2022/11/01 更新

PwCあらた有限責任監査法人

圧倒的な専門性を武器に正しいゴールに導き
「攻めるための守り」で社会に信頼を付与する

  • PwC Japan有限責任監査法人
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  • 企業理解
ガバナンス・リスク・コンプライアンス
アドバイザリー部 パートナー
銀行・証券インダストリーリーダー
石井秀樹

大手証券会社を経て、中央青山監査法人に入社。外資系金融機関の財務諸表監査に従事する中で、あらた監査法人(現PwCあらた有限責任監査法人)へ設立と同時に移籍。その後、会計アドバイザリー業務に軸足を移し、2012年に金融規制ビジネスを立ち上げ、現在に至る

※法人名および所属部署名については、取材当時のものです。

2008年の金融危機を受けてグローバルに金融規制が強化され、金融機関にとって規制対応が極めて重要な経営課題となりました。私は当時、会計アドバイザリー業務に従事していましたが、金融規制ビジネスを立ち上げ、GRC(ガバナンス・リスク・コンプライアンス・アドバイザリー部)の前身の一つである規制・コンプライアンス関連のアドバイザリー部門の立ち上げも経験しました。当時は新たな規制を順守するために、法規制に基づき明確な答えへと導くという監査法人の専門性が強く求められていました。その後、時代とともにニーズも多様化し、今は急激に変化するビジネストレンドへの迅速かつ柔軟な対応が求められています。例えるならば野球。ビジネスも守りを固めて失点を防ぐだけでは勝てません。クライアントのニーズも、いかに効果的・効率的に規制を守りつつ、ビジネスを持続的に成長させていくかという方向へと変化しています。だからこそ今、「攻めるための守り」を支援するコンサルティングが求められているのです。特に金融は規制の多い業界ですので、新たなビジネスを始める際には必ず規制上の論点が生じます。DXやESGなどの新たな取り組みに関連する規制に対応する必要もあり、課題が複雑化する中で、当社へのニーズは一層高まっています。

加えて監査法人には、「信頼を付与できる」という大きな強みがあります。情報があふれ、信じるべきものが分かりづらい現代においては、これまで以上に「信頼」が求められています。会計監査を通じて企業に信頼を付与し続けてきた私たちは、「社会の信頼を得られるか」という視点からクライアントに目指すべきゴールを示し、最後まで伴走することができます。圧倒的な専門性によって正しい指針を示し、揺るぎないビジネス基盤を築くことで攻めの態勢を整える。この強みを活かし、GRCでは日本の金融機関が欧米の先進的な金融機関に肩を並べ、そして超えていく未来を目指し、多様なサポートを行っています。

答えがない時代にゴールを見つけるために、コンサルタントはたゆまぬ情報収集とアップデートにより時代の半歩先、一歩先を行く「専門性」と同時に、信頼を築く「人間性」も磨き続ける必要があると考えています。

多様なプロジェクトに携わり、経験しながら学ぶ
自ら選び取り、専門性を磨き上げられる環境

圧倒的な専門性こそが私たちの存在価値であり、存在意義です。とはいえ、個の専門性を高めるだけでは多様化・複雑化するクライアントのニーズに応えることはできません。各自が「とんがった」専門性を持った上でスクラムを組むことが必要となります。そこで当社は、「One PwC」としてサービスラインにこだわらず、チーム一丸となってベストなソリューションを提供する体制を整えてきました。また、個々人がオーナーシップを持って一歩ずつ経験と実績を積み重ねていくことも大切にしています。新たな情報を追求し、徹底的に考え抜き、自身のアップデートを繰り返せば、必ずクライアントから信頼されるコンサルタントへと成長できます。
そのために当社では基礎的な会計・監査・コンサルティングスキルなどの研修に加え、部署ごとの専門研修も用意しています。例えばGRCでは、金融規制やコンプライアンスなど、GRCの専門領域である経営管理に関する研修を実施しています。また、海外の専門知識などを学べるe-ラーニングも豊富です。研修の他にも1年目からクライアントと対話することや、英語力があれば海外とのミーティングに参加することもできます。実践的な経験を積みながら学べる環境があり、キャリアコーチからアドバイスを受けられる制度もあります。育成においては座学が1、コーチングが2、実践が7の割合になるよう意識しています。実践が多い理由は、経験しながら学ぶことで、最も速く成長できると考えているからです。
そのため当社では、早期から多様なプロジェクトに参画することで経験を積みながら自身の興味・関心を広げられる環境を整えています。豊富な選択肢の中から目指すべきキャリアを選び取り、自らの専門性を磨いてほしいと思います。

2024年以降に注力する領域

DX領域での人材育成

DXが進む時代の半歩先、一歩先をリードし続けるためのDX研修を実施。高い専門性を持つ人材育成に注力すると同時に、企業としてデジタル社会における信頼の付与に注力する

ESG×専門性

グローバルで求められるESGの知識と専門性を掛け合わせたコンサルティングへ。サスティナビリティ・アドバイザリー部にてESG関連の経験を積めるジョブローテーションなども実施

新リスク管理プラクティス

DXやESGなどの社会課題の多様化・複雑化に伴う、伝統的なリスク管理では対応できない新しいリスクに対して、過去の経験も踏まえた新たなリスク管理プラクティスの確立に取り組む

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