株式会社JSOL2021/4/01 更新

入社1年目から折衝の場へ
技術と顧客をつなぐ
橋渡し役として価値を発揮

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自分らしく働き続けるには?
Techの現場で活躍する女性たち

「テクノロジーの仕事=男性的な仕事」というイメージがあるかもしれない。しかし、ビジネスの世界では、ここ数年で大きな変化が到来。テクノロジーの担い手として、ますます女性が必要とされ、実際に目覚ましい活躍を見せる女性たちの姿がある。本特集では、技術の仕事に携わる女性たちへのインタビューから、“Techの現場のリアル”をお伝えしよう。

※この記事は特別冊子「インターンシップ・ラボ2021」のweb転載です

JSOL

2006年に日本総合研究所から分社化し設立。09年には株式会社NTTデータと資本・業務提携。最新テクノロジーとICT戦略実現力を武器にしたソリューションの提案からシステム化・運用・保守までをトータルにサポートしている

金融・サービス事業本部
デジタルビジネス推進部
樋口奈央

2016年に関西学院大学理工学部情報科学科を卒業後、JSOLに入社。デジタルビジネス推進部に配属される。現在は同事業部のリーダーとして、コンサルティングから保守までを一貫して手掛ける傍ら、マネジメントにも従事

車関係のエンジニアだった父の影響で、大学では情報科学を専攻していました。理工学部の女性比率は1割程度でしたが、成績上位を占める人の多くが女性。そんなことから、「エンジニアは、技術があれば男女関係なく長く活躍できる仕事なのかもしれない」と考えるようになり、就職活動では技術の道に進むことを決めました。

JSOLに入社を決めたのは、業界も規模も多種多様なお客さまと取引していたため、若いうちからチャンスを得て活躍できそうだと感じたからです。最終的に背中を押してくれたのは、説明会でお会いした、現場の第一線で活躍する女性社員の姿。男女問わずプロジェクトのトップに立ち、チームをリードしていることを知り、自分の描いていた将来像と重なったことが、入社の決め手でした。

JSOLは、社員の希望を最大限に考慮してくれる会社です。ただシステムに向き合うのではなく、技術の専門家として、ICTに明るくないお客さまとの橋渡し役になりたいという思いを伝えたところ、営業支援や顧客管理など、ビジネスシーンにおけるさまざまなサポート機能を備えたシステム『Salesforce』を扱う部署に配属されました。当時SAPやスクラッチをメインに扱っていた当社において、新たな柱となる新設部署。しかし、他事業部と変わらず若手社員が折衝の場に出ることが当たり前で、やりたいと手を挙げれば積極的に前に出ていくチャンスを与えてくれました。

実際に私も、配属からわずか3日目で、先輩の要件定義の場に同席することに。当時はお客さまと先輩が話していることが理解できず、頭がパンクしそうでしたが、入社2年目で最前線に立ち、要件定義から手掛けられるようになりました。そして、5年目の今ではリーダーとしてプロジェクトチームをけん引しています。このように成長できたのは、JSOLのカルチャーあってこそだと感じています。

お客さまに向き合い続け、
信頼を取り戻せた喜び

3年目の頃、初めてリーダーを担ったプロジェクトで私の今の仕事観を醸成する出来事がありました。あるお客さまのSalesforce導入案件で、お客さまが私たちにしてほしいこととシステムで実現できることがなかなか噛み合わず、重い空気のまま保守のフェーズに入りました。私はそのタイミングでリーダーを引き継ぐことに。まだお客さまと信頼関係が構築できていない上に、リーダーは初めてという状態。どうすれば良いかとても悩みましたが、最終的に行き着いた解決策は、お客さまと真摯に向き合うというシンプルなものでした。ICTに明るくないお客さまの立場に立ち、相手の考えを理解した上で、システムや実現可能な範囲について時間をかけてお話しする。そうすることで、少しずつ心を開いていただけるようになりました。このお客さまとは、現在でもお取引は続いていて、今では、どんなことでもご連絡してくださるくらい、信頼していただいています。

エンジニアは日頃からシステムと向き合うことが多いため、ついシステムをどうつくり上げるかということばかりに目がいきがちです。しかし、システムの先には、それを使うお客さまがいます。技術の仕事も、人と人の関わり合いでビジネスが成り立っている。それを肌で感じることができたプロジェクトでした。私はこの考えを、今も大切にしています。現在はさまざまな経験を積んだことで、人材育成をはじめ新しい分野への興味も湧いています。JSOLはさまざまなビジネスを展開する会社だからこそ、挑戦できるフィールドが豊富にあります。今後は技術を基点に、さらに多彩な経験を積んでいきたいと思います。

女性活躍推進の取り組み

女性管理職や子育て中の女性多数
補助制度や研修で活躍を後押しする

託児補助・シッター補助・短時間勤務などの制度を整備。出産前後にはオリエンテーションや研修などを実施し、支援を行っている。実際に、子育て中の多くの社員が時短勤務や時間単位年休を活用しており、退社時の声掛けやタスク配慮など、周囲がサポートする風土も根付いている

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