2024/5/09 更新
シグマクシス

「Create a Beautiful Tomorrow Together - 美しい明日を共に作る」を掲げ、コンサルティング事業を担うシグマクシスと投資事業を担うシグマクシス・インベストメントが連携。産業・企業の価値創造、社会課題の解決に向けた事業創出に取り組む

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外国語学部
コンサルタント
コンサルタント
土屋文香

大阪大学外国語学部卒業後、2021年にシグマクシスに入社。大学時代のメキシコ留学中に、現地企業にてインターンシップを経験。入社後は、大手保険業界、大手通信業界の新規事業立ち上げプロジェクト、産学連携プロジェクトを担当し、クライアント支援に従事

シグマクシスならではのチームワークで
顧客への価値提供と自己成長を両立する

私がコンサルティングの仕事を知ったのは、学生時代のメキシコ留学時でした。インターンシップとして働いていた現地企業の代表から「コンサルタントに向いているかもね」と言われ、この業界に興味を持ちました。とはいえ、まだやりたいことが明確になっていなかったため、就職活動は業界を絞りませんでした。何社かのインターンシップに参加したのですが、シグマクシスの印象が特に強烈でした。先輩コンサルタントたちの視座の高さ、即座に対応する思考力、学生に寄り添う姿勢に魅了され、私もそんな社会人になりたいと強く感じたことが入社の決め手になりました。先輩とはいえ私とほぼ同じ年齢の社員が、学生たちの成果物を通じてその思考の流れを読み取り、当時の自分には思いつかなかった示唆を提供する姿に、とても驚きました。同時に、一人一人に向き合うことを大事にする環境は、自分自身を成長させていけるとワクワクもしました。

その決断は間違っていなかったと実感したのが、2年にわたり参画した、保険業界の大手企業さまによる新規事業立ち上げプロジェクトです。世の中にさまざまな商品がある中で、同じ保険業界の他企業さまとも協力しながら新商品を開発する取り組みでした。私にとってはかなり高難度のプロジェクトで、初めは先輩に学びながら付いていくのが精いっぱいでしたが、途中で主担当を引き継ぐことに。もちろん不安だらけでしたが、それまで先輩から得た多くのアドバイスをもとに、積極的にクライアントとコミュニケーションをとることに努めました。心掛けたのは、とにかく迅速な対応をとること。そして粘り強く考え、臆せずクライアントに考えを伝えて意見交換を重ねることでした。その結果、少しずつですがお互いの考えを理解し合える信頼関係を築くことができたと自負しています。考えながら視座を高めていくことはもちろん、クライアントに寄り添い続けたからこその自己成長を実感できたプロジェクトでした。

周りを大いに巻き込んで
チームでパフォーマンスを発揮

通信業界の大手企業さまによる新規事業立ち上げも、忘れられないプロジェクトです。私は、収支計画をお任せいただきました。新規事業による売り上げや利益を想定する役割だったのですが、自分が作成したもので事業化の判断がなされるため、参画当初はとても不安でした。また、当時の私は通信業界の経験がなく、ナレッジが乏しい状態でした。でもシグマクシスでは、社員一人一人が持つナレッジを共有し「チームで成長する」という考え方が浸透しています。すぐに通信業界のプロジェクト経験を豊富に持つ先輩コンサルタントにヒアリングし、業界についての知識やヒントのアップデートをかけました。さらには本業界に精通する外部アドバイザリーに知見を共有いただきました。社員が持つさまざまなネットワークを通じて、自分だけではアクセスできない有識者につながることができるのも、シグマクシスの強みです。多様なプロフェッショナルとタッグを組むことで、より高い価値を生み出せることを学んだプロジェクトでした。そして、次は私が後輩や周囲に何か渡すことを意識していかなくてはと考えています。

就職活動中の皆さんには、まずは業界を知ることから始めてみていただきたいです。特にインターンシップは、社員の方々と直接話したり、ワークに取り組めたりするため、企業のホームページを見ただけでは知りえない発見がたくさんあります。企業や業界ごとの風土や仕事のやりがいを知り、自分も共感できるのか、どう活かせるのかを考えることで、選ぶべき道がきっと見えるはずです。

2021年9月

初めてのプロジェクトに着任し仕事の進め方の難しさを痛感

コンサルタントの基礎を学ぶ新卒研修と違い、さまざまな立場の方の考えや事情を踏まえた上で、進むべき方向や進め方を選ぶことの難しさを痛感。クライアントを理解し、「何を求めているのか」を知ることが大切だと感じました

2022年5月

責任の大きな業務を任され自ら考え動く重要性を学んだ

自らがプロジェクトの主担当となり、自分で考え行動することが求められることになりました。このプロジェクトでの経験を通して、すべてを自分ごととして捉え、自律的に計画しアクションすることの重要性を学びました

2022年12月

社内表彰で受賞「育ててくれた先輩」が目標に

入社後に初めて参画したプロジェクトの成果が評価され、社内表彰で受賞。育ててくださった先輩に心から感謝すると同時に「自分も先輩のように、後輩の育成に貢献できる存在になりたい」と強く思いました

2023年4月

新たなプロジェクトに異動しキャリアを描ける環境を実感

挑戦したい仕事や身に付けたいスキルをプロジェクトリーダーに相談してきた結果、希望のプロジェクトに参画できることに。自らのキャリアを描き開ける環境があることを改めて実感し、将来への意欲が高まるきっかけとなりました

日々の仕事の相談だけでなく、そのとき感じていること、やってみたいことを先輩に相談する環境がある

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