有限責任監査法人トーマツ(デロイトアナリティクス)2021/5/14 更新
DX時代の企業経営リスクにも柔軟にフィット
専門家集団のIT化に注力
リーディングカンパニー37社の人事に聞く
学生が知らない成長企業の真実
就職活動に臨むにあたって、企業研究を行う学生は多いだろう。その時に気になるポイントの一つが、会社の成長性だ。では、会社の成長とは何か。その成長を支えるものとは何なのか。そして、成長企業に新卒入社し、働く醍醐味とは……? 国内リーディングカンパニー37社の人事・採用担当者に、各社の事例で“成長企業の真実”を聞いた。
※この記事は特別冊子「インターンシップ・ラボ2021」のweb転載です
専門領域を追究しつつ柔軟に変化を恐れず前進できる人材
今後も、当社にはIT化を絡めた企業経営の支援ニーズが増えていくでしょう。あるいは会計でも、リスクでも、ITでもない、全く別領域の知見を求められる可能性もあります。複雑化する経営環境において、クライアントに選ばれ続ける存在であるためには、時代の変化に応じて考え方を変えていける柔軟性がカギになっていきます。
だからこそ、採用において重視しているのは、現時点での知識よりも、専門性を追究していく姿勢と、状況に応じて自身の在り方を変えていける柔軟さ。特定分野の知見やノウハウを持ちつつも、時代の流れに即して、新たな知識も貪欲に求めていけるスタンスが重要だと考えています。
必要なスキルや各領域の専門性は、入社後に十分高めることができる仕組みが当社にはあります。うまく活用し、主体的に自身の専門性を確立してほしいですね。ぜひ当社で、とがったナレッジと柔軟性を持ち合わせた、いつの時代も活躍するプロフェッショナルとしてのキャリアを築いてください。