばクボタのミッションは、食料・水・環境分野における世界の社会課題解決に貢献することだからです。土地や国によって気候や文化は大きく異なりますので、対処しなければならない課題にも変化が生じます。そのため現地市場のデータを細かく集計し分析したり、その国の社会問題にまで目を向けたりと、既存の価値観や概念にとらわれずに物事を見極めていく姿勢を意識してみてください。
また、クボタでは社員と学生との双方向のコミュニケーションを重視しているため、営業・設計開発、生産技術・調達・管理・人事など多様な職種の社員がインターンシップに参加しています。積極的に社員と交流することで、社風と仕事への理解が深まるはず。座談会や懇親会では、先輩社員が手がけてきた価値創出について質問することで、クボタで働くことの意義について触れてみてください。クボタが提供しているソリューションは、食料・水・環境という人々の生活の基盤を支えるプラットホーム。世界中の国の発展を支え、地球に生きる人々に貢献する価値を提供できることこそ、「クボタらしさ」なのです。
学生の皆さんにはぜひ、インターンシップのプログラムを通してリアルな社風や働き方をしっかりと味わっていただきたいです。クボタが提供しているソリューションの幅広さや、事業のスケールを肌で味わうことができれば、きっと大きなワクワクを覚えることでしょう。そうした「クボタらしさ」を体感することが、あなた自身の将来が切り開かれる体験につながることを、期待しております。
実践型ワークと
社員交流を経て
クボタを深く知る
夏は事務系・技術系が共通の1dayインターンシップ、冬はコースごとにそれぞれ2daysインターンシップを開催。主なプログラムは、会社説明・事業説明・グループワーク・社員交流会・個別フィードバック。実際にクボタが手がけているプロジェクトを基にしたグループワークとなっており、世界規模の環境・社会問題の解決に取り組むといった、同社の事業スケールを体感できるプログラムとなっている
インターンシップに参加した先輩社員の声
活躍中の先輩社員と共に、クボタの既存製品を活用した新規事業の提案ワークに取り組みました。先輩たちの働き方を肌で感じられた上に、クボタの事業は全てSDGsにつながっていると知ったことで、将来手掛けたい仕事のイメージがより一層強くなりました。また座談会では職種の異なる5名程度の社員と交流し、働き方と社風への理解が深まりました
2022年4月入社