2024/9/27 更新
20代29人に聞く
働く醍醐味

私が仕事に熱中する理由

仕事で圧倒的な成果を出したい。

経験を積んで、専門スキルを身に付けたい。

では、いち早く成長を遂げたトッププレーヤーたちは

どう仕事に取り組んできたのだろう。

注目企業の若手社員が、仕事の魅力を実体験を交えて語る。

みずほリサーチ&テクノロジーズ

視野の広さと問題解決力を培い
プロジェクトを推進する手応えがある

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第2事業部第3部
市村優衣
お茶の水女子大学理学部生物学科を卒業後、2021年に新卒でみずほリサーチ&テクノロジーズへ入社。研修を経て、宝くじシステムを扱う部署に配属され、エンジニアとして活躍する。現在は宝くじの「券組」を組成するシステムの更改などを手掛けるプロジェクトに従事。リードポジションにてマネジメント業務も担っている

IT×金融業界で働きたい。就職活動時はコロナ禍で安定を求めていた一方、理系というバックグラウンドを持つ私は、手掛けるシステムがお客さまに価値をもたらす瞬間を目の当たりにできる仕事を探していました。そんな中で出会ったのがみずほリサーチ&テクノロジーズ(以下、みずほR&T)です。リサーチ・コンサルティング、研究開発、ITにおける高い専門性がありながら、お客さまはみずほフィナンシャルグループや官公庁、公共機関に法人企業と多岐にわたる。安定基盤の下、人々の生活にも大きく寄与できる規模感に引かれ、入社を決めました。

入社後は、みずほ銀行が扱う宝くじシステムを手掛ける部署へ配属。1年目から手掛けたシステムがユーザーに貢献できていることがわかり、達成感がありました。しかし、2年目になり既存の宝くじシステムを刷新するプロジェクトを担当した時のこと。2年目という若手ながら、私が中心となってプロジェクトを推進する立場を任されました。当時は経験が浅く、プロジェクトを俯瞰する視点が不足していた上、コミュニケーション面ではパートナー会社のエンジニアと溝をつくってしまう始末。周囲のサポートもあり、結果としては各メンバーへの指示出しから成果物のレビューまでをやり遂げることができましたが、スキル不足のままではプロジェクトを成功に導けないことを痛感しました。プロジェクトをリードする立場になったことで、視野の広さと細かなやり取りの重要性を実感できたのです。

裁量のある環境で生まれた
自らの成長や挑戦への意欲

4年目の現在は、プロジェクトをリードする経験を経て、「新プロジェクトにリーダーとして参画してほしい」と声が掛かるまでに成長しました。2年目の頃にはできなかったプロジェクトの俯瞰やメンバーへの指示出しもスムーズになってきたと思います。与えられた仕事をこなすのではなく、自分の意思で推進する。みずほR&Tでの経験が私を育ててくれました。

現在は、宝くじの「券組」と呼ばれる番号の組成を行うシステムを担当しています。複雑な制約がある中でアプリケーションを構築するため、難易度が高いこのプロジェクト。豊富な経験を持ちながら自己研さんを続ける上司が身近にいる環境下で、現場目線を持つリーダーになりたいと、自ら志願して参画しました。細やかなレビューや膨大な知識量など、今はまだ遠く及びませんが、若手にも大きな裁量を与えるみずほR&Tでの経験があれば、上司のようになれるはず。近い将来、マネジメント一辺倒ではなく、自らシステムを動かしながらチームをけん引する人材を目指していきます。

制作担当/岩城篤

やって分かった仕事の魅力

IT×金融の安定した基盤の下で
顧客に向き合った仕事ができる
プロジェクト全体をリードし
顧客が求める成果を創出できる

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