2019/6/1 更新 ひとつ上のインターンシップ活用術

【KPMGコンサルティング】コンサルタントの仕事とKPMGの文化を体感する2週間

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ひとつ上のインターンシップ活用術
魅惑のプログラムを一挙紹介! 圧倒的にビジネス理解度が上がる事前準備&参加時の行動とは? インターンシップは、学生が就職前に「働く」を体験できる貴重な機会。活用の仕方次第で、得られる学びは大きく変わる。そこで、企業各社に自社が開催するインターンシッププログラムの概要や特徴のほか、参加時によりビジネス理解を深めるための事前準備や参加中の取り組み姿勢についてアドバイスをもらった。自分の中の未知なる可能性と出会うために、ひとつ上の視点を持ってインターンシップに臨んでみよう。

KPMGコンサルティング
世界153カ国に207,000名のプロフェッショナルを擁し、監査、税務、アドバイザリーサービスを提供するKPMG のメンバーファーム

INTERNSHIP INFORMATION
【PROGRAM TYPE】
BUSINESS
【POINT】
顧客の本質的な課題と向き合う思考や姿勢を現場社員から学べる


コンサルタントの仕事とKPMGの文化を体感する2週間

COMMENTATOR

採用チーム
新卒採用担当
大石絢子

採用チーム 新卒採用担当 大石絢子

事業変革、リスク&コンプライアンス、テクノロジーの3分野で企業を支援するKPMGコンサルティング(以下KC)。KCが開催する2週間のインターンシップは、ケーススタディーに終始するだけでなく、現場の第一線で活躍するコンサルタントとの交流の機会が多いことが特徴です。過去開催時には、デジタルトランスフォーメーションなど最新のナレッジに関するワークショップや、多様なバックグラウンドを持つ社員とのディスカッションの他、カジュアルに社員と交流できる場も設け、オン・オフ両面の多彩な接点を用意しています。

コンサルタントとしての知識だけではなく、若手からパートナーまでさまざまな社員の思考や、KCの文化を体感できる企画となっています。インターンシップは、1チーム約5名のグループで実施。少数メンバーで行うケーススタディーを中心としたプログラムです。

クライアントのために「やるべきこと」を考え抜く

まず1日目、2日目には基礎研修を実施。仕事の進め方、コンサルタントの思考やコミュニケーション、スライドライティングや財務分析まで、実際に社員が受けるものと同様の充実した内容となっています。いきなりケーススタディーに突入する形ではなく、基本的なスキルやマインドを身に付け、コンサルタントの仕事の流れを理解した上で、ケーススタディーに取り組んでいただきます。3日目以降に行うケーススタディーでは、企業の課題分析から事業戦略の提案まで、一貫して考えていただきます。進捗や内容に応じて社員からフィードバックを受けながら進めていきます。

KCのインターンシップでは、テーマ設定やアプローチ方法もチームの自主性に任せ、実践に近い形式で進行しています。積極的に実地調査を行うチームもあり、チームごとの個性が出ていました。ケーススタディーを進めていく中で、コンサルタントからは、「なぜ、その施策を実行するのか」「誰のために実行するのか」というような指摘も入りますが、このような質疑応答を反復していく中で、KCのコンサルタントが最も大切にしている「クライアントのために、取るべき最善策を考え抜く」という姿勢を感じていただけると思います。

過去の参加者には、提案した戦略が「絵に描いた餅」で終わらないように、実行・運用段階まで提案に落とし込み、アイデアを具現化するための綿密な思考を繰り返 してもらいました。最終プレゼンテーションではパートナー陣からのフィードバックも。参加した学生からは「ここまで考え抜く必要があると思っていなかった」との 感想も聞かれました。思考の連続に苦しみながらも、コンサルタントとの本気のやり取りを楽しみ、成長を実感できたと思います。インターンシップ全体を通し、プロのコンサルタントに求められるスキルやマインドを身に付けていただくことはもちろん、KCの社風や文化を肌で感じてください。

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