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日本赤十字社

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会社概要

基本情報
苦しんでいる人を救いたいという思いを結集し、いかなる状況下でも、人間のいのちと健康、尊厳を守る―日本赤十字社はこの使命を果たすため、災害救護活動や医療・福祉分野での事業展開、国内唯一の採血事業者という立場から行う血液事業はもとより、青少年の育成や、講習等の実施を通した「人を救う、生活を支える」知識や技術の普及などに至るまで、幅広いフィールドで活動を展開しています。

いまから160年以上時代を遡った戦場のなかで一人の人間が抱いた想いが、赤十字という組織を生みだしたのですが、現代において世界的なつながりを有するまでに発展していることからも、社会に根付いた組織であることを理解していただけるのではないでしょうか。
 
急速に変化し、不確実性が高まっていくこれからの社会のなかにあっても、変わらず使命を果たし続けられるよう、社会づくりや地域づくりにも取り組み、国内外における人道支援活動の”要”となり、わが国の地域医療・血液事業の中核を担う存在となることを目指しています!
 
 救いたいという思いの総和をさらに膨らませ、国内外に広がる赤十字ネットワークを駆使しながら、私たち日本赤十字社は社会とともにあり続け、いかなる状況下でも、人間のいのちと健康、尊厳を守ることに取り組んでおります。
メッセージ
■日本赤十字社の使命(MISSION)
わたしたちは、
苦しんでいる人を救いたいという思いを結集し、
いかなる状況下でも、
人間のいのちと健康、尊厳を守ります。

■総合職の仕事
幅広い事業を展開する当社には、様々な活躍の場があり、総合職は赤十字のあらゆる仕事を担います。
その業務内容は、人事や経理などのどの企業・団体にもあるようなコーポレート部門の仕事から、災害時の救護活動、赤十字救急法講習や赤十字防災セミナーを通した命を救う知識の普及、献血の推進といった赤十字特有の仕事まで多岐にわたります。また、世界192の国と地域に広がる赤十字ネットワークを使い、海外の赤十字社と協力して仕事をすることもあります。
総合職は、さまざまな施設・部署を経験しながら、あらゆる場所であらゆる面から赤十字運動を推進していきます。
「人間を救うのは、人間だ」ー私たちの想いに少しでも興味を感じていただけた方、是非当日はお待ちしています!

企業情報

設立年月日
1877年5月1日
資本金
認可法人のためなし
売上高
認可法人のためなし
代表者
社長 清家 篤
従業員数
67,574人(2022年4月1日現在)
所在地
〒105-8521
東京都港区芝大門1-1-3
事業内容
■国内災害救護(被災地での医療救護、心のケア、救援物資の配布など)
■救急法などの各種講習の市民への普及活動
■全国の赤十字病院の運営
■国際活動(海外での救援活動、長期的な人道支援など)
■赤十字ボランティアの活動支援
■血液事業(献血者の募集から医療機関への提供まで)
■看護専門学校等の運営
■社会福祉施設の運営
■青少年赤十字(子どもたちへの防災教育など)
制度
■人材育成制度
赤十字の使命である人道的任務を達成するためには、職員一人ひとりの活動が重要であり、人材を育成することが事業の発展に結びつくことから、OJT(職場内研修)、集合研修などのOff-JT(職場外研修)、自己啓発支援などを組み合わせ、体系的に人材育成を行っています。

■福利厚生制度
慶弔見舞金、永年勤続表彰、休業時の所得補償、退職金、企業年金基金、日赤グループ保険、日赤積立年金、財形貯蓄、住宅融資、育児休業制度、育児短時間勤務制度、介護休暇制度、社宅、研修・保養施設など
また、当社では、妊娠・出産後も育児と仕事の両立を支援するために、育児休業や育児短時間勤務などの独自の制度を設けています。育児休業からの復帰率は職員全体で96.2%(平成30年)となっています。