こんにちは!type就活事務局インターン生の湯浅です。
毎年type就活でこの時期開催する就活スタートアップセミナー。今年は例年よりも多くのエントリーをいただいたため急遽2日程追加し、合計3回開催することになりました!
今回は3月15日の回を中心にイベントの様子をお伝えいたします。
今回の就活スタートアップセミナーは、
(1) 採用のプロによる就活講座
(2) グループディスカッション体験
(3) 19卒内定者とのパネルディスカッション
の3部構成で行いました。
これから就活を始める21卒の学生が知りたい情報を盛り込んだコンテンツとなっています!
では、実際のイベントの様子を見ていきましょう。
まずはじめに講師から就活の具体的なスケジュールについてレクチャーがありました。
就活において大切なことはまず「就活全体の流れを把握すること」。
・いま何をすべきか
・どこに向かい
・どのように進めるべきか
自分が今どの段階にいるのかを正確に把握することで、これからやらなければならないことが自ずとわかってきます。
全体の流れを把握する重要性がわかったところで、具体的なスケジュールについての話がありました。
経団連の推奨する採用選考に関する指針によると、本来就職活動は3年生の3月から始まることになっています。
3年生 3月|エントリー解禁
4年生 6月|選考解禁
4年生 7月~|内々定
4年生 10月|内定
しかし実際は、エントリー解禁の3月以前から採用活動を行っている企業も多くなってきています。
昨年、経団連からこのルールを廃止するという発表があり、それに対し政府が介入し新たなルールを制定していくという騒動がありました。21卒以降に就職活動を予定している方は不安に思ったのではないでしょうか?
来場された皆さんも気になっていたようで、熱心にメモをとられていました。
次はインターンシップの選考や、本選考の一次選考で行われることが多い“グループワーク”の模擬体験です。
お題はこちら!
時間は10分間。イメージしやすいテーマなだけに、活発に議論が行われていました。
同じテーマで3/15,19,22の3回グループワークを行いましたが、各グループで出した結論は「ライター」「ナイフ」に二分されました。(「虫眼鏡」を選択したグループが1つあり、「懐中電灯」「水筒」を選んだグループはありませんでした)
それぞれのグループの発表が終わった後は、講師からフィードバックがありました。指摘したことのひとつが「定義づけ」です。
・無人島とはどこなのか?
・短期間か長期間か?
・無人島に行く人は誰なのか?
面白かったのは「無人島」という単語から、皆さんが無意識に“暑い無人島”をイメージしているというところでした。確かに寒い無人島もありますよね!こうした定義づけによっては、どのグループも選択しなかった「水筒」が答えとして浮かび上がってくることも。
3/15の回は大手人材企業内定者の奥富さん(立命館大学)、大手ICTベンダー内定者の柴田さん(中央大学)。
3/19の回は柴田さん、外資系ITソフトウェア内定者の桜木さん(早稲田大学)。
3/22の回は桜木さんに、21卒の皆さんの質問に答えてもらいました!
無事に就活を成功させた先輩内定者には、どのような質問がきたのでしょうか?
3/15の回で出た質問をいくつかピックアップしてみました!
「業界研究のやり方は?」
「3年生のうちにやっておいた方がいいことは?」
「サマーインターンは何個行った?。」
「面接で嘘はついた?」
先輩内定者のリアルな就活体験談を聞くことができて、参加者の皆さんも大変参考になったのではないでしょうか?
今回のスタートアップセミナーは「これからやるべきことを19卒内定者から学ぼう!」がテーマでした。また、これからやるべきことを考える上での材料として、就活全体のスケジュールもお伝えしました。少しでも皆さんの不安が解消できていたら幸いです。
最後に、先輩内定者の皆さんからメッセージをいただきました!
柴田「息抜きを見つけてがんばれ!」
奥富「まずは自分に自信を持つことが大事だと思います!今までやったことを信じて頑張ってください!」
桜木「未知なことがたくさんあって不安だと思いますが、恐れずに前へ突き進んでください!!」
type就活では今後もさまざまなイベントを行ってまいります!興味のあるものにはぜひご参加ください!
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