2019/6/1 更新 NEC(日本電気)

ICT技術と社会課題を結びつけ「未来の作り方」を考える

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ひとつ上のインターンシップ活用術
魅惑のプログラムを一挙紹介! 圧倒的にビジネス理解度が上がる事前準備&参加時の行動とは? インターンシップは、学生が就職前に「働く」を体験できる貴重な機会。活用の仕方次第で、得られる学びは大きく変わる。そこで、企業各社に自社が開催するインターンシッププログラムの概要や特徴のほか、参加時によりビジネス理解を深めるための事前準備や参加中の取り組み姿勢についてアドバイスをもらった。自分の中の未知なる可能性と出会うために、ひとつ上の視点を持ってインターンシップに臨んでみよう。

NEC(日本電気)
創立120周年を迎えた日本を代表するICTソリューション企業。高度な情報通信技術を用いて社会に不可欠なインフラシステムやサービスを提供し、持続可能な社会の実現を目指すリーディングカンパニー

INTERNSHIP INFORMATION
【PROGRAM TYPE】
BUSINESS/TECHNOLOGY
【POINT】
ICTと現場を知り夢を実現する方法を見つけるプログラム


ICT技術と社会課題を結びつけ「未来の作り方」を考える

COMMENTATOR

人事部
シニアエキスパート(採用グループ)
須藤浩之

人事部 シニアエキスパート(採用グループ) 須藤浩之氏

NECはICT技術を活用したソリューションによって社会課題と向き合う会社です。そう聞くと、「何だか難しそう」「自分には縁がない」と感じる方もいるかもしれません。しかし、今やICTは私たちの生活に関わるあらゆる場面で活用されている非常に身近な技術です。そこでNECでは、夏から「ICTとは何か」を知っていただくための業界研究プログラムを提供します。
対象となるのは、テクノロジーを学んでいる理系の学生はもちろん、文系を含めた、すべての学生です。
例えば、教育業界に興味がある学生がいるとします。多くの学生が教育=教員とイメージしますが、興味や課題意識を深堀ると、実は我々のICT業界で解決できることが、本当にやりたいことであったりします。
皆さんが「こんな社会を実現したい」と思い描いている夢を実現できるのが、ICTという技術である。そのことをまずは知ってもらい、自分の興味・関心があることとNECが持つ技術を結びつけ、新たな気づきをもたらすカリキュラムを提供していきたいと思っています。

現場で実務を体験し リアルな仕事の姿を知る

業界研究プログラム以外にも、本人が興味のある領域で職場受け入れ型のインターンシッププログラムもご用意しています。昨年度は、各部門の営業チームと技術チームで受け入れを行いました。どんな業務を体験するかは部門によって異なりますが、技術であれば、現場の人たちと一緒に開発業務やアイデア出しに取り組んでもらいます。
また、ある部門の営業では、学生がお客さま先を訪問し、ヒアリングした課題に対して提案を行いました。
こうして実際の業務を体験することで、参加した学生たちからは「自分が想像していた仕事のイメージと、社会や顧客が本当に求めていることのギャップを知ることができて勉強になった」という声が多く聞かれました。今後はより学生の志向に合った体験ができるよう、受け入れ先をグループ全体に広げることも検討しています。
また今年2月には、「NECビジネスアカデミー」と題した新規事業創出型のインターンシップも開催。5年先、10年先の未来を想定し、グループワークで新しいビジネスを考え出すプログラムで、NECの社員も参加して助言や指導を行いました。終了後には参加者の一人一人に対して丁寧なフィードバックを行い、学生のさらなる成長につなげてもらいました。
こうした取り組みを踏まえ、本年度もさまざまな体験や気づきの場を用意する予定です。
私たちが最も伝えたいメッセージは、「NECは未来を作る会社である」ということ。これからの世の中を作るのは若い世代の皆さんです。日頃から広く社会に目を向け、さまざまな問題意識を持ち、「こんな未来を実現したい」という夢のある学生の参加をお待ちしています。

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