2019/4/2 更新 内定者ブログ

就活スケジュールを甘く見てると後から泣くことに。

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2019年4月に社会人になる私が、後輩に伝えたいコト。

こんにちは、type就活事務局の奥富です。私は2019年4月から社会人になります。3月の初めに関西の大学から上京し、3月いっぱいtype就活で短期インターン生として働くことになりました。この連載企画は「先輩として後輩の就活生に何か残したい…」という気持ちから始めました。この連載がアップされる頃には私は社会人としてのスタートを切っているかと思います。皆さんが新年度、いいスタートを切れることを祈っています!

私には苦手なことが3つあります。

●朝起きること
●知らない人と話すこと
●スケジュールを立て計画的に動くこと

…社会人になれるのかと不安に思います。

しかしこの苦手なことも就活を通して克服することができます。(正確には克服せざるを得ない、というべきでしょうか)

なぜならば、この3つは就活において非常に重要なポイントだからです。

今回は「スケジュールを立て計画的に動く重要性」についてお伝えします。
スケジュールを立てて計画的に動くなんてどの場面でも大事ですし、誰でもできることだと思うかもしれません。
しかし、これが本当にできない人は全くできないのです!

就活においてこのスキルがないということは、志望する企業に就職できない。と言っても過言ではありません。
これほど強く言うには理由があります。

スケジュール把握を甘く見ることなかれ

「3月に情報解禁されてからESが間に合わなくて何社か諦めた」
「早期選考をしているとしらなくて企業分析や自己分析が間に合っていない」
「インターンがあるのは知っていたが締切が早く気づけばエントリーが終わっていた」

これらは全て私の就活失敗体験です。
私は油断していました。

●夏と冬にインターンがある
●3月に情報が解禁され6月から面接が始まる
●それ以外は業界が早いところもあるだろうから業界分析と自己分析をなんとなく終わらせておこう

…くらいにしかスケジュールを立てていなかったのです。

そのくせ、大手企業は受かりたいな~などと思っていたので、本当に甘いですよね。
なんとなくの下準備で書いたESが大手に受かるわけがないのに、全てを楽観的に考えていました。

その就活情報、本当に信用できる?

就活スケジュールを立てる上で、“情報”は非常に重要です。
しかし得た情報を本当に信用していいかどうか、どうやって判断すればよいのでしょうか?

「自己分析はまだこの時期6割くらいで大丈夫」
「企業分析より業界分析をざっくりやっておけば大丈夫」

当時私は周りの友人が「大丈夫」と言えばその言葉を信じていました。
ですが、今思えばそれが間違いだったのです。

友人を信じるなと言うわけではありません。
そもそもその友人と私とでは見ている業界も企業も違い、動き出しやスケジュールの特徴が違いました。
しかしそのとき私は、就活はみんなが同じスケジュールで動くものだと思い込んでいたのです。

本当に信用できる情報を自分自身でつかみに行くことが、就活において、スケジュールを立てる上で大切なことです。

信用できる情報は人によって違うかと思います。
大学のキャリアセンター、志望業界や志望企業に就職した先輩、就活支援をしている人材会社、両親、バイト先の人、同じ業界を志望する友人など就活の情報はたくさんあふれています。その中から自分にとって必要活正しい情報を取捨選択し、スケジュール立てに活かしていくのがいいと思います。

何事も余裕をもって行動しよう

就活スケジュールを甘く見ている方へ。
就活は思っているよりもやらなければいけないこと、やっておきたいことが多いです。だからこそ計画的に逆算しながら行動しなければなりません!

●夏冬のインターンの選考に受かるためには
●早期選考ルートにのるには
●自己分析をするためには
●業界・企業研究をするには
●ES通過するには
●面接で受かるには
●内定をとるには ……

今、自分にはどんな力があって、何の力が足りないでしょうか?
足りないとしたら、いつまでにそれを補う必要がありそうですか?


一度自分自身のスケジュールを見つめ直し、本当にその選択・行動で後悔しないかを考えて就活を進めてみてください。応援しています!

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