2023/9/27 更新
みずほ証券

お客さまとともに挑みともに実る
私にしかできない社会貢献ができる

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営業系 リテール営業
梅田支店
加藤 茜

銀行・信託・証券の幅広いソリューションが提供できるみずほフィナンシャルグループに興味を持ち、2019年4月にみずほ証券に入社。梅田支店に配属となり、法人・個人を問わず多くの顧客の利益創出に取り組んできた。現在は、お客さまに対して総合金融コンサルティング営業を行いながら後輩育成にも注力している

現在の仕事内容は?
主に富裕層の方や企業オーナーさま、事業法人に対して資産運用コンサルティングをご提案するのが、私の仕事です。顧客開拓において決まりはなく、担当エリア内であれば、どのお客さまにどのようにアプローチするかはすべて自分の戦略次第。自由な発想と行動でお客さまの潜在的かつ根本的なニーズを掘り起こし、どのようにして利益を提供するかを模索し提案します。当社の強みは、みずほフィナンシャルグループのシナジーが活かせること。主要商品である証券に限らず、信託などさまざまな金融商品を取り扱っているため、提案の幅が他社よりも広いのです。ニーズを満たせるソリューションの選択肢が多いため、胸を張ってお客さまと向き合えます。
この仕事を選んだ理由は?
お客さまに喜んでもらえる仕事がしたい。それが私の就職活動の軸でした。就職活動を開始したのは大学3年生の夏。まずは、自分が興味のあることを見つけようと、業界を絞らず50社を超える企業にアプローチしました。その中で気付いたのは、自分が関わったお客さまに喜んでもらいたい、幸せになってもらいたいという思い。さらに、自分の裁量で顧客満足度を最大化できるのは、無形商材を扱う仕事ではないかと仮説を立てました。中でもお金は、お客さまにとってとても大切なもの。加えて、金融ビジネスは数字で成果が見えやすいのが大きな特徴です。学生時代、スポーツの世界に打ち込んでいた私にとってはモチベーションにつなげやすいと思いました。証券を選んだのは、この時代を生き抜く必須の知識だと考えたから。事業を展開したい方と資産を運用したい方の双方の思いをつなげることで、社会貢献できることに強い興味を持ったのです。
仕事のやりがいは?
お客さまからの信頼を勝ち取る達成感と、成果が数字としてかたちに表れる点です。何度もお客さまのもとへ伺い、真摯に向き合い打開策を提案し続ける。その結果、お客さまにとって大事な資産を任せてもらえるのです。お客さまから預かった金額は、信頼の強さを表すバロメーターだと考えています。
仕事の大変なところは?
コロナ禍のように、マーケットが想定外の動きをし、先読みが困難な状況に陥ることがあります。そういうときこそお客さまは多くの情報を欲しているので、真正面から真摯に向き合うことが大切です。最高の提案ができなくても、情報提供をし続けることはできるはず。ピンチこそ信頼関係を築くチャンスと考え、お客さまと向き合い続けました。
今までで一番印象的だった仕事は?
お客さまと互いに共感し合える関係性を築くことが大切だと学んだエピソードがあります。お客さまと打ち解けて対話をする難しさに直面したとき、ある方から「相手の『好き』を好きになりなさい」というアドバイスを頂いたのです。そこで、ゴルフ好きな方と話が弾むように自分もゴルフを始める、おいしいごはん屋さんを教えてくださったらすぐに行って感想を伝えるなど、「『好き』を好きになる」を実践。商談の時間を有意義にしたいと向き合ううちに、お客さまとの距離もぐっと縮まり、多くの資産を任せてもらえるようになりました。「君との取引は楽しい」と言われたときは、自分の努力を認められたようで、非常にうれしかったです。
仕事を通じてどんな成長ができた?
入社5年目を迎え、提案の幅が広がったと感じています。お客さまのご意見も、先輩からのアドバイスも、素直に取り入れるのが私の信条。全てが自分の引き出しを増やしてくれる材料となり得ます。これからは今までの学びを活かし、プレーヤーとしてだけでなく後輩にも伝えていく番。自分だけでなく、組織全体で提案力を伸ばしていきたいです。
今後の目標は?
一つの商品に依存せず、顧客満足のために全てのソリューションを駆使できるプロフェッショナルになることです。直近では、証券取引だけでなく遺産相続のご相談を承り、グループで迅速に連携し対応しました。グループのリソースを存分に活用し、信頼されるビジネスパーソンを目指しています。
自分らしく働ける仕事はどう選ぶ?
大切なのは、自分を偽らずにアピールすることです。事業や仕事に魅力を感じても、人や環境に違和感があれば、いつかギャップが生まれるでしょう。私は、当社の面接がもっとも素のままの自分に近く、リラックスして臨めました。自分の信念、目指したい姿を言語化できるまで徹底的に自己分析をして、就職活動に臨むことをお勧めします。

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