みなさんこんにちは!type就活インターン生の桜田です。
25卒の皆さん、夏インターン選考は順調でしょうか?
多くのインターンに参加して忙しい夏休みを予定している方もいれば、まだあまり選考を突破できておらず夏インターン参加の予定がほとんどない方もいるでしょう。
私は就活時、夏インターンの選考にたくさん落ちました。(選考ありのインターンは20社ほど申し込んで、2~3社しか受からなかったと記憶しています)
そこで私は、過去の自分と同様に夏インターン選考でつまずいていると感じている就活生に向けて、何か力になりたいと思い、今回の記事を執筆しています。
夏インターンが決まっていないからといって終わりではありません。今からでも十分に挽回できます!
この記事の中に、納得内定へのヒントを詰め込みました。
皆さんが次にとるべき行動を見つけられることを祈っています。
まず、夏インターンの選考に落ちてしまうのには大きな理由があります。
それは、基礎が積み上げられていないということです。
ES・面接では結論ファーストを意識すること。
自己分析は繰り返し行うこと。
「こんなの当たり前じゃん」と思うことでも、一度立ち止まって確認してみることが実は一番の近道です。
それを踏まえたうえで、、、
夏インターン選考中に、就活生が抱えがちな悩みをまとめましたので、解決のヒントを見ていきましょう!
自分のことが分からないと、自分が望んでいることも分かりません。
志望業界が決まらない一番の原因は、自己分析不足です。自己分析をもう一度行ってみましょう!
自己分析の方法が分からない方は、以下の記事がおすすめです!
また、type就活インターン生が開催するイベントで「自己分析」をテーマにしたものもございます。
Q&Aセッションでは皆さんの質問に直接お答えしますので、よりリアルな情報を入手したいという方はイベントも併せてご確認ください!
自己分析を終えたら、次のステップです。
夏インターン選考を通して、自分がどんな考えを持ったのかを整理してみましょう!
例えば、
「○○業界のこんなところが自分には合わなかった…」
「無形商材に携わる仕事がしたいと思った」
といった感想です。
自分が感じたことを整理し、その理由を深く突き詰めてみるという方法がオススメです。
また、「チームで進める仕事がいい!」などとプラス面の観点を挙げることもいいですが、「個人プレイの仕事はあまりしたくない」というようにマイナス面を挙げた方が、考えは思いつきやすく、企業を取捨選択するうえでも重要な判断軸になると思います。
ESにはさまざまな設問がありますが、今回は「ガクチカ」に絞ってご紹介します。
落ちてしまうESは「ガクチカを書く意義」を抑えられていないものが多いのではないでしょうか。
ガクチカを通して採用担当者は、「あなたが何かをがんばるとき、どのようなモチベーションで取り組むのか」といった強みや、行動原理・価値観を知りたいと考えています。
つまり、伝えるべきは自分の学生時代のすごい経験ではなく、強みや行動原理・価値観なのです。
これらを伝えたうえで、採用担当者に「入社後も活躍してくれそうだ」とイメージしてもらえるガクチカを書いていきましょう!
「自己PR」や「志望動機」など他の設問についても詳しく知りたい方は、こちらのイベントがおすすめです◎
また、自分でESを修正するだけでは独りよがりな文章になりがちです。
他人に自分のESを見せるのは少し恥ずかしいかもしれませんが、勇気を出してES添削をお願いしてみましょう!
一気にESを仕上げたいときには、先輩や周囲の大人に時間をとってもらい、会話しながら添削してもらうのがおすすめです。
これにより、自分の伝えたいことをリアルタイムで汲み取ってもらうことができます。
type就活インターン生も添削サービスを行っておりますので、ぜひエントリーください!
GDはチーム内で競争するものではなく、チーム全員で論理的・効果的な施策を考えるものです。
GDが通らないと悩む学生の多くは「ただのイエスマン」「自己主張が強すぎる」の2つのタイプに分類されます。
自分の意見と他人の意見、双方を尊重することが重要です。
また、企業人事はGDを通して以下の4観点を見ています。
・チームに貢献しようとする態度
・チームの中での立場や役割
・発言のセンス(論理性など)
・性格
これらを踏まえたうえで、練習を繰り返しましょう!
練習の様子を記録に残し、自分の立ち回りや発言内容を客観的に確認するのもよいでしょう。
type就活でも、GD練習の場を用意しているので、ぜひご参加ください!(レベル別で運営しています)
面接に落ちてしまう理由は、
「相手に与える印象」
「内容の論理性・一貫性」
「志望度合い」
など多岐にわたります。
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誰かに面接練習をしてもらい、客観的に原因を探ることから始めてみましょう!
また、面接に落ちてしまう学生の共通点として、「軸」が定まっていないことが挙げられます。
「軸」がないと、面接の中で深堀された際に一貫性のある回答ができません。
「軸」が決まっていないと感じている方はぜひ、もう一度自己分析をしてみましょう!
その際の自己分析では、
「志望動機を話すときにそのきっかけとなった原体験をすぐに話せるようになるまで!」
ということを意識して深ぼりをするとよいでしょう。
type就活では夏インターンの面接対策ができるセミナーを開催しています。
面接に不安がある方は、ぜひ参加してみてください。
夏インターン選考でつまずいてしまったら、もう一度基礎をの振り返りをしましょう!
志望業界
自己分析をもう一度してみる!
簡単でいいので、どんな企業・業界が良い/悪いと感じたか振り返ってみましょう
ES
ガクチカの意義をおさえよう!
ESは一人で仕上げるのではなく、必ず誰かに添削してもらいましょう
GD
採用担当者が見るポイントをおさえたうえで、練習経験を積みましょう
面接
自己分析を通して、自分の「軸」を明確にしましょう
重ねてになりますが、夏の就活につまずいて出遅れたと感じていても、あきらめる必要は全くありません。
ここから巻き返すチャンスはいくらでもあります!
今すぐに、次を見据えて動き出しましょう!皆さんが納得のいく就活ができるよう応援しています!