就職活動の面接でよく聞かれる10個の質問を以下に示します。
これらの質問に対する準備をしっかり行い、自信を持って答えることが大切です。基本的な回答の軸を自分で作ることができると色々な企業でも応用できるようになります。まずは、これだと思った企業をターゲットに回答を考えてみましょう。
1.自己紹介をお願いします。
2.志望動機をお願いします。
3.当社をどれだけ知っていますか?
4.強みや長所、短所を教えてください。
5.成功体験はありますか?
6.チームでの協力経験を教えてください。
7.今までの経験で最も困難だった状況とその克服方法は?
8.入社してから5年後、10年後の目標はありますか?
9.当社は競合他社と比べて、どのような優位性があると考えますか?
10.当社のビジョンや価値観に賛同する理由は?
また、質問の回答には以下の対策のコツを考慮に入れると、
効果的な面接対策になるでしょう。
どの質問にも具体的な例やエピソードを交えることが大切です。抽象的な回答ではなく、自分の経験や行動を具体的に示しましょう。例えば、「チームで協力した経験があります」と言うのではなく、「プロジェクトXでチームと協力し、期限までにYを達成しました」といった具体的な事例を挙げます。
面接は自信を持ち、ポジティブな姿勢をアピールすることが大切です。そのため、質問の回答もネガティブな言葉ではなく、ポジティブな言葉を選びましょう。
自分の経験や考えに独自性を持たせることで、他の候補者との差別化ができます。自分らしい視点やストーリーを活用して、印象に残る回答を心がけましょう。
まずは、模範的な回答を用意し、事前に練習しておくことで、面接での自信を高めることが必要です。また、経験の経歴や志向に合わせて個別にカスタマイズした回答を心掛けましょう。これらのコツを実践することで、面接での自己プレゼンテーションを強化し、第一志望の企業への内定を獲得する可能性を高めることができます。
文:丸山 智士(就活系Twitter:就活生に知られたくないっ!※フォロワー8万以上)
著書:不安を自信に変える!就活面接【正しい】答えかた/秀和システム
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