2018/6/1 更新 ゴールドマン・サックス

現場の圧倒的なスピード感だけでなく、顧客志向やリアルな風土も感じる場に

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ひとつ上のインターンシップ活用術
魅惑のプログラムを一挙紹介! 圧倒的にビジネス理解度が上がる事前準備&参加時の行動とは? インターンシップは、学生が就職前に「働く」を体験できる貴重な機会。活用の仕方次第で、得られる学びは大きく変わる。そこで、企業各社に自社が開催するインターンシッププログラムの概要や特徴のほか、参加時によりビジネス理解を深めるための事前準備や参加中の取り組み姿勢についてアドバイスをもらった。自分の中の未知なる可能性と出会うために、ひとつ上の視点を持ってインターンシップに臨んでみよう。

ゴールドマン・サックス
アメリカ合衆国ニューヨークに本社を置き、世界の主要な金融市場に拠点を擁する、世界有数の金融機関。1869年創業と長い歴史を持ち、幅広い金融サービスを展開している

INTERNSHIP INFORMATION
【PROGRAM TYPE】
BUSINESS/TECHNOLOGY
【POINT】
5つの部門で開催。現場の空気感の下で取り組むワーク


現場の圧倒的なスピード感だけでなく、顧客志向やリアルな風土も感じる場に

COMMENTATOR

人事部
ヴァイス・プレジデント
中道靖高

人事部 中道靖高氏

私たちゴールドマン・サックスは、世界最大級の規模を誇る金融機関として、投資銀行業務、債券・株式のセールスやトレーディング、資産運用といった幅広いビジネスを展開しています。

多岐にわたるビジネスや当社についての理解を深めていただく機会として、毎年実施しているのが部門別インターンシップです。各部門でインターンシップの内容は異なりますが、共通して言えるのが外資系金融機関で働くことに対するさまざまなイメージのギャップを埋められる内容だということ。その最たるものは、「徹底した顧客志向」と「圧倒的なスピード感」です。

外資系金融機関と聞くと、自社の利益を第一に追求する集団のようなイメージを持たれがちですが、パートナーシップを源流に持つ当社にとって、最優先すべきは顧客の利益です。顧客と自社にとってのメリットを天秤にかけるとしたら、迷わず顧客を選ぶでしょう。

そして顧客の利益を第一に考えるには、想定されるあらゆるリスクを考慮し、常にスピード感を持って物事を進める姿勢が求められます。リスク分析や関係部署と情報連携しながら、限られた時間の中で最高のパフォーマンスを出すのが私たちの仕事です。実務と同じ水準でアウトプットが要求されるワークを通じて、サービスの質とスピードを高い次元で両立する当社ならではの現場感を味わっていただけるはずです。

さらに、学生と社員との距離感は非常にフラットで、部門によっては8割以上の社員と会うことができます。マネージング・ディレクタークラスの社員にも気軽に質問できますし、業務中にビル内のカフェで休憩、なんて光景も珍しくありません。実際に参加した学生に行ったアンケートでは、多くの学生が、エネルギッシュだけれどもフラットで接しやすい当社の雰囲気を「意外だった」と答えています。

部門を越えたチームワークで業務を遂行する、ひとりのスーパースターではなくチームでの成功をめざす、それがゴールドマン・サックスの企業文化です。

多様なバックグラウンドを持った学生の参加を歓迎

インターンシップへの参加にあたって、金融や経済についての専門知識は必須ではありません。ダイバーシティーを重視している私たちにとって、そうした知識を持つ学生はもちろんですが、医学や建築学など全く異なる畑で学んできたという学生も採用してきました。だからこそ、ワークのテーマも金融業界に特化させるのではなく、あえて漠然としたものを取り上げています。あなたが得意とする専門領域において、これまでいかにして学び、いかにして課題に向き合ってきたのか。その姿勢や取り組み方に宿る、あなたという人間自身をアピールする場にしていただければ幸いです。

想像を超える現場のスピード感と、想像を裏切られるであろう顧客最優先のスタンスやフラットな職場環境を、ぜひ体験しに来てください。

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