チームの中で自分の強みを発揮し
多彩な企業の転換点に立ち会える
早稲田大学政治経済学部卒業。学生時代は海外留学や日商簿記の取得などを通じて自身の興味関心を広げる。ビジネスの目線で社会をより豊かにする支援がしたいと考え、2020年4月にPwCアドバイザリーへ入社。現在アソシエイトとして、M&Aにおける企業価値分析などの業務に従事
個性を活かして企業の発展に貢献し
尊敬できる社員のもとでスキルを磨く
若手のうちからさまざまな業界に接し、企業の成長に貢献できる仕事に就きたいと考えていました。持続可能に働くことができ、自分の得意分野にマッチし、高い意欲を持って「企業支援」ができること、そして社員一人一人と向き合って、成長を支援してくれる風土があることを重視しました
学生時代に学べることは全て学びたい。そんな思いがあった私は、専攻の政治学の他に経済学やファイナンス理論、統計学の基礎の授業に加えて、海外留学や簿記の取得にも挑戦しました。興味の赴くまま大学生活を満喫しているうちに、就職活動を始める時期に。大学で学んだことを直接活かせる業界は限られ、当初は自分に合う業界がわかりませんでしたが、統合的な目線を持って多くの企業の成長を支援したいという思いがあったため、その気持ちを胸に就職活動を始めました。数々の企業説明会に参加して自分の関心を探っていくうちに、一気に引き込まれたのがコンサルティング業界です。経営のプロフェッショナルとして客観的な立場から企業の支援を行うビジネスは、まさに理想のスタイルだと感じました。その中でも、より自分らしく働くイメージが持てる会社を見つけるため、現場社員の方々との交流機会を活用し、一緒に働く同僚・上司の印象や大学時代に学んだことなどを聞き、そのキャラクターが自分の個性とマッチするかどうかを見極めていました。
親しみやすさと自信を兼ね備えた
コンサルタントとして活躍できる
就職活動を進めるうちに、コンサルティング業界が本当にマッチするのか、疑似体験を通して確かめたいという思いが芽生え、目に留まったのがPwCアドバイザリーのインターンシップでした。4~5人のグループで、ある企業の業績を向上させるための施策を立案し、提案書の作成とプレゼンテーションを行う一連の内容は、自分の適性を見定めるには最適なプログラムだと感じ、すぐに申し込みました。この行動が、コンサルティング業界への興味を確信に変えただけではなく、PwCアドバイザリーの一員として働きたいと考えるきっかけになったのです。初めは現役コンサルタントであるメンターからの指摘に物怖じしてしまうのではと思っていましたが、この予想はすぐに裏切られました。私を待っていたのは、対話を通じて濃いフィードバックがもらえる環境だったのです。私たちがなぜその結論に至ったのか、その背景を理解しようとする働きかけや、アイデアに共感した上でのアドバイスを頂いたことで、課題解決の考え方への理解が深まっていきました。メンターの方に限らず、出会ったPwCアドバイザリーの方々には、社会人経験のない私たちの話でも真摯に聞いてくださる親しみやすさとともに、数々の経験に裏付けられているであろう自信も感じられました。そこで私も、親しみやすさとプロとしての自信や責任感を持ち合わせた人材として成長したいと強く思いました。
入社後は研修を経て、企業価値算定などを通じてM&A(企業の買収・合併)の実現を支える業務に取り組んでいます。いわゆる「会社の値段」は一律の基準で決められるものではないため、クライアントは意思決定に際して経験やリソースが豊富な専門家として私たちを信頼してくれているのだと感じます。企業にとって一世一代の大勝負にもなり得るM&Aを、専門的な立場で支えられることは大きなやりがいです。このような業務に携わりながらも、私はチームの一員として自分の個性を発揮できていると日々感じながら仕事をしています。現在の業務は少人数のチーム体制で動くケースがほとんどですが、経験や知識で先輩たちにまだ及ばない代わりに、私は自分の強みを活かすべく、英語のリサーチや分析・資料作成、クライアントとのコミュニケーションなどの業務を担当しています。また、最近は後輩をリードする機会や直接クライアントへプレゼンテーションする機会も増え、任される業務の範囲が着実に広がりました。M&A・戦略コンサルタントとしてプロフェッショナルの自覚を持ち、共感力の高い人材として活躍できるよう、日々学びを重ねていきたいです。
女性活躍推進の取り組み
時短やフルリモートなどの柔軟な働き方を支える制度や、職階の垣根を越えたPwCアドバイザリー独自の女性ネットワーク構築を通じ、女性のキャリア開発・多様な選択を支援