2018/6/1 更新 Dell Technologies

【Dell EMC】ワンセッションに5つの質問を。高い目的意識で得られるものは倍に

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ひとつ上のインターンシップ活用術
魅惑のプログラムを一挙紹介! 圧倒的にビジネス理解度が上がる事前準備&参加時の行動とは? インターンシップは、学生が就職前に「働く」を体験できる貴重な機会。活用の仕方次第で、得られる学びは大きく変わる。そこで、企業各社に自社が開催するインターンシッププログラムの概要や特徴のほか、参加時によりビジネス理解を深めるための事前準備や参加中の取り組み姿勢についてアドバイスをもらった。自分の中の未知なる可能性と出会うために、ひとつ上の視点を持ってインターンシップに臨んでみよう。

Dell EMC
売り上げ740億米ドル、社員14万人を誇る世界最大級のプライベートカンパニーDell Technologiesの一員。革新的な製品とサービスによって企業の真のデジタル トランスフォーメーションを推し進める世界的リーダー企業

INTERNSHIP INFORMATION
【PROGRAM TYPE】
BUSINESS/TECHNOLOGY
【POINT】
事業の根幹がわかる、個性あふれる2つの現場体験と企画運営


ワンセッションに5つの質問を。高い目的意識で得られるものは倍に

COMMENTATOR

人事部採用チーム
シニアアナリスト
髙島 彩

人事部採用チームシニアアナリスト 髙島 彩氏

ビジネス/サービスプロバイダーの運用の変革およびITaaS提供の実現を手がける世界的リーダーDell EMC。顧客とダイレクトかつ密に連絡を取りながら、顧客が抱える問題の根源を探り、さらなる業務効率化を進める製品やサービスを展開する独自の手法で市場からの信頼を勝ち取ってきました。

こうしたビジネスの根幹を担っている部門の1つが営業・テクニカルサポート・デプロイサービス・カスタマーサービスです。インターンシップでは、その中でも日本では珍しい「内勤営業」となかなか裏側を見ることができない「テクニカルサポート」の2職種の紹介を川崎(神奈川県)と宮崎県それぞれ異なる内容で実施しています。

1つは、川崎で実施される2日間の業務体験インターンシップ。前半のロールプレーイングでは、他の学生を顧客に見立てて仮想の商品を題材にトーク&レビューします。後半の業務モニタリングでは、実際に現場社員の隣席に座っていただき、顧客との生のやり取りを見聞きします。双方を通じて当社の内勤営業とテクニカルサポートが単なる受付窓口ではなく、顧客のITパートナーとして、顧客も気づいていない真の課題を突き止め、潜在的なニーズを顕在化させていく様子やリアルな商談・問題解決の現場を目の当たりにすることができます。

2つ目は、当社CSRの一環として宮崎で開催している小・中学生とそのご両親を対象とした親子パソコン組み立て教室の企画・運営・サポートです。期間は6日間。最終日がイベント当日となり、その前に簡単な技術トレーニングを受けていただきます。事前のIT知識はいりません。パソコンを分解し、実際のパーツや動きを見ながら仕組みを理解することができるため、これを機にITやパソコンの基礎を知りたいという文系の学生にも絶好の機会です。

また、当日仕上がったパソコンで行うゲームの内容を学生全員で考え、当日の運営もお任せしています。1つのゴールに向かって、全員で協力し進めていくため、プロジェクトマネジメント力を磨くことができます。また、イベントとは別で社員と話す機会や、実際の内勤営業・テクニカルサポートの業務を見てもらう機会を設けています。

参加目的や目標を果たす、そんな気概も見せてほしい

両方とも楽しみながら仕事や社風を知ることができるプログラムとなっていますが、漫然と参加すれば単に「楽しかった」で終わってしまうでしょう。

なぜこのインターンシップに参加するのか、この期間で何を得て帰るのかなど、目的意識を明確にして臨み、能動的に見聞きしながら自身の仕事観を醸成するために活用してください。

また、当社社員が入社直後から口酸っぱく言われることに「1セッションに5つの質問」という言葉があります。そのくらい目の前の事象に、当事者意識や問題意識を持ち、積極的な発言や発信するマインドを大切にしている会社なので、インターンシップでもぜひ主体的に行動と発言をしていただきたいですね。


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