「これから就活を始めよう!」と意気込んでいる24卒・25卒理系学部生の皆さん。
皆さんの中には、
「何となく就活しなければいけないのは分かるけど、本当にこれでいいのだろうか」
「大学院進学を検討したい」
などと迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は23卒理系院生の先輩に、就活の進め方のポイントや、後輩へのアドバイスを伺いました!
皆さんがこれから進路を考えていく際の参考にしていただければと思います。
インタビューした先輩:23卒/理系/大学院・女性・Hさん
志望業界:医療系メーカー、コンサル、IT
大まかなスケジュールは以下の通りです。
選考では、研究内容について質問されることが多かったです。
ESを作成する中で自己分析が自然にできていったので、自己分析の時間を特別に取るというやり方はしませんでした。
大学院では腎臓の病気の研究をしており、研究内容との関連から医療メーカーを考えました。
また、医療メーカーのITソリューションに興味を持ったため、ITを志望しました。
<メリット>
大学院で専門性が身につくので、それを活かした業種への選択肢が広がりました。
<デメリット>
大学院では学部時代に比べ、自分で時間管理をしなければなりません。大学院ではスケジュール管理の難しさがあります。
「自分の専攻にとらわれすぎず、視野を広く持ちましょう!」
特に、IT業界は2分野にまたがるビジネスが多いです。私自身、医療メーカーからITに視野を広げることで、自分の可能性を広げることができたと感じています。
まとめ
・面接では、通常の質問以外に研究内容をしっかり話せるようにしよう!
・大学院生はスケジュール管理がキモ!
・専攻にとらわれすぎず、まずは視野を広げよう!
いかがでしょうか?
大学院に進学した場合の就活は、学部での就活と少し違いがあります。
現段階ではどちらにするかはっきり決めるのではなく、視野を広く持つことが大切です。
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