企業の思いを「自分語」に
翻訳できるか確かめる
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目的を明確にし
自身の視座を高める企業を知るための観点を整理し、自分なりの目的を持って参加しましょう。インターンシップ終了時には振り返りまで行うことで、より実りある機会にできます
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正解にとらわれず
積極的にトライ企業とのマッチ度を測るためにも、主体性を持つことが重要です。自分の考えをしっかりと言語化し、能動的に取り組むことで多くの気付きが得られます
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共感ができるか
強みが活きる環境か企業の思いに共感できるか、自分の強みを発揮できるかなど、さまざまな視点で入社後の姿を想像してください。入社後に熱意をもって働けることが大切です
先輩社員のサポートのもと、事業立案を体感できるインターンシップを実施
時代の変化を捉えた事業やサービスを、圧倒的なスピードでかたちにすることを強みとする三井住友カード。その社名から、カード事業のイメージを強く持たれがちです。しかしそれだけではなく、高い情報感度を持ってITを駆使し、キャッシュレス業界に変革をもたらす企業としてのDX戦略や、キャッシュレスデータ事業、法人向け決済サービスなどに取り組み、日本初、業界初のサービスを次々と打ち出しています。1枚のカードに多様な決済手段を集約した『Oliveフレキシブルペイ』、業界最大級のキャッシュレスデータを活用したデータ分析支援サービス『Custella(カステラ)』など、当社が保有するリソースや三井住友フィナンシャルグループのシナジーを発揮した次世代金融サービスへの挑戦を続けています。
そんな当社のインターンシップでは、私たちが手掛ける幅広い事業領域とその可能性を深く理解してもらうため、多様なコースを用意しています。「新事業企画コース」は当社のアセットを活用し、新規事業の立案に取り組むプログラムで、学生の自由な発想を大切にしながらもビジネスを生み出す過程を体感することが可能。また、「データ分析コース」は当社が保有する決済データを活用し、課題解決に取り組みます。ビッグデータを扱う面白さを体感しながら、ビジネスへの活用法を学ぶことができます。いずれも当社で働く意義を体感できるプログラムです。
自分をさらけ出して臨むことで
社風や社員とのマッチ度が分かる
当社のインターンシップでは、正しい答えを教えるより、学生の柔軟な発想を伸ばしたいと考えています。キャッシュレス業界はまだまだブルーオーシャン。新たな事業に挑戦できるチャンスが無限に広がっています。だからこそインターンシップでも、学生の発想に対し、「それは違う」「不可能」などの線引きをせず、どうすれば実現できるか、現場の最前線で活躍する社員が一緒に考えます。インターンシップを通じ、業界のパイオニアとして先進的な取り組みに挑戦し続ける当社の価値観や風土、そして社員の思いを知っていただけるはずです。その上で、ご自身の価値観にマッチするか、企業の思いを自分の言葉で置き換えられるかを考えてみてください。そのためには主体的かつ積極的に質問すると同時に、自らの思いや考えをさらけ出して臨む意識が大切。また、コースにより人事担当者から個別にフィードバックを得られるため、企業理解を深めることはもちろん、自身の価値観を見つめ直す機会にもなるはずです。ぜひインターンシップを、「自分らしく働ける企業」を判断するための材料集めに役立ててほしいと思います。