カルチャーフィットをかなえた先輩たちに聞いてみた
「自分に合う会社」を見極める三つのポイント
年収の高さや企業の知名度は、必ずしも入社後の満足度や活躍を保証してくれない。長期的なキャリアの満足度には、本人と企業の相性を見極める視点が不可欠だ。
そこで、カルチャーフィットをかなえた若手社員たちのリアルな就職活動に注目。先輩たちの経験から、納得感のある会社選びのヒントをもらうべく、彼らが何を重視し、いかにして自分に合う会社を見つけたのかを「三つのポイント」で聞いた。


若手が裁量権を持って挑戦できる環境と
周囲と高め合う文化が成長を後押しする
Q1.今の仕事内容は?

新卒採用担当として、説明会やイベントの運営、候補者対応、書類選考など幅広い業務に携わっています。異動して3カ月ではありますが、先輩や上司のサポートを受けながら、大きな裁量権を持って実務に取り組めています。異動前のテクニカルサポート時代は、2年目から3~4人のメンバーを率いる『POD Leader』を担当していました。今後は培ってきた経験を活かし、未来のIT業界を支えるタレントの採用に情熱を注いでいきます。
Q2.仕事のやりがいは?

知識や経験を深めていく中で、価値を発揮できる人材に近づく実感があることです。テクニカルサポートでは、お客さまが抱える課題をコミュニケーションと知識で解決に導くことに面白さを感じていました。結果、顧客満足度に関するグローバルアワードを受賞し、大きな自信になりました。技術的な知識や経験の積み重ねが大きな実績に結びついたように、新卒採用担当の今もできることが増えていく過程に面白さを感じています。
Q3.入社の決め手は?

人の温かさとチャレンジを後押しする社風が入社の決め手です。説明会に参加するまでは外資系というだけでサバサバとしたイメージがありましたが、面接では趣味や性格など、私のパーソナリティーを深掘りしていただき、個々の価値観に向き合ってくれる風土を感じました。ITとは無縁な学生生活を送っていた中で飛び込む世界だったからこそ、チャレンジを支えてくれると思えた安心感は決め手に。入社後の今も、ギャップはありません。
Q4.会社のカルチャーは?

外資ならではのスピード感や裁量権を持ちながら、挑戦する人に手を差し伸べる風土があることが特徴です。部署や年次を問わず、質問すれば知識や経験を惜しみなく共有してくれる人が多くいます。実際、入社当初はIT知識がなく技術支援が自分に務まるか不安でしたが、周囲の支えもあって短期間でビジネスパーソンとして成長できました。周囲の力を借りながら成長を実感できることは、どのポジションでも変わらない当社の魅力です。
モデル社員から
将来をイメージする
将来をイメージする
私のような性格・志望動機の先輩をモデルケースに、長期目線でどのようなキャリアを描けるかを確認しました。価値ある専門スキルを得られるか、個々のキャリア開発に向き合う企業かを見定めることで将来をイメージしました
在籍社員に直接
急成長できるか確認
急成長できるか確認
ファーストキャリアだからこそ、自身が急成長を遂げられるのかを重視。現場社員の話が聞けるイベントに足を運び、ビジネスパーソンとして基礎や専門スキルを早期から身に付けられるかどうかを確認しました
自己分析を徹底し
企業風土と比較
企業風土と比較
長期キャリアを築くには、企業との価値観の一致は不可欠。企業研究と同時に、自身が大きな決断を下した際の行動・意思決定パターンを分析し、さまざまな企業と比較しました。結果、私の価値観と合う企業を選択できました