シグマクシス2021/4/01 更新

先の読めない時代だからこそ
社会を変革し、共創する

  • インターン
  • コンサル
  • シグマクシス

経営の転換期が到来
コンサルタントの使命とは?

コロナショック以降、企業経営は大きな転換期を迎えている。そんな中、コンサルタントの使命はどのように変化するのか。各社で活躍する現役コンサルタントたちの想いを聞いた。

※この記事は特別冊子「インターンシップ・ラボ2021」のweb転載です

シグマクシス

デジタルシェルパ
マネージャー
福田雅浩

2014年、京都大学大学院生命科学研究科卒業。学生時代は学業と並行しアルバイトに打ち込む。シグマクシスに新卒入社し、現在はデジタルテクノロジーを活用した、企業変革に向けた戦略策定、新規事業企画・開発を支援する

私が人生や仕事、そして人に向き合う上での考え方の基盤は、学生時代のアルバイト経験により築かれました。業種は、飲食サービスだったのですが、勤め先のオーナーや先輩に加え、お客さまと対話する機会に恵まれ、その中から多くのことを学びました。大学院卒業から7年以上たった今もなお当時を振り返り、襟を正すことが多々あります。アルバイトを通じて、自分が提供したサービスをお客さまに喜んでいただいた経験、その時のお一人お一人の笑顔は、いつしか私の原動力となり、就職活動を進める上での軸となりました。

本格的に就職活動を始めたのは大学院1回生の夏。大手からベンチャーまで、さまざまな業種の企業による選考を受けました。

最終的にシグマクシスへの入社を決めた理由は三つあります。一つは、ベンチャー気質あふれる会社だったことです。「出来上がった建物の階段を上って行くより、建物を創る1人になりたい」と考えていた私にとって、「社員一人一人が役割を持って自律的に動く」「組織に階層がなくオープンでフラット」というワークスタイルは非常に魅力的でした。例えば、お客さまにとって必要であれば事業や会社を新たに立ち上げてしまいますし、会社の戦略も、世の中の動向をにらみながら俊敏に変化します。そうした難度の高い取り組みに若手が手を挙げて参画することも多いという話から、成長機会にあふれる環境があると思いました。一方で、いわゆるベンチャーとは異なり、実に多様な人財が集まっている会社であるということ、これが二つ目の理由です。私が就職活動をしていた当時、シグマクシスは設立5年目だったのにも関わらず、社員は年齢、バックグラウンド、専門領域、価値観など全てにおいて多種多様で、画一的なスタイルが全く見当たらないのが面白かったことを覚えています。自分にはない視点を持つ先輩方から、とても一社では得られないような多くのことを学べる環境だと考えたのです。三つ目は、「アグリゲーション」という考え方に共感したことです。シグマクシスのプロジェクト活動に、社内で完結するものはほとんどありません。社外からも人財や技術を集めて、新たな価値創造に取り組んでいます。プロジェクト活動やベンチャーキャピタルとの連携により広げたネットワークに加え、デジタルやサイエンス、アートをはじめとした幅広い領域にビジネスパートナーを持つため、コラボレーションの選択肢を豊富に持っているのです。集まった人財は、異なる分野の視点と発想をぶつけ合って新たなアイデアを生み出し、迅速にプロトタイプを創り実装していきます。この、異なる能力や技術を自在に組み合わせて動かす「アグリゲーション」という手法であれば、企業の課題解決にとどまらず、新たな産業や事業を生み出し、社会変革も起こし得るだろう、と期待に胸が膨らみました。

ビジョン実現の覚悟と熱意
そして徹底的な顧客志向

入社後はプロジェクトマネジメント支援をメインスキルとするチームに配属され、その後はデジタル関連のスキルチームに異動を志願。現在は主に、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援するコンサルティングサービスを手掛けており、とある企業の新規事業開発プロジェクトに参画しています。10年後にお客さまがどうあるべきかを描き、実現に向けての戦略シナリオを定義し、実行まで携わるというワンストップサービスの案件です。私はこの案件で部長クラスのお客さまと相対し、事業を設計・実装するという重要な役割を担っています。

まだ見ぬ未来を想像し、お客さまの既存ビジネスを活かしながら新たなビジネスを生み出すという取り組みは、ワクワクしますが一筋縄ではいきません。それでもまずその一歩を踏み出していただくため、お客さまの将来についてお客さまに負けないくらい考え抜き、悩んでいます。新たなビジネスの設計に加え、それを運営するプロセスはどうあるべきか、組織や人財をどう変革すべきか、一つ一つを突き詰めた上で実行しています。

シグマクシスには「シェルパ」という価値観があり、これは「お客さまと共に行動し、最後までやり切る」ということを意味します。私はこの価値観に共感しており、常にお客さまの目線で社会を見据えること、そして成果が出るまでやり切ることを強く意識しています。だからこそ、成果を実感できた時の喜びはひとしおです。

以前担当した案件では、活動開始時に「私たちが『黒子』となって、お客さまのプレゼンスを高める」というお約束をしていたのですが、プロジェクトの最終報告会という大きな場でお客さまから「取引先から、弊社の取り組み姿勢に変化を感じている、と評価を受けた」というフィードバックをいただきました。報告会が終わろうとした時に、突然割り込んでまで伝えてくださったのです。お約束していた成果を実現できたことはもちろんですが、そのような場をつくってくださったお客さまのお気持ちに心を打たれ、うれしさのあまり涙が出ました。「そうだ、こういう心が動かされる仕事をしたかったんだ」と改めて自覚した出来事でした。学生時代と変わらず、「徹底的に顧客志向であり、全力投球だ」と胸を張って言い切れることは、私にとってこの上ない喜びなのです。
 
SDGsへの世界的な動きが加速する中、企業は課題解決や利益拡大だけでなく、豊かな未来を創る一員としての進化が求められています。さらには新型コロナウイルスの出現により、先の見えない時代が到来し、企業の将来への意識は大きく変わっています。その中でコンサルタントに求められるのは、過去に対価を得てきた課題解決力や構想力だけではなく、企業のビジョンを共に実現する覚悟と熱意、そして企業のそばに立って経営テーマを描き、実現シナリオを実行し、最後までやり抜く社会変革力だと思うのです。正直、私たちも10年後に自分たちがどうなるか分かりません。だからこそ、毎日の一つ一つの積み重ねが大事だと考えています。自分の目で世界の動向を見据え、自分のコンパスで道を選び、進み続ければ、必ず未来は開けると信じています。

この会社で働く魅力

1

経営層の視点を学ぶ機会が多く
顧客の未来を描く力が身に付く

コンサルティングに加え、事業投資とその運営により新たな事業や市場の創出に注力するシグマクシス。20、30代の若手時代から経営戦略や事業運営に携わる機会が豊富です

2

異質を尊重し合う文化の中で自らの視点や発想を広げられる

シグマクシスでは「異質の尊重」という価値観も大切にしています。異なる考えや価値観を排除せず、ぶつけ合い、組み合わせて新しい価値を生み出す文化が根付いています

3

現役コンサルタントからプロの素養をいち早く学べる

21年度の新卒研修からは、新卒入社組の先輩コンサルタントも講師を担当。新卒ならではの苦楽を知る布陣が、現場で即戦力となるためのノウハウをじっくり伝授します

合わせて読みたいこの企業の記事