2024/1/13 更新 面接対策

弱みをポジティブに伝えるコツ

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この記事のまとめ

~弱みをポジティブに伝えるコツ~

・まずは、認識している自分の弱みを伝える
・そのうえで、克服や改善に向けた取り組みや対策をアピールする!

弱みは恥ずかしいことではありません。 むしろ、完璧な人よりも、自分の弱みを認識したうえで改善する努力をしている人のほうが好感が持てます。
弱みに対するポジティブなアプローチを面接官に伝えられるようにしましょう!  

就職活動において、自分の弱みをポジティブに伝えることも重要です。
面接では、自己分析を行い、弱みや課題を誠実に伝えることが求められます。自己分析を行う際には、以下のポイントに留意することがポイントです。

面接では、時に「自分の弱みは何ですか?」という質問が出されます。この際、率直に認めることが求められますが、ポジティブな視点で取り組んでいることも重要です。

弱みをポジティブに伝える例

例えば、以下のようにアプローチできます。

■自分の弱みは何ですか?(通常例)
私は、時間管理が苦手で、プロジェクトの締切に間に合わせることが時々困難です。
このような回答は、ただ事実を述べるだけで、改善の意志や対策に欠けるものです。

■自分の弱みは何ですか?(改善例)
私は、時折、時間管理に関して課題を感じることがあります。これまでの経験から学んだことは、タイムマネジメントツールを使い、日々のタスクを優先順位に従って整理することが重要であると認識しています。また、締切を守るためにスケジュールを細かく立てることを意識しており、この課題に対処するために積極的に努力しています。

このように、自分の弱みを認める際は、課題を指摘するだけでなく、その克服や改善に向けた取り組みや対策をアピールすることが大切です。率直に自己分析し、弱みに対するポジティブなアプローチを示すことで、面接官に向上意欲や成長意識をアピールできます。




文:丸山 智士(就活系Twitter:就活生に知られたくないっ!※フォロワー8万以上)
著書:不安を自信に変える!就活面接【正しい】答えかた/秀和システム

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