2018/6/1 更新 ひとつ上のインターンシップ活用術

【UBSグループ】領域にとらわれず横断的な体験を。情報をつなげ業界の流れをつかむ

  • UBSグループ
  • インターン

ひとつ上のインターンシップ活用術
魅惑のプログラムを一挙紹介! 圧倒的にビジネス理解度が上がる事前準備&参加時の行動とは? インターンシップは、学生が就職前に「働く」を体験できる貴重な機会。活用の仕方次第で、得られる学びは大きく変わる。そこで、企業各社に自社が開催するインターンシッププログラムの概要や特徴のほか、参加時によりビジネス理解を深めるための事前準備や参加中の取り組み姿勢についてアドバイスをもらった。自分の中の未知なる可能性と出会うために、ひとつ上の視点を持ってインターンシップに臨んでみよう。

UBSグループ(証券、銀行、アセット・マネジメント)
スイスのチューリッヒに本拠地を構える金融グループ。150年以上続く歴史と伝統を誇り、世界50カ国以上で事業を展開している。高い専門性とグローバル・ネットワークを駆使したサービスの質の高さに定評がある

INTERNSHIP INFORMATION
【PROGRAM TYPE】
BUSINESS
【POINT】
領域を越え横断的に各部門を疑似体験。業界の全体像を知る


領域にとらわれず横断的な体験を。情報をつなげ業界の流れをつかむ

COMMENTATOR

人事部
新卒採用担当
楊 大緯(David Yang)

楊 大緯(David Yang)

私たちUBSはスイス発祥のグローバル金融グループです。富裕層投資家のお客様の資産運用・管理の専門家、またビジネスやファミリーの繁栄を築くパートナーとして包括的なサービスを提供するグローバル・ウェルス・マネジメント、法人・機関投資家のお客様に財務・経営戦略、M&Aのアドバイザリーや資金調達のサポートをはじめ、株式、債券、為替等金融商品のセールスやトレーディングを担うインベストメント・バンク、機関投資家、年金基金や投資信託向けに伝統的資産からオルタナティブ資産まで幅広い運用商品を提供するアセット・マネジメント、これら3事業を主軸に世界でビジネスを展開しています。

新卒採用を予定しているのは投資銀行本部、株式本部、管理部、ウェルス・マネジメント本部およびアセット・マネジメントの5部門。今回開催するインターンシップでは、これらの部門での疑似体験を通じて、UBSでの実際の業務を理解していただきたいという想いから、二種類のプログラムを用意しています。

業界全体の流れを体感し、金融ビジネスの縮図を知る

1つ目は、今年度新たに導入された、新卒採用を予定する各部門をすべて回り、それぞれの仕事を体験できるもの。2つ目と大きく異なる点は、UBSの全体像はもちろん、金融業界の流れを身を以て理解できること。

リアルタイムでマーケットが動く中、最新トレンドを分析するトレーダーや、粘り強く交渉するセールスの姿など、マーケットの数字の裏にある、緊迫感あふれる現場に立ち会うことができます。一部分だけの情報では知り得ない、金融業界の動きを体感できるはずです。

そして、海外の社員とコミュニケーションを図り現地情報をつかむなど、密につながっているグローバルのネットワークも魅力の一つです。また、各部門を回ることで、ご自身の適性や興味を再発見できるのもプログラムの特徴。当日は最前線で活躍するベテランの社員がフォローしますが、仕事のスタイルや雰囲気が異なる社員との交流を通じ、理想のキャリアを見つける手がかりになるでしょう。

2つ目は例年通り、新卒採用を予定している部門が個別に開催するプログラムです。開催される部門は毎年変わりますが、学生の皆さんが複数名のチームで仮想のプロジェクトに対して討議しあうワークショップなどを実施します。

例えば投資銀行本部であればM&Aの案件など、その部門の実務に則した課題に取り組み、より深く専門知識を学べる内容となっています。学生の皆さんには固定概念にとらわれず、何事にもチャレンジする気持ちで各プログラムに参加していただきたいと思います。

なぜなら金融ビジネスは、常に市場動向や情報が移り変わるため、能動的に情報を取得することや変化に柔軟に対応できるスキルも必要となるからです。今年度から開催されるインターンシップと従来のプログラムでの経験を通じ少しでも金融業界の本質を知っていただけたらと考えております。

企業情報

UBS証券、UBSアセット・マネジメントの企業情報


合わせて読みたいこの企業の記事