本記事では「P&Gジャパン」について企業研究していきます。
企業研究とは、企業についてさまざまな角度から知り、理解を深めることです。
企業研究をするべき理由
・自分に合う企業かどうかを見きわめるため
・面接やES、志望動機などの選考対策のため
・自分のキャリアを明確にするため
企業研究にはさまざまな方法があるため、何から手をつけたらいいかわからない!という方も多いかと思います。
まずはこちらの記事を参考にしてみてください。
「P&Gジャパン」の企業情報は以下の通りです。
世界中で毎日50億人の消費者に製品を使用いただいている、世界最大級の消費財メーカーです。「暮らし感じる、変えていく」という企業メッセージは、消費者の皆さまが求めておられるものを心の底から理解し、革新的な技術とアイデアによって、毎日の暮らしをよりよいものに変えていく、という皆様とのお約束です。
ファブリックケア、ホームケア、ベビーケア、フェミニンケア、ファミリーケア、グルーミング、オーラルケア、パーソナルヘルスケア、ヘアケア、スキン&パーソナルケアの10に及ぶカテゴリーを通して、P&G製品は、世界中にいる数十億の人々から親しまれています。そしておかげ様で、およそ65ブランドのうちの約半数が毎年5億ドル以上の売上を達成しています。
これからも時代とともに変化するお客様の価値観や暮らしをしっかり見つめ、“生涯のパートナー”と思っていただける製品ブランドを築いてまいります。
社長 ヴィリアム・トルスカ
日本における洗濯洗浄関連製品・紙製品・医薬部外品・化粧品・小型家電製品などの販売、輸出入
「P&Gジャパンの価値観」
P&Gジャパンは、「人材こそが最も重要な資産である」という価値観を持っています。
その価値観の元、多様な人材が各分野のプロフェッショナルとしてリーダーシップを発揮できるような環境を、制度や文化から整えています。これを踏まえ、P&Gジャパンが「求める人材はどんな人か?」という視点も忘れずに、企業研究をしてみましょう!
\P&Gが求める人物像について/
人材輩出企業・P&Gジャパンの思想
「ブランドや資産がなくなっても、社員さえいれば全て元通りにできる」
営業統括
顧客である小売企業(ドラッグストア)に対し、P&Gジャパンの商品を提案します。P&Gジャパンの販売企画をベースに、どの商品をどのように見せていくかといった販売戦略を提案し、顧客の売上の向上につなげていくことが主な業務です。
約一か月のトレーニング後に大手小売店の店舗担当として配属されます。店舗担当として基礎的な知識を実践で会得した後は小売業本部を担当します。入社3-5年目までは各自同様のキャリアを進むことが多いですがそれ以降のキャリアに関しては、個人の成長度や興味等により大きく異なります。
生産統括
原材料の調達から製品をお客様へお届けするまでのトータルサプライチェーンを戦略的に構築・運営・ 最適化することにより、会社の利益成長・売上伸張を最大化することを使命とするサプライチェーン・マネジメント のプロフェッショナルです。P&Gジャパンでは300に及ぶブランド製品群を180の国々で展開しており、それぞれの消費者がほしいと思う商品を具現化し、適切な価格、品質にて常に安定して供給し続けています。
R&D(研究開発)チーム
R&D(研究開発)チームは、研究と開発を通して、世界的に有名な数々のブランド(SK-II、アリエール、ジョイ、パンテーン、パンパース等)を構築してきました。
最先端の技術に加え、実践的なラボやパイロットプラント、41000以上の有効な特許と、たくさんの発明家たちが在籍。高い技術を駆使して、消費者が求める商品を作り、業界全体に大きな影響を与える可能性のある商品を作っています。
ニーズの高い商品を作るため、消費者ニーズを理解することから研究開発に取り掛かり、時代とともに変化する消費者のニーズを考えながら、新しい商品の開発・改良を重ねています。
マーケティング
何百万もの消費者が愛するブランド作り。継続的な成長のための戦略立案から実行までをリードし、結果にまで責任を持つ。
そうして50億人近くの消費者に革命を与えるのが、P&Gマーケティングの仕事です。
入社後は大きく分けて、セミナー形式トレーニング・ON THE JOB TRAININGの2つの方法で、マーケティング・ビジネスのプロとして社員が育っていくようなトレーニングが組まれています。
P&Gジャパンでは職種別採用を行っています。職種別説明会への参加が必須となっているため、新卒採用ページなどから選考フローを必ず確認しておきましょう!
※募集職種は採用時期によって異なります
type就活「P&Gジャパン」企業情報ページ
https://typeshukatsu.jp/company/1080/
「P&Gジャパン」の新卒採用ページ
https://www.pgcareers.com/jp/ja/recent-grads
※外部サイト
「P&Gジャパン」のインターンシップ情報
https://www.pgcareers.com/jp/ja/japan-ama-internships
※外部サイト
type就活では、若手社員・人事・経営層など、さまざまな方へのインタビュー記事を掲載しています。
実際に企業で働く方のリアルな声は、企業研究に最適なコンテンツのひとつです。
社員の方々がどのような気持ちで働いているのか、インターンはどんなことを考えて参加するべきなのか…など、ぜひインタビュー記事を参考にしてみてください!
【テーマ】P&Gジャパンのプロダクトリサーチャーが語る仕事の魅力
「マーケティング視点を持つR&D職として、消費者ニーズを技術で実現する」
https://typeshukatsu.jp/s/article/industry/consumer/c-1080-2/47497/
鈴木麻佑 氏
大学でバイオサイエンスを専攻。修士課程修了後、2020年、P&Gジャパンに入社。
R&D(研究開発)部門に所属し、プロダクトリサーチャーとして、洗濯洗剤『アリエール除菌プラス』『アリエール ダニよけプラス』などを担当。23年4月から東南アジアで発売されている柔軟剤『Downy』を日本にいながら担当
\この記事でわかること/
・インターンシップに参加してP&Gジャパンに就職を決めた理由
・P&Gジャパンで働く社員のリアルな働き方
【テーマ】P&Gジャパン人事に聞く、入社初日から新卒に裁量を与える理由
「権限を与えて専門性を高めることが、グローバルリーダーの育成につながる」
https://typeshukatsu.jp/s/article/industry/consumer/c-1080-2/42906/
Human Resources(人事部) シニア・マネージャー
山崎洋満 氏
日系・外資のIT企業で営業マーケティングを経て、2016年、P&Gジャパンに人事として入社。新卒・中途を含めた採用マネージャーを務める
\この記事でわかること/
・P&Gジャパンならではのインターンシップの特徴
・新卒採用担当が選考フロー⇒採用で大切にしていること
・P&Gに就職後の働き方
P&Gのジャパン若手社員が感じた成長機会の多さ
P&Gは、「Day1(入社1日目)から」という言葉も社内ではよく使われるほど、就職したばかりの新入社員にも裁量権を与えることで知られています。実際の現場はどうなのか?サポート体制は?現場の社員が実際に感じた「成長機会」についてお伺いしてきました!
P&G若手社員のインタビュー記事はこちら
【テーマ】入社後に「成長できる環境」をどう見極める?
企画者が教えるインターン活用ポイント
【P&Gジャパン】ITを手法とした課題解決を実務を通して体感する
https://typeshukatsu.jp/s/article/internship/consumer-int/c-1080-1/18999/
田中 遥 氏
情報戦略本部 アナリティクス・アンド・インサイト
ビジネスアナリスト シニアITマネージャー
\この記事でわかること/
・インターンシップに参加する人だけが経験できる価値
・企画者より、学生に伝えたいインターンシップの活用ポイント
type就活が開催している合同企業説明会(合説)で、実際に企業説明を聞いた学生が、話を聞いてみてどう感じたのか…感想をピックアップ!
何度かP&G様の企業説明会に参加させていただいたことがあるが、どの説明会でも社員の方がとても生き生きされていて、楽しそうに仕事をされているところがとても印象的だった。夏選考に挑戦したいと強く思った。
文系・慶応義塾大学
会社の概要とインターンシップの内容を知ることが出来てよかった。また、人事の方が質疑応答の時間を長くとっておられたため、様々な質問をすることができ、会社に対する理解度が深まった。ぜひインターンシップにも挑戦したいと考えた。
理系・東京理科大学大学院
Consumer is BOSSという考え方のもと、「人」を大切にする社風に感銘を受けました。
個性を大事に多様性を大事にイキイキした社員さんが多いんだろうなぁと2人のお話を聞いて想像でき、とてもいい環境だと感じました。とても魅力的な会社であると感じたので冬季のインターンに是非参加したいと思いました。"
理系・同志社大学大学院
インターネットでP&G Japanのことは調べていたのですが、社員の方々の生の声を聞くことで、今まで気が付かなかったP&G Japanの新たな魅力を知ることができてよかったです。今まで以上に志望度が高くなりました。
文系・慶應義塾大学
皆さんのエントリーをお待ちしております!
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