2018/6/1 更新 モルガン・スタンレー

第一線で活躍する社員との交流により、金融の世界で働く姿をイメージする

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ひとつ上のインターンシップ活用術
魅惑のプログラムを一挙紹介! 圧倒的にビジネス理解度が上がる事前準備&参加時の行動とは? インターンシップは、学生が就職前に「働く」を体験できる貴重な機会。活用の仕方次第で、得られる学びは大きく変わる。そこで、企業各社に自社が開催するインターンシッププログラムの概要や特徴のほか、参加時によりビジネス理解を深めるための事前準備や参加中の取り組み姿勢についてアドバイスをもらった。自分の中の未知なる可能性と出会うために、ひとつ上の視点を持ってインターンシップに臨んでみよう。

モルガン・スタンレー
投資銀行、証券、資産運用、ウェルネス・マネジメント事業と、多岐にわたるサービスを提供している総合金融サービス企業。80年以上にわたる長い歴史を持ち、全世界42カ国にオフィスを展開している

INTERNSHIP INFORMATION
【PROGRAM TYPE】
BUSINESS/TECHNOLOGY
【POINT】
金融業界・サービスと社風の理解が進む現場体験型インターン


第一線で活躍する社員との交流により、金融の世界で働く姿をイメージする

COMMENTATOR

人事部
シニアマネージャー
武山智恵

武山智恵

国際的に取引市場をリードするモルガン・スタンレーは、世界最大級の金融機関として顧客の戦略的な事業目標の達成に向けて革新的な金融ソリューションを提供してきました。今回のインターンシップでは複雑な金融業界のビジネスはもちろん、モルガン・スタンレーの多岐にわたる金融サービスや当社に根付く文化を理解していただけるように、投資銀行・資本市場、株式:セールス&トレーディング、債券:セールス&トレーディング、情報技術(テクノロジー)、証券管理(オペレーションズ)の計5コースを企画しています。

日程は1日から5日程度のものまでさまざま。内容は座学にとどまらず、実際の業務を疑似体験できるグループワークや、現場で活躍する社員の仕事を間近で見学するデスクローテーション、懇親会など、ビジネスエリアごとに多様なプログラムを用意。一方的な説明ではなく、当社をより「理解」してもらえるよう設計しています。

インターンシップの中で当社が特に重視しているのは、深い専門性と豊富なナレッジを持つ社員たちとのコミュニケーションを通して、参加者の皆さんにモルガン・スタンレーで働く姿を具体的に想像していただくこと。そのため、ビジネスエリアごとに社員もプログラムに参加し、皆さんが日々の業務や仕事感について質問できる機会を多く設けています。

また、一般的なインターンシップでは1つのビジネスエリアに限定したエントリーとなりますが、当社では複数のビジネスエリアを併願することが可能です。これは、当社独自の取り組みで、参加者がどのエリアで活躍したいのか、望む働き方と合致しているのか、将来の目標となるような社員がいるのかといったことを確かめられる機会の創出を第一の目的としています。

単なる情報収集ではなく、自身が企業を見極める場

インターンシップをより良い体験にするため、皆さんにはぜひ金融業界での仕事について、少しだけでも事前に調べてみてほしいと思っています。インターンシップは企業や仕事、そして社風への理解を深め、思い描く将来像を実現する場所として適しているのかを見極める絶好のチャンス。そこに事前の準備なしで臨んでしまえば、得られるものも限られてしまいます。

そこで、当社では学生の知識習得をサポートできればとインターンシップの前に企業説明会も多数開催しています。そこでは基本的な業務内容の説明から各ビジネスエリアで働くことの醍醐味などをご紹介。基礎知識をインプットした状態で参加すれば、インターンシップをただの情報収集ではなく、自分が働いている姿をより具体的にイメージできる場へと昇華させることができるでしょう。

金融業界にはさまざまな企業がありますが、働く社員はもちろん、企業に根付く風土は千差万別。ネット上で調べても分かりにくい部分だからこそ、ここで得られる現場体験は今後のキャリアを決めるための大きな助けになるはず。ぜひこの機会を活用し、自身に合う環境や仕事を見つけてください。

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