2024/1/25 更新 業界・企業研究

【企業研究:IT】日本IBM|基本情報から社員の声まで!IBMの全てがわかる!

  • 2025卒
  • IT業界
  • 企業研究

本日は「日本IBM」について企業研究していきます!
企業研究とは、企業についてさまざまな角度から知り、理解を深めることです。

企業研究をするべき理由
・自分に合う企業かどうかを見きわめるため
・面接やES、志望動機などの選考対策のため
・自分のキャリアを明確にするため

企業研究にはさまざまな方法があるため、何から手をつけたらいいかわからない!という方も多いかと思います。
まずはこちらの記事を参考にしてみてください。

▼選考対策イベント・企業合同説明会 ・インターン情報はコチラ▼
>>>情報を見る!

「日本IBM」の企業情報

「日本IBM」の企業情報は以下です。

業界
IT業界


基本情報

100年以上にわたり、小売から金融、スポーツ、宇宙産業にいたるまで、さまざまな領域で世界を変えるイノベーションを次々に起こしてきたIBMは、Forbes社『世界で最も価値あるブランド』ランキングで常にトップ50入りを果たすほか、29年連続で米国特許取得数1位を獲得、さらに創立以来6名のノーベル賞受賞者を輩出するなど、確かな実績に裏付けられた世界有数のリーディング・カンパニーとしてIT業界を牽引しています。

そのようなIBMのイノベーションの原動力は多様性です。
ダイバーシティー推進を経営戦略の軸の一つと捉え、年齢や人種、思想、性的指向、障害の有無などに関わらず自らキャリアを築いていける環境を整えています。 世界中で蓄積した技術やノウハウを結集し、企業変革を支援するだけでなく、さまざまな社会課題に立ち向かうことでより良い世界をつくることがIBMのミッションです。常識を覆すテクノロジーとビジネスの新たな時代を、私たちIBMerと一緒に切り拓いていきませんか?

事業内容

ー最先端テクノロジーによるイノベーション創出ー

IBMは世の中の困難な課題をITを使って解決しています。
高齢者の支援、最適な教育プランの提案、さらには難病の治療まで、IBMはさまざまな分野で貢献しています。金融、製造などの民間企業から、病院、学校といった公的機関に至るまで、変革を求めるすべての組織が、IBMのお客様です。
IBM Watsonやそれを支えるクラウド・プラットフォームだけでなく、高性能な製品群、そしてコンサルティングをはじめとする包括的なITサービスによって、お客様の成功を力強く支援しています。

企業研究ポイント

IBM Watson
IBM Watsonとは、IBMが開発した拡張知能です。
大量のデータから学び、専門家のフィードバックをもらいながら学習を重ねることで、より精度の高い回答や推論を人間に提供することができます。
IBMではWatsonを「人工知能」ではなく、「拡張知能」と定義しています。人工知能というと人間の能力にとって代わるものというイメージが強いですが、Watsonは人がより良い知能活動や意思決定をサポートするためのシステムであり、主役はあくまで人間という考え方です。

現在は、世界で1億人以上のユーザーが活用し、「日本航空」「本田技術研究所」「三井化学株式会社」「Salesforce」など、国内外でも幅広い業種・業界で導入されています。

◆社会に広がるWatson
・保険の査定|医療や法律などの専門知識と事例をもとに保険の査定決定を補助
・人材マッチング|企業側の採用要件と求職者のスキルや要望などを最適にマッチせる
・コールセンター|問い合わせ履歴をWatsonが学習、顧客への最適な回答を即座に提示
・気象データの分析|気象をリアルタイムに分析し、フライト状況の判断をサポート
・ヒット曲の制作|ヒット曲の傾向を分析し、アーティストと共同で作曲
・医療サービス|膨大な論文や事例データから病名を判断し、適切な治療法を助言、2016年には国内で初めてAIが白血病患者の命を救った事例も

今はまだtoB中心で使われていますが、いつか私たちの生活にもWatsonが関わる未来も近いのではないでしょうか?

Watson導入事例はこちら
※外部サイト

募集職種

2025年度卒新卒採用を予定している職種の概要です。

コンサルタント
・戦略コンサルタント(IBMコンサルティング事業本部)
お客様企業の経営者のパートナーとして、創造的破壊の時代に適応するために、「ビジネス×先進テクノロジー×顧客体験」の洞察に基づいて「何をすべきか」を明らかにし、その実践を強力にドライブします。経営課題(アジェンダ)の設定、企業の将来像(ビジョン)の策定、ビジョンを実現する戦略策定、さらには変革のロードマップを定義し、その実践を推進します。

・デジタルビジネスコンサルタント(IBMコンサルティング事業本部)
従来のビジネスコンサルティング、ITコンサルティングの垣根を越え、お客様の課題解決、業務の変革に向けたコンサルティングを行います。AI、Watson、IoT、ブロックチェーン、SaaS等の先進テクノロジーの活用や、ERP導入によるデジタルコアの構築を通じて、お客様ビジネスの競争力強化に貢献します。

エンジニア
・ITスペシャリスト(IBMコンサルティング事業本部)
ITのプロフェッショナルとして、お客様の目指す変革を具現化します。単なる情報システムの提供だけではなく、お客様のビジネスに新たなイノベーションを生み出すITソリューションの提供がミッションです。要件定義から、設計、構築、保守・運用まで、プロジェクトの幅広いフェーズで活躍するため、高度な技術や最新のIT知識を持つだけでなく、お客様やチームとコミュニケーションをとり協業・リードできる事も重要です。

・テクノロジーエンジニア(テクノロジー事業本部)
IBM Client Engineeringのテクノロジーエンジニアとして、最新のテクノロジーと開発手法を活用し、お客様の課題解決を実現します。具体的には
1.様々なテクノロジーとアプローチを用いて、クラウドをベースとしたソリューションの設計、開発、テストを行い、仮説検証を繰り返しながら、お客様と新しい価値を共創する。
2.異なるクラウドソリューション(ハイブリッドクラウド、パブリッククラウド、プライベートクラウド、マルチクラド)やオンプレミスの特徴と、システムへの影響を理解し、ソリューションの設計、実装を行

データサイエンティスト
・データサイエンティスト(IBMコンサルティング事業本部)
機械学習や最適化を中心としたデータ分析技術を活用して、お客様のビジネスを未来へと導きます。まず、お客様の困り事や目指す事に全力で耳を傾け、お客様が向かうべき未来について懸命に考えてその姿を描きます。そして、それを実現するベストな方法を数多くのデータ分析技術の知見を駆使して考えて、プロフェッショナルとして実現します。

・データサイエンティスト(テクノロジー事業本部)
機械学習や最適化を中心としたデータ分析技術を活用して、お客様のビジネスを未来へと導きます。お客様の課題を解決するために様々な専門家と協業しながらソリューションの共創に貢献いただきます。
具体的には
1.データエンジニアリング技術を駆使し、収集、準備、クレンジング、変換まで一連の業務を行う。
2.コンサルティングスキルを用いて、ビジネス上の問題を最先端の分析ソリューションに変換する。
3.データ分析によって得られた 有意義なインサイトを提供し、ビジネスソリューションに反映させる。
4.探索的データ分析や特徴量エンジニアリング、モデリング、さらに評価、モデル のシステム実装に至るまで一連のデータサイエンス業務を行う。

デザイナー(IBMコンサルティング事業本部)
徹底的に顧客・ユーザーの視点から目指すべき体験を実現することで、お客様のビジネスやデジタル変革を支援します。
お客様のビジネス課題に対して、デザイン思考や人間中心設計のアプローチを用いて、行動観察、インタビュー調査、データ分析などから顧客・ユーザーを深く理解・共感し、多様な専門家と共創しながら目指すべき体験価値について熟考します。そしてその体験価値を実現するための機能・コンテンツ・情報を、デジタル分野への幅広い知見をもってインターフェース・ビジュアルへ落とし込みます。
また観察・熟考・創作を継続的に繰り返し、さらに体験価値を磨き込みます。クライアントのビジョン策定から画面デザインのデリバリーまで一気通貫して作り上げ、同時にユーザーへ大きな喜びを提供し未来を形作る仕事です。

※本情報は2023年10月時点のものです

>>>「日本IBM」インターンシップ&選考情報はこちら


企業研究ポイント

「ITスペシャリスト」と「ビジネスコンサルタント」の違い

◆デジタルビジネスコンサルタント
→企業や組織の業務や戦略に関するコンサル。
経営やマーケティング、財務などのビジネス領域に精通しており、会社が効率的に運営されるように戦略を立てたり、問題を解決したりします。

・IBMのデジタルビジネスコンサルタントがやっていること
IBMのデジタルビジネスコンサルタント職では、Watson、IoT、ブロックチェーン、SaaS等の先進テクノロジーの活用や、ERP導入によるデジタルコアの構築を通じて、お客様の目的が達成できるよう、サポートをします。 戦略を立てるだけでなく実行支援まで幅広く対応しているのが、IBMの特徴です。

◆ITスペシャリスト
→エンジニア
コンピューターシステムやソフトウェア、ネットワークなどのテクノロジーに詳しく、問題を解決したり新しい技術を導入したりするのがお仕事です。

・IBMのITスペシャリストがやっていること
単なる情報システムの提供だけではなく、お客様のビジネスに新たなイノベーションを生み出すサービス・解決策の提供がミッションです。要件定義から、設計、構築、保守・運用まで、プロジェクトの幅広いフェーズで活躍。そのため、高度な技術や最新のIT知識を持つだけでなく、お客様やチームとコミュニケーションをとり協業・リードできる事も重要です。
将来的には、技術分野のスペシャリストやプロジェクト・マネージャー、お客様の課題を解決するシステムの全体設計を担う専門家など、幅広い分野で活躍しています。

ダイバーシティ(多様性)への取り組み

IBMのイノベーションの原動力は多様性です。年齢や人種、思想、文化、性的志向、障害の有無などに関わらず、全ての社員が最大限に能力を発揮し、自らキャリアを築ける環境を、時代に先駆けて整えてきました。
多様な視点を活かして社員自らが課題を見つけ、行動を起こし、責任を持つ、そんなリーダーシップこそがIBMに受け継がれてきた文化です。多様な視点を持つ一人ひとりの意志を、私たちは大切にしています。

<主な受賞・表彰・ランキング>
・厚生労働省「くるみん」マークを4期連続で取得(2015年)
・Workplace Pride「世界で最もLGBTを受け入れる会社」で3年連続第1位(2016年)
・総務省テレワーク先駆者100選に認定(2016年)
・日経WOMAN「女性が活躍する会社ベスト100」第1位(2020年)

企業研究ポイント

「ダイバーシティ」「女性活躍推進」
近年「DE&I(ダイバーシティ・エクイティー&インクルージョン)」を推進している企業が増えています。
各企業がどのような取り組みをしているのか、チェックしておきましょう!

企業情報/新卒採用情報

type就活「日本IBM」企業情報ページ
https://typeshukatsu.jp/company/1155/


「日本IBM」職種紹介ページ
https://www.ibm.com/blogs/jobs/2025%E5%B9%B4%E6%96%B0%E5%8D%92%E6%8E%A1%E7%94%A8-%E5%8B%9F%E9%9B%86%E4%BA%88%E5%AE%9A%E3%81%AE%E8%81%B7%E7%A8%AE/
※外部サイト

>>>「日本IBM」インターンシップ&選考情報はこちら

「日本IBM」の社員インタビュー記事

type就活では、若手社員・人事・経営層など、さまざまな方へのインタビュー記事を掲載しています。
実際に企業で働く方のリアルな声は、企業研究に最適なコンテンツのひとつです。

社員の方々がどのような気持ちで働いているのか、インターンはどんなことを考えて参加するべきなのか…など、ぜひインタビュー記事を参考にしてみてください!

人事のリアルな話が聞きたい方

【テーマ】人事に聞きたい「会社」と「働く人」のこと コンサル業界の採用はどう変わる?
“グッドテックカンパニー”のDNAに誇りと使命感を持てる情熱家を求める
https://typeshukatsu.jp/s/article/industry/it/c-1155-2/21788/

辻 真樹子氏
外資系コンサルティングファームにて人事・組織変革コンサルタントとしてキャリアをスタート
2013年に日本IBMに転職。現在は人事責任者としてコンサルタント一人一人が活躍できる組織づくりを推進

\この記事でわかること/
・人事責任者が一緒に働きたいと思う人物像
・コンサルタントに求める役割

企業研究ポイント

Good Tech
IBMは、最高のテクノロジーを、正しく、オープンに、倫理的に活用し、個人や地域社会、そして世界にポジティブな影響を及ぼすことを目指しており、これを「Good Tech」と呼んでいます。そして世界のテクノロジーをけん引していくために、“グッドテックカンパニー”として、テクノロジーが正しく活用されるよう社会を導く責任があると考えています。

企業研究をする際には、企業が目指す姿や、その企業で受け継がれる大切な考え方も一緒に学んでいきましょう。

コンサルタントの仕事について知りたい方

【テーマ】コンサルタントの仕事と成長は各社でどう違う?
プロジェクト事例で知るコンサル業界

独自の最先端技術と人の力でお客さまのビジネス課題を解決
https://typeshukatsu.jp/s/article/industry/it/c-1155-2/15296/

田町 絵理奈氏
慶應義塾大学法学部政治学科を卒業
グローバル・ビジネス・サービス事業本部 サプライチェーン・トランスフォーメーション マネージング・コンサルタント所属

\この記事でわかること/
・若手社員が実際に経験したプロジェクト事例
・IBMで得られる成長

その他「日本IBM」の記事はこちら
https://typeshukatsu.jp/s/article/industry/it/c-1155-2/

その他、IT企業の記事はこちら
https://typeshukatsu.jp/s/article/industry/it/

「日本IBM」の企業説明会に参加した学生の声

type就活が開催している合同企業説明会(合説)で、実際に企業説明を聞いた学生が、話を聞いてみてどう感じたのか…感想をピックアップ!

仕事内容や研修制度はもちろん、企業研究を進めていく上で貴重な情報となりました。その中で自分一人ではなくチームとして仕事をしていく社風も良いと感じましたし、新卒学生に対しても丁寧に育ってくれることで安心しましたし、成長できる環境が整っているなと感じました。
理系・東京工業大学大学院

ITSとして、入社後の配属やキャリアパスに関して質問させていただいたが、とても分かりやすく回答していただいたため。また、大きい会社ではあるが、自分で主体的にキャリアを築ける点に魅力を感じた。さらに、教育制度など社内の勉強システムなども充実されているため、益々入社して活躍したいと感じた。
理系・広島大学

IT系コンサルティングということで、深い専門性が必要となると思いますが、それらをしっかりと勉強できる環境もあるということで、安心しました。
文系・上智大学

登壇して下さった方の大学時代の考え方を踏まえた上で、現在の業務について聞けたことが時系列的にわかりやすく自分のキャリアを描く際の参考になると思ったからです。IBMについて広く説明される会も素敵ですが、社員の方一人一人にフォーカスした方が深く伺うことができるので、その形態であったことに嬉しく思いました。
文系・中央大学

企業研究の第一歩として参加してみてはいかがでしょうか?
皆さんのエントリーをお待ちしております!

>>>「日本IBM」出展イベント一覧はこちら

>>>「日本IBM」インターンシップ&選考情報はこちら

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