2025/9/26 更新

カルチャーフィットをかなえた先輩たちに聞いてみた

「自分に合う会社」を見極める三つのポイント

年収の高さや企業の知名度は、必ずしも入社後の満足度や活躍を保証してくれない。長期的なキャリアの満足度には、本人と企業の相性を見極める視点が不可欠だ。

そこで、カルチャーフィットをかなえた若手社員たちのリアルな就職活動に注目。先輩たちの経験から、納得感のある会社選びのヒントをもらうべく、彼らが何を重視し、いかにして自分に合う会社を見つけたのかを「三つのポイント」で聞いた。

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ビジネストランスフォーメーション事業本部
エンタープライズビジネス第一部
宗森美琴
2021年工学部応用自然科を卒業後、JSOLに新卒入社。Java開発などの技術研修を経て、SAPチームに配属。日用品メーカーのテスト工程、エアコンメーカーの開発工程の経験を経て、現在は製薬メーカーの新規SAP導入プロジェクトに要件定義から携わり、システム移行フェーズのリーダーを務める
会社のカルチャーで特に好きなところは?

「お客さまのため?」と問い続ける先輩が
若手社員の挑戦を後押ししてくれる

Q1.今の仕事内容は?

製薬メーカー向けのSAP新規導入プロジェクトに要件定義から販売チームメンバーとして参画し、移行推進のリーダーも兼務して務めています。既存システムから新システムへのデータ移行は、顧客上層部・現場社員の調整や、内部タスクの取りまとめなど難しさを感じる業務も多くあります。お客さまと何度もやりとりを重ねることを意識して移行リハーサルを実施し、本番稼働に向けて、日々奮闘しています。

Q2.仕事のやりがいは?

要件定義から本番稼働まで一貫してシステム開発に携わり、お客さまがシステムを使うシーンまで見届けられることです。入社1年目で本番稼働に立ち会った際、システムが顧客に与える影響の大きさを肌で感じ、それ以降「システムを使うユーザー」を想像しながら仕事に取り組むようになりました。初めて要件定義から担当したプロジェクトが間もなく本番稼働を迎えるため、何ものにも代え難い達成感を想像して気持ちが高まっています。

Q3.入社の決め手は?

システム開発の全工程で幅広い経験を積み、自分自身のスキルを高められる環境に大きな魅力を感じました。自社製品に限定されずに最適なソリューションを提案できるSIerの中でも、JSOLは要件定義から開発、保守運用まで一気通貫でシステム開発に携われるのが特徴です。また、選考過程でお客さま目線を大切にしている先輩社員の姿を見て、JSOLの環境なら私も先輩たちのように成長できると確信し、入社を決めました。

Q4.会社のカルチャーは?

年次を問わず大きな裁量を与え、社員の成長を後押しする会社です。先輩は自分の業務完遂にとどまらず、周囲の成長も大切にしてくれます。私自身、入社2年目で参画したプロジェクトの進行が停滞した際、上長に働きかけチーム運営に関わり、サブリーダーを任されました。現在のプロジェクトも「要件定義に携わりたい」という希望を発信したからこそ、チャンスを得られたと思います。自ら考えて行動できれば、成長機会の多い環境です。

私はこれで会社を見極めた!

「なぜ?」を繰り返し
自分の軸を明確に

何をしたいのか、どう働きたいのかを整理するために、なぜそう思うのかを繰り返し自分に問い掛けました。徹底的に自己分析をした結果、私は仕事の全体像を把握し、幅広い経験からスキルを高めたいという軸を見つけました

先輩社員の本音を
知るための事前準備

座談会や個別面談で先輩から掘り出したい話を事前にまとめてから選考に臨んでいました。JSOLと他のSIerと比較するため「一貫してプロジェクト経験を積めるか」について掘り下げ、実態を把握することができました

先輩同士の会話で
仕事への姿勢を体感

オフィスを訪れた際は、社員同士の会話に耳を澄ませました。JSOLでは頻繁に「本当にお客さまのため?」という会話を耳にし、お客さま目線を大切にする文化をリアルに実感。より一層志望度が高まった貴重な経験でした

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