会社員18人のチャレンジヒストリーを公開 「自分の仕事」ってどう見つけたの?
「自分が本気で打ち込める仕事」って、一体どうすれば見つかるんだろう?その答えを探るべく、この特集では、トップカンパニーで働く若手社員たちに、どんなチャレンジを経て「本気で打ち込める仕事」に出会ったのかを聞いてみた。自分に合った仕事は、どんな環境で、どう仕事に向き合えば見つかるのか。先輩たちの姿を通して考えてみよう。
A.学生時代、自動車保険に加入し補償内容を正しく理解する難しさを知ったことが保険業界に興味を持ったきっかけです。当時は女性の営業が珍しい時代でしたが、コミュニケーション力が試される営業職を志望していたところ、女性活躍推進に先駆けて取り組んでいた当社が快く迎えてくれることに。かねて興味を持っていた保険業界であること、また性別に関係なく活躍できる環境に魅力を感じ、入社を決意しました。
A.振り返れば、環境や時代に応じて変化してきたように思います。営業時代は目標数字を達成することでしたが、優秀な女性社員と関わるうちに女性活躍推進に取り組みたいと思い人事部を希望。会社全体を見渡す中で培った視野を活かし、現在のビジネスデザイン戦略部では当社の未来を見据えて新規事業を生み出したいと考えるようになりました。共通するのは、環境が変化する局面で自分も挑戦してきたことだと思います。
A.自分の周囲にいる人々や関わるプロジェクトの成長に貢献していくことです。複数の部署を経験したことで、組織の成長と自分のやりたいことを掛け合わせて成果を出すことに面白さを感じるようになりました。今のミッションはお客さまへの新しいサービス、会社の利益となる新ビジネスを生み出すこと。時には社内で激しく議論をし、トライアンドエラーを繰り返して次々と考える日々は、学びが多く、刺激的です。
A.プロジェクトで成果を出せた瞬間が、私のモチベーション。私にとっての成果とは、他者からの評価を求めることではなく、仕事の再現性を高めていくことや、事業を成長させることでさらに「その先」まで見届けることです。大切な人生の大半を仕事に費やすのだから、仕事に自分の好きなことを組み込んで自己実現をしたい。だからこそ、どのような環境にいても成果を出し続けるということを大切にしています。
A.新規事業の立ち上げを成功させたいです。現在は、5年後10年後の自動車保有率の変化や自動運転時代を見据えたビジネスを企画しています。時代の流れに身を任せるのではなく、まだ世の中にないビジネスを自ら考えられることが非常に楽しいですね。事業化へのハードルは高いですが、失敗事例から学んだノウハウを活かし、安心・安全・健康に資する新たな価値を創造することで、社会に貢献していきたいです。
A.まだやりたいことが決まっていなくても良いと思います。私自身も複数の部署に身を置き、その時々のミッションに取り組み続けることでやりたいことが見えてきて、都度仕事へのやりがいが増しています。実力以上の仕事にも力みすぎずに前向きに捉え、挑戦することで未来は開けるもの。時代の変化に柔軟に対応し、社員一人一人の思いをくみ取る当社には、挑戦を後押しする刺激的なフィールドが広がっています。
5年目
営業として大手企業や代理店へ企画提案を行いました。自分の提案が代理店の売り上げ向上に大きな影響を与え徐々に目標を達成できました
13年目
性別や年齢に関係なく、多様な人材が活躍できる環境をつくりたい。営業時代に抱いていたこの思いを実現するため、社内の女性活躍推進に参画しました。キャリアアップのための研修やメンター制度の企画・運営、現場での働き方改革の支援など社内制度の整備に幅広く関わりました
15年目
ビジネスデザイン戦略部に配属され、今までの経験が通用しない環境でゼロからモビリティ関連の新規事業企画に取り組んでいます。未来のビジネスを生み出すために試行錯誤を重ねる日々。関わるプロジェクトが失敗に終わり、悔しい思いをすることもありますが、その過程で得た経験や思考プロセスが自分の糧になっています