※無駄を省き、より小さく、より精緻にするという考え方
100種類以上のテーマから
可能性を広げる選択を
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自身で仮説を立て
その答え探しをするインターンシップの内容や事前に得られる情報から、自分なりの仮説を立てることが大事。その答え合わせをするイメージでプログラムに臨んでください
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広い視野で選択し
多くの気付きを得る幅広いテーマの中から、自分の可能性を広げられるような選択をしてください。予想もしていなかったような出会い、気付き、学びを得ることができるはずです
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その土地での生活に
想像を膨らませる「仕事終わりや休日は何をしているのか」仕事だけではなく、その土地でどう過ごすかを想像することも「自分らしく働く」を考える重要なファクターとなるでしょう
技術系職場受入コースでは、さまざまなテーマを現場主導で運営している
自然豊かな長野県に本社を構えるセイコーエプソン株式会社(以下、エプソン)。2021年に中長期ビジョン「Epson 25 Renewed」を発表し、環境問題への取り組みをより一層加速させています。脱炭素や資源循環、環境負荷低減、環境技術開発などに尽力し、「持続可能で心豊かな社会を実現する」ことを目指します。
これらの取り組みの費用投下は、 30年までの10年間で1000億円を予定しており、サプライチェーンにおける温室効果ガス排出は200万トン以上の削減を見込みます。こうした環境問題に挑戦する姿勢はまさにエプソンの企業風土とも言えます。
これらの企業風土は、エプソンの技術系職場受入インターンシップで実際に感じることができます。期間は5日~2週間で、情報系から技術開発まで幅広いテーマをご用意しています。例えば、ビッグデータ活用をテーマにした情報系インターンシップでは、自社SNSにおけるリアクション数やインプレッション数を用いて、データを加工・分析し、グループで考察を行います。全テーマに共通しているのが、「現場主体」で企画・運営を行っていること。ビッグデータ活用のテーマのみならず、他のプログラムにおいても、近年のビジネスには欠かせない要素をリアルな業務の中で体験していただける内容になっています。
また、現場社員からのフィードバックにも注力しています。業務に対する評価から、今後の自己分析にも活用できる具体的なアドバイスまで、多角的なコメントは、学生の皆さんの成長につながることでしょう。
業務内容や日々の生活をイメージし
自分らしく働けるかを確かめる
インターンシップを選ぶ時、皆さんはどのような軸で選ぶでしょうか。大学での専攻に沿ったもの、経験が活かされるもの……など、さまざまな軸があると思います。しかし、視野が狭まっていないか、一度考えてみてください。少し見方を変えるだけで、思いもよらない出会いがあるはずです。例えばエプソンの100種類を超えるテーマから参加プログラムを選ぶ際、「専攻とは異なるものの、少し興味がある」というものを選んでも構いません。どのテーマを選んだとしても、事前に仕事をイメージし、仮説を立て、その仮説を確かめるという姿勢で行動することが、学びを最大化させる上で、何よりも大切になります。
加えて、長期のインターンシップでは、業務や企業風土への理解だけではなく、本社や各事業所がある地域での生活にも触れられます。実際に働くこと、そして生活するイメージまで膨らませることで、「自分らしく働ける環境」かどうかを確認してください。