2018/6/1 更新 ひとつ上のインターンシップ活用術

【KPMGジャパン/KPMGコンサルティング】コンサルタントの仕事とKPMGの文化を体感する2週間

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ひとつ上のインターンシップ活用術
魅惑のプログラムを一挙紹介! 圧倒的にビジネス理解度が上がる事前準備&参加時の行動とは? インターンシップは、学生が就職前に「働く」を体験できる貴重な機会。活用の仕方次第で、得られる学びは大きく変わる。そこで、企業各社に自社が開催するインターンシッププログラムの概要や特徴のほか、参加時によりビジネス理解を深めるための事前準備や参加中の取り組み姿勢についてアドバイスをもらった。自分の中の未知なる可能性と出会うために、ひとつ上の視点を持ってインターンシップに臨んでみよう。

KPMGジャパン/KPMGコンサルティング
世界154カ国に200,000名のプロフェッショナルを擁し、監査、税務、アドバイザリーサービスを提供するKPMGのメンバーファーム

INTERNSHIP INFORMATION
【PROGRAM TYPE】
BUSINESS
【POINT】
顧客の本質的な課題と向き合う思考や姿勢を現場社員から学べる


コンサルタントの仕事とKPMGの文化を体感する2週間

COMMENTATOR

採用チーム
マネジャー
髙﨑宏信

髙﨑宏信

事業変革、リスク&コンプライアンス、テクノロジーの3分野で横断的に企業を支援するKPMGコンサルティング(以下KC)。グローバルでの組織の強さと、ベンチャー気質があり自由にチャレンジできる文化を併せ持った特色あるファームです。

KCが開催する2週間のインターンシップは、ケーススタディーに終始するだけでなく、現場の第一線で活躍するコンサルタントとの交流の機会が多いことが特徴です。例えば昨年は、デジタルトランスフォーメーションなど最新のナレッジに関するワークショップを実施したり、多様なバックグラウンドを持つ社員とディスカッションを実施したり、カジュアルに社員と交流できる場も設けるなど、期間中には社員との多彩な接点を用意しています。

コンサルタントとしての知識だけではなく、若手からパートナーまでさまざまな社員の思考や、KCの文化を体感できる企画となっています。

クライアントのために「やるべきこと」を考え抜く

インターンシップは、1チーム4~5名のグループで、2週間実施。少数メンバーで行うケーススタディーを中心としたプログラムです。

まず1日目、2日目には基礎研修を実施。仕事の進め方、コンサルタントの思考やコミュニケーション、スライドライティングや財務分析まで、実際に社員が受けるものと同様の充実した内容となっています。

3日目以降のケーススタディーでは、企業の課題分析から事業戦略の提案までを一貫して実施。社員から進捗や内容に応じたフィードバックを受けながら進めていきます。 KCのインターンシップでは、テーマ設定もチーム次第、アプローチ方法も学生の裁量に委ね、チームの自主性に任せています。実践に近い形式で進行し、昨年は実地調査を行うチームもありました。

ケーススタディーを進めていく中で、コンサルタントからは、「なぜ、その施策を実行するのか」「誰のために実行するのか」といった指摘が入り、この質疑応答を反復することで、KCのコンサルタントが最も大切にしている「クライアントのために、取るべき最前策を考え抜く」という姿勢を感じられると思います。

実際に各チームが提案した戦略が「絵に描いた餅」で終わらないように、実行・運用段階まで提案に落とし込み、アイデアを具現化するための綿密な思考を繰り返してもらいました。最終プレゼンテーションではパートナー陣からのフィードバックも。参加した学生は「ここまで考え抜く必要があると思っていなかった」と思考の連続に苦しみながらも、コンサルタントとの本気のやり取りを楽しみ、成長を感じることができたと思います。

インターンシップ全体を通し、プロのコンサルタントに求められるスキルやマインドを身に付けていただくことはもちろん、KCの社風や文化を肌で感じてください。

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