2017/5/31 更新 インターンって何ができるの?

【KPMGジャパン/KPMGコンサルティング】少数精鋭のメンバーと最先端のナレッジを体感する

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KPMGジャパン/KPMGコンサルティング

世界152カ国に189 , 000名のプロフェッショナルを擁し、監査、税務、アドバイザリーサービスを提供するKPMGのメンバーファーム

KPMGコンサルティング
マネジャー
佐藤鉄平氏

2000年に慶應義塾大学商学部卒業後、富士銀行(現みずほ銀行)へ入行。その後、監査法人トーマツを経て、リクルートエグゼクティブエージェントに入社。約8年間ヘッドハンティングに従事。Francfrancにて人事部長を経験した後、2016年8月より現職

Q.プログラムの概要は?
A.社員の思考に触れ、自己の適性を掴む

 事業変革、リスク&コンプライアンス、テクノロジーの3分野に精通したプロフェッショナルが集まり、企業と社会に高い価値を提供しているKPMGコンサルティング(以下KC)。
 近年、企業業務の生産性を飛躍的に高める可能性が期待され、需要が高まっているオペレーション自動化の技術 「RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)」の導入・サポートサービスにも注力しています。

 日々変化と競争が激しく、複雑化していく社会で、常に高いパフォーマンスを発揮するKCの強みと特徴、実際に活躍しているコンサルタントのマインドや人柄を知り、コンサルタントとしてのキャリアイメージを確かなものにしてもらうことが最大の目的です。

Q.具体的にどんな内容?
A.現状分析から課題抽出、解決策の立案まで体験

 期間は2週間。申し込み時点から選考をする、選考直結型の少数精鋭インターンシップで、8月~9月に計2回の開催を予定しています。ケーススタディを中心としたプログラムを通じて、インターン生のコンサルティング業務への理解を深めることが主な目的です。

 まず1日目と2日目に基礎研修を実施します。仕事の進め方、コンサルタントの思考やコミュニケーションの基礎、スライドライティングなど、非常に充実した内容。ケーススタディを行うために必要なスキルセットを身に付けていただきます。
 研修後、コンサルティング業務で必要不可欠となる現状分析から課題の抽出、解決策の立案までの業務を体験することで、コンサルタントの仕事についての理解を深めることができる内容になっています。

 期間中は複数の若手社員をはじめ、ディレクタークラスの社員も入り、プロの目線でアドバイスやレビューをしていきます。最終プレゼンテーションではKPMGパートナー陣からのフィードバックも。第一線で活躍するプロの思考法に直接触れることができます。

Q.参加でどう変わる?
A.情報量を増やすことで、仕事の魅力を体感

インターンシップで心掛けているのは、フィードバックの時間を充実させること。若手社員からパートナー陣まで、様々な社員の考えに触れる機会があります。

 プレゼンテーション時には「このプレゼンは誰のために行っているのか。お客様のための施策ではないのか」と根本の姿勢を問われるような厳しい指摘が飛び交う場面もありますが、学生からは「ここまで踏み込んでフィードバックをもらえるのは有意義だった」と大変好評です。
 実際に社員と言葉を交わすことで、コンサルティングの本質やKCに息づく価値観、社風など、外からでは見えにくいリアルな部分を知ることができるでしょう。

 学生に伝えたいのは、コンサルティング業務の理解を深めると共に、KCの情報量をMAXにした状態で最終日を迎えてほしいということ。その上で、KCというフィールドでコンサルタントというキャリアを選択することが自分に相応しいのかを判断してください。
 また、参加することで自身のスキルアップにつながるようなメリットを盛り込んでいるのでぜひ楽しみにしていてください。


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