2026/2/24 更新 選考対策
28卒の皆さんにとって、就活のスタートダッシュを切るために欠かせないのがインターン(インターンシップ)です。本記事では、インターンシップとは何かという基礎知識から、新しく定義されたオープンカンパニーとインターンの違い、そして選考を突破するためのインターン志望動機の書き方まで、インターン全般を徹底解説します。
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インターンシップ(インターン)とは、学生が企業などで実際に仕事を体験したり、社員の方々と交流したりする就業体験プログラムのことです。以前は「短期の会社説明会」のようなものも一括りにインターンと呼ばれていましたが、現在は文部科学省・厚生労働省・経済産業省の合意により、その定義が明確に4つのタイプに分けられました。
特に重要なのは、この定義変更によって「一定の条件を満たしたインターンシップ」での学生情報は、
採用選考に活用できるようになったという点です。
つまり、インターンはもはや単なる「体験」ではなく、本選考の一部としての側面が強まっています。
オープンカンパニーとインターンの違いを正しく理解し、自分の目的に合ったものを選びましょう。
■キャリアアドバイザーの視点
「最近の傾向として、夏休み期間のインターンシップは『タイプ3』が増えており、早い段階から実力を評価しようとする企業が目立ちます。
1日の『オープン・カンパニー』で視野を広げつつ、本命企業には5日以上の『インターンシップ』で自分を売り込む、という使い分けが内定への近道です。」
定義を理解したら、次は「どうやって自分に合うものを見つけるか」です。数千社が開催する中で、効率的に動くためのコツを紹介します。
人気企業のインターンシップには、本選考と同じかそれ以上の倍率になる選考が設けられています。ここでは一般的なエントリーの流れと、準備すべき対策を解説します。
※外資系企業などは開催の3〜4ヶ月前から募集が締め切られるため、早めの確認が鉄則です。
特に、数ヶ月単位で行われる長期インターンシップでは、実務スキルが身につくだけでなく、給与を得ながら社会人経験を積めるという大きなメリットがあります。
多くの学生が悩むのが、インターン志望動機の書き方です。
人気企業のインターンには選考(書類選考や面接)があるため、戦略的な準備が必要です。
インターン志望動機を作成する際は、以下の構成を意識しましょう。
先輩Aさん
(早大3年)
「最初は『御社の高い専門性に惹かれました』といった、どこにでも当てはまる抽象的な動機しか書けませんでした。でも、type就活のアドバイザーさんからアドバイスをもらって、書き方をガラッと変えたんです。」
キャリア
アドバイザー
「Aさんの強みである『部活動での課題解決経験』を、具体的に言語化するように伝えました。『自分だけの一次情報』を企業の強みとリンクさせることが突破の秘訣です!」
Before:不合格になりやすい例
「御社のグローバルな環境に魅力を感じました。私の英語力を活かして貢献し、成長したいです。」
After:選考を突破した書き方
「〇〇部での練習メニュー改善経験から、データに基づき課題を解決する面白さを知りました。独自の戦略で市場をリードする貴社で、プロの視点を学びたいです。」
一般的には、インターンの選考結果が本選考に悪影響を及ぼすことは少ないです。
むしろ、インターン選考で得た反省(ESや面接の改善点)を本選考に活かして内定を勝ち取る学生は非常に多いです。
落ちることを恐れず、本番に向けた絶好の練習機会と捉えて積極的に挑戦しましょう。
時期と目的によります。
就活初期の「業界を知りたい」段階であれば、短時間で多くの企業を見られるオープン・カンパニーが効率的です。
一方で、志望度が固まっている企業や、早期選考のチャンスを狙いたい場合は、5日間以上のインターンシップ(汎用型)を優先してエントリーするのがおすすめです。
まずは「その企業の何にワクワクしたか」という素直な好奇心を深掘りしましょう。
完璧な志望動機を作ろうとせず、記事で紹介した「3ステップ(なぜその企業か、何を学びたいか、経験をどう活かすか)」に沿って埋めてみてください。また、募集サイトにある社員インタビューなどを読むと、具体的なイメージが湧きやすくなります。
体調不良やスケジュールの重複による辞退自体は可能ですが、必ず「早めに」「誠実に」連絡を入れることが社会人としてのマナーです。無断欠席は厳禁ですが、丁寧な対応を心がければ、その後の本選考で不利になることは基本的にはありません。
28卒の就活において、インターンシップは避けて通れない重要なステップです。インターンとはかと何かという定義を正しく理解し、オープンカンパニーとの違いを踏まえた上で、自分の目的に合ったプログラムを選びましょう。インターン志望動機をしっかり作り込み、募集サイトをフル活用することで、納得のいくキャリアの第一歩を踏み出してくださいね!
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執筆:type就活編集部 鍛治凜
広告代理店でのWeb広告運用を経て、2025年5月より株式会社キャリアデザインセンターに入社。「type就活」の運営メンバーとして、SNS運用からサイト改善まで、就活生に情報を届けるためのさまざまな施策を担当している。
SEO戦略では、広告運用で培った「ターゲットに確実に届ける」視点を活かし、検索結果の最下部にあった記事を上位4位まで引き上げた実績を持つ。AIが情報を要約して提示する「AIオーバービュー」が普及した2025年において 、単なるまとめ記事ではなく、自身の足で稼いだ「一次情報」と、就活生が本当に必要としている「納得感のある回答」を届けることを大切にしている 。
情報の溢れる就活市場において、データと現場の声を組み合わせ、学生が迷わず「自分にぴったりのキャリア」に出会えるようなサイトづくりに取り組んでいる。
公式X:https://x.com/typeshukatsu
公式Instagram:https://www.instagram.com/typeshukatsu/
監修:株式会社キャリアデザインセンター type就活フェア局 事業責任者 森雅基
2009年入社。リーマンショック後の採用氷河期から15年にわたり、一貫してハイエンド層の採用支援に従事。
これまで、ゴールドマン・サックス、BCG、A.T. カーニー、アクセンチュア、三井物産、セールスフォースなど、業界を代表する最難関企業の採用を多角的に支援。戦略立案やソリューション提供、採用イベントでの共同講演に至るまで、企業の採用活動の核心に深く関わってきた。
現在は「type就活」の事業統括として、「Google Cloud Next '24」への登壇や、Google公式ブログでのデータ活用事例への協力、日本最大級の人事プラットフォーム「HRプロ」等を通じた専門情報の提供など、活動は多岐にわたる。
15年の現場経験で培った「企業の意思決定の裏側」という一次情報を武器に、トップ層の学生が情報の波に溺れず「納得感のあるキャリア」を築くための指針を提示している。
X:https://x.com/mmorima
LinkedIn:https://www.linkedin.com/in/masanori-mori-b3361a42/