入社後に「成長できる環境」をどう見極める?
企画者が教えるインターン活用ポイント
不安定な時代だからこそ、「個の力」の重要性を感じている人は多いはず。これからの就職活動で見つけたいのは、自分の力を最大限に伸ばせる会社、ビジネスパーソンとして存分に成長できる会社だ。では、そんな就職先を見つけるために、インターンシップ参加はどう役立つの……?国内のリーディングカンパニーでインターンシッププログラムの企画を担当している大人たちに、入社後に成長できる会社を見極めるためのインターン活用ポイントを聞いてみた。
事業変革、テクノロジートランスフォーメーション、リスク&コンプライアンスの分野において、企業を支援するコンサルティングファーム
これらインターンシップでの学び・体験を最大化するためには、「自分らしさ」を忘れず参加することが最も重要です。良く見せよう、わかった風に振る舞おうと、自分を取り繕って参加することは、新たな発見や学び、成長のチャンスを逃すことになります。
また、事前準備として、自己分析を行い、自身の強みや課題、仕事に対する疑問点などを把握しておくことも重要です。そのような準備をした上で、インターンシップ期間中に徹底的に考え抜き、全力でワークに取り組めば、より深い学びが得られるでしょう。さらには、インターンシップ後もそこで得たことを振り返り、自分を見つめ直す。その継続によって、自分自身の仕事に対する向き合い方も明確になってくると思います。
KCのインターンシップでの経験を就職活動や今後の社会人生活に活かして成長し続けられるかはあなた次第。あなたにとって、実りあるインターンシップにして下さい。
自分の強みや課題を自己分析しておくことをおすすめします。自分の考えや疑問などを整理することで、インターン中に得られる客観的な視点でのさまざまなインプットやフィードバックを最大限活用できます
働くことの意義や面白さ、諦めずにやり抜く大切さなど、学んだこと・感じたことをその場限りにするのはもったいない。それらを振り返り、自分がなりたい社会人像や就きたい仕事を考え続けることが重要です